今さら聞けない、コンドームの正しいつけ方
ナイトライフ
PRtsuta
コンドームって、たいていの場合、男性自身がつけていますよね。でも、なかには「女性にコンドームをつけてもらうのって、男性は嬉しいっていうし、私がしてあげられたらいいんだけど…」なんて思っている女性もいるのでは?
あるいは、「コンドームをつけて欲しい!」とパートナーにお願いされて、付け方がわからず戸惑ってしまった、なんて経験のある人もいるかもしれませんね。
この記事では、コンドームの正しい付け方を、だれにでもわかるように画像多めで解説します! ぜひ参考にして、正しくコンドームをつけられるようになってくださいね。
コンドームの正しい付け方
教育機関や各市町村の保健所による、性感染症の啓発セミナーなどの場においてもグラマラス・バタフライが配布されることもあり、そういう公的な機関からも厚い信頼を得ています。
前置きが長くなりましたが、さっそくコンドームの付け方を解説していきましょう。
開封する際には、まず小分けの袋の外側から、コンドームを端によせて開封します。このとき、とくに女性は爪でコンドームを傷つけてしまわないように気をつけてください。
また、袋を開けるときは、最後まで潔く破くことも地味に重要なポイントです。
コチラがダメな例。そう多くはありませんが、中途半端に残っている部分の切断面がコンドームを傷つけてしまうことがあります。
このように、完全に切ってしまいましょう。
(2)裏表を確認する
裏表をまちがえるとコンドームは装着できません。コンドームをよく見て、裏表をしっかり確認しましょう。
今回使っているグラマラス・バタフライのように、パッケージに“男性側”とか、“ウラ・オモテ”といった表記があるコンドームもあるので、そういうわかりやすいコンドームをつかうと、裏表をまちがえることがありません。
(3)精液溜まりをつまみながら、勃起したペニスの先に乗せる
コンドームの先にある、ぷっくりとふくらんでいる場所、ココが精液溜まりです。
ココをつまんで空気を抜きながら、
また、勃起していない状態では装着できませんので、勃起が不十分なときには、手コキやキスをしてあげてください。
精液溜まりをつまみながら、根元までゆっくり下ろしていき、装着完了です。
根元まで下ろしていくとき、毛を巻き込んでしまうと男性に激痛が走りますので(笑)、くれぐれも注意してください。
コンドームをつけるとき、気をつけたいこと
(1)裏表をまちがえたら捨てる
「コンドームをつけようとしたら、裏表が逆で、つけられなかった」なかには、そういう経験をしている人もいるでしょう。このとき、裏表を逆にしてつけなおすのはNGです。なぜなら、ペニスの先からでる我慢汁が、コンドームに付着している可能性があるから。
我慢汁には精子が含まれていることもあり、そのまま精子が膣の中に入ってしまい、「ゴムをつけたのに妊娠する」なんてこともあるかもしれません。
そのほか性感染症のおそれもあるので、裏表を誤ってつけられなかったコンドームは必ず破棄しましょう。
女性がコンドームをつけた場合、おそらく男性も確認してくれているとは思いますが、それでも一応、「ちゃんとできている?」と確認しておいたほうが確実です。
そう多くはありませんが、不慣れな人がコンドームをつけると、ちゃんとついていなくて途中でゴムがはずれてしまう、なんてこともあるかもしれません。
(3)口でつけるときには歯をたてない
なかには、手ではなく「口でつけて?」と彼に頼まれることもあるかもしれません。このとき、決して歯をたてないよう気をつけてください。やぶれてしまうこともあります。
口でつけるのって、けっこう難しそうなイメージがあるかもしれません。しかし意外と簡単なので、ざっくりですがレクチャーしますね。
まず、裏表を確認するところまでは、手でつけるのとまったく同じです。そのあと、口でコンドームをやさしくくわえて、そのままペニスに乗せ、唇で精液溜まりを固定しつつ、手で下ろしてあげたら完了です。
テクニック不要! エロさを増すコンドームの付け方
(1)女性から積極的につけてあげる
おそらく多くの場合、女性がコンドームをつけてあげるシチュエーションって、女性から積極的に申し出るのではなく、「彼にお願いされたから」というケースがほとんどでしょう。でも、ときには女性から積極的にコンドームをつけてあげてください。
セックスに対して前向きで、積極的な姿勢であることを感じさせ、男性は喜んでくれますよ。
(2)前戯をしながらつける
コンドームをつける間って、なんていうか、“妙な間”ですよね。盛り上がっていた雰囲気だったのに急に冷静になるというか、少しの間ですが、どうしても雰囲気が変わってしまいがち。
少しでも彼の気持ちを冷めさせないため、乳首や玉袋を触りながら、とか、コンドームを付ける竿以外を攻めてあげましょう。
(3)超恥ずかしがりながらつける
男性は、恥じらう女性が大好きです。コンドームを装着するときには、恥じらう姿を見せる大チャンス。存分に恥ずかしがってあげましょう(笑)。
ただ、ひとつ注意点があって、恥ずかしがるとき「嫌だ~」とか、「無理だよ~」といったネガティブな言葉は言わないでください。そういう女性が嫌がる様子で興奮する男性もいれば、反対に「俺のことが嫌なのかな……」というふうに、ささいな言葉でもふかく考え過ぎてしまう男性もいます。
コンドームをつけてあげて、より愛をふかめよう
女性にコンドームをつけてもらうのって、女性が思っている以上に、男性にとっては喜ばしいことで、セックスの満足度にものすごく影響します。やってみると意外と簡単なので、ご紹介した内容を参考に、ぜひコンドームの付け方をマスターしてみてください。(tsuta/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)
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