【実録】変態男性陣が経験した、最高に盛り上がる激アツセックス
ナイトライフ
PR松本ミゾレ
なんかこう、普通の前戯をして、普通の挿入をして、普通のフィニッシュ。ダイエットのために毎日コンビニのサラダチキンを食ってるような感覚です。こんなんじゃ、燃えるものも燃えません。
とくに男性って、オーソドックスというか、通り一遍のセックスでは、なかなか興奮できないコアな奴もいるんです。場合によっては「普通のセックスではもう興奮できねンだわ」なんて思うに至っちゃった男性も大勢います。
とくに人並みにモテてきて、それなりにセックスをこなしてきた男性だとか、アダルトビデオ制作の世界で活躍しているような男性、それからもともと変態気質の男性にとっては、当たり前のセックスではもはやドキドキできませんし、勃起もしないようです。
そして筆者の周囲には、そんなエロスの高みに引っかかっちゃった、ある意味でかわいそうな男性が大勢います(筆者は違います、EDですのでそもそもセックスが……)。
そこで今回は、変態気質の男性が喜ぶようなセックスの傾向について、変態たちにヒアリングしてきましたので、その結果をいくつか掲載できるレベルを満たしているものだけでも紹介したいと思います。
「前戯を“セルフ制”にすると盛り上がるんですわ」
たまたまセックスにまつわる話をすることになったらば、彼ったらいきなり「相互オナニーは絶対にやったほうがいい。いややるべき。法律で」とアツい主張をカマしてきました。
なんでも、お互いの裸なんてのはすぐに見飽きるものだけど、相手にオナニーしている様子を見せるなんてことは、そうそう起こり得ない状況で、レアな光景だというのです。
それはそうかもしれません。たしかにセックスをする相手にオナニーを見せたり見られたりって、基本的にしないものですからね。
で、彼はそれが何よりの刺激になってお互いがより興奮すると主張してきました。
「言ってみればね、前戯のセルフ制を採用したんだよ松本くん」と鼻息荒く詰め寄ってきます。
個人的にも「たしかにそれは興奮するところはあるかもしれない」なんて思っちゃいましたし、EDの筆者がそんなことを思うぐらいですから、普通に勃つ男性相手には、案外かなり高い効果を発揮するのかもしれません。男性を興奮させたいなら、お互いに実践するのを提案しても、悪くないのかも……。
「鏡の前でセックスするとかもう古い! 通は一面鏡張りでセックスする時代なんだ!」
え? ない? おかしいんですね、筆者の場合、フォローしている面々がちょっとおかしいのが多いのでしょっちゅうです。
まあそれはさておき。そういった流れてくるものの中に、鏡の前で裸になった彼女を、後ろから羽交い絞めにした彼氏が撮影するという、あんまり賢くない画像がしばしば見て取れるんですが、これまで何度か同じようなものを見てきた手前、「そういったものに需要があるのかもしれない」と思っていたのですが、実際に鏡の前でセックスをする男女もいるようですね。
筆者の同級生にも、これが大好きな変態野郎がいました。彼曰く「16歳からやってた」とのことですが、最近はすっかり鏡1枚だけでは足りなくなったようです。鏡が1枚では足りないとは、どういうことでしょうか。
なんでも、部屋中が鏡張りの部屋を設置したラブホテルがあるようで、そこでセックスをすると、どんなアングルからでも自分と相手の絡み合っている姿が確認できて、「ああ、こうなってるんだなぁ」みたいなことが理解できてたまらなく興奮できるのだとか。
その上で「今どんな格好してるか鏡で見てごらん」みたいな言葉責めも楽しめるそうで、重宝すると主張していました。
ちょっと筆者にとってはレベルが高すぎる話なのですが、実際に挑戦してみると案外悪くないのかもしれません。
■おわりに
他のはもう、とてもじゃないけど文字化できないようなものばかりで、我が知人の性癖ながら頭を抱えてしまった次第です。
ただ、冒頭でも触れたところですが、普通のセックスを普通の人は死ぬまでに何百回とする中で、いずれ確実に飽きるものです。刺激に対しては徐々に免疫ができてしまうので、少しずつマイナーチェンジしていく必要って、絶対にあるんですよね。
チューしてハグしてエッチして、なんてテンプレートが通用するのは、せいぜい10代後半から20代前半まで。一方でセックスには無限の可能性があり、変態的な行為もまた、その可能性を大きく広げてくれる重要なポイントとなります。
とりわけ男性は「変態めいたセックスもアリだなぁ」と考えているケースも多いものです。
彼氏とのセックスにマンネリを生じさせないためにも、あなたなりの変態的なフェチズムを取り入れるのも、案外悪くないかもしれません……。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)
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