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浮気防止? パイパンにする彼氏の気まずい理由

ナイトライフ

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松本ミゾレ


みなさんはパイパンですか? 僕はパイパンにしたことはないんですけど、意外と僕の周りには、男なのにパイパンになったという人が何人かいるんですよね。


せっかくなのでそういう連中から「なぜパイパンになったのか」ということを聞き出そうと思って、LINEやらTwitterやらを使って色々と話を集めてみました。


男たちはなぜ、パイパンになったのか。今夜のアンビリバボーは、その謎に迫ります。

浮気がバレて、あるいは浮気を疑われ……

また、複数の男性たちが浮気関連でパイパンにしたという話を聞かせてくれています。

曰く「浮気がバレてしまい、彼女にパイパンにされた(パイパンになれば恥ずかしいから浮気ができないと思った様子)」とか。


曰く「浮気を疑われ、寝入っている間に丸刈りにされちゃった」とか。


寝ている間にパイパンにされるってのはちょっと怖いですね。傷とか付けられなかっただけマシと言えるでしょうけど、あんなデリケートな場所を刃物で弄られるんですもの……。


毛じらみがついたので……

まずは僕が10年以上前に実際に遭遇した話です。同級生のDが以前、突然パイパンになりました。


近所のスーパー銭湯で一緒に入浴してて「あら?」と思って質問してみたら「毛じらみがついてしまい、治療のために毛を処理することになった」との返答。


思わず「きったねえ!」と言って慌てて湯船から出たんですが、Dはその様子を見てゲラゲラと笑っていました。まったく、感染したらどうするんだ……。

検査でカテーテルを入れるため

個人的に一番怖かったのが、検査でカテーテルを入れるためにパイパンにした、という話でした。

カテーテルを入れるってマジで痛いらしいですからねぇ。そんなことのためにパイパンにされるわけですから、恐ろしいやら恥ずかしいやらで、もう堪りません。


ちなみにこの処置を受けた男性は、女性の看護師さんにパイパンにしてもらったそうです。でも、今後控えている地獄を思えば絶対に勃起なんかしないだろうなぁ……。


ぼかぁカテーテルとアナルプラグだけは、一生体の中に入れたくないです。


友達と電話をしてて、興味本位で(?)

こういう質問をいろんな人にぶつけてみたり、広く募ってみたりすると、たまに「あ、サイコパスかな?」と思える話を持ってくる人もいます。今回もまた、そういう男性との素敵な出会いがありました。


僕もプライベートで何度か会ったことのある、なかなかの男前は「友達と電話中、暇だったから」というだけの理由で、片手間にパイパンにしたのだそうです。


どういう発想でそうなったのかは判然としませんが、電話中になんとなく電話帳に落書きをする、みたいなことが昔はよくあったのを思い出しました。


それの延長線上にある行為なのかもしれませんね。まあ、多分こういう男性はかなり少ないことでしょうけど……。

蒸れるから

そうそう。こんな回答もありました。

「夏は股間がかゆくなる~」というフレーズがおなじみの夏の風物詩みたいなCMソング、ありますよね。


あのフレーズよろしく、外回りの仕事をしていて蒸れるからパイパンにしたという、“業務用パイパン男”とでも言うべき男性もいることを、今回知ることができました。


たしかに蒸れるでしょうけど、それで「パイパンにしよう!」とは普通は行きつかないわけで、この辺りも不思議なパイパンの世界を垣間見れた思いです。


彼女の性癖のために

個人的に一番笑ったのが、「付き合った彼女に“女装させ癖”があり、プレイのクオリティアップ(どんなプレイだよ)のために懇願され、全身脱毛&パイパンにされてしまった」という話を聞いたときです。

ものすごい本格的な彼女の趣味に付き合わされてて、他人事ながら凄いなぁって思ってしまいました。そういう性癖にも応じてあげる優しさって、大事かもしれませんからね。


でも僕が同じ要求されたら、さすがに「バカ言ってんじゃないよ」って一喝しちゃうかなぁ。

おわりに

ということでですね、今回はパイパンになった経験のある男性たちにその理由を色々と聞いた結果をただただまとめるだけのコラムでございました。

なんというか、男性は基本的には自分から「パイパンになろう」という意識が働かないので、パイパンの男性は何らかの外圧によってそうなっちゃってるのかなぁって思いましたね。各々の動機とかを見てみると。


中には自分から何となく剃った人もいましたが、まあそれは特例ということで別枠と考えてもいいでしょう。


僕個人が一番「あ、嫌だな」と感じたのは、やっぱりカテーテル挿入のためのパイパンですね。


これから苦しいことが始まるのに、手始めにアソコの毛まで持っていかれるなんて酷過ぎる話です。悲劇ですよ、これはもう。


だからこそ、カテーテルを入れる必要のないような、健康的な生活を心がけていきたいと、強く思いました!

皆さんも健康第一でやっていきましょう!(松本ミゾレ/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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