【女流官能作家が解説】彼が思わず喘ぐ! 男性を感じさせる究極のテクニック
ナイトライフ
PR深志美由紀
自分が感じるばかりでなく、カレのことも感じさせたい!と思っている女性が最近は増えているようです。男性的にも、「女性から積極的に責められたい!」という希望が高くなっているとか。
というわけで今回は、TwitterとFacebookのフォロワーさんからご意見を募集し、カレを感じさせるイチオシのテクニックを集めてみました。
もちろん、誰にでも同じワザが効く!というわけではないので、それぞれのパートナーさんのご意見を聞きながらナイトライフに取り入れてみてください。
乳首責め
しかもただ指で愛撫するというだけでなくバリエーションが広く、
「乳首を舐めながら脇の当たりをサワサワとくすぐる」
「乳首を責めながらペニスを手コキ」
など、皆さんさまざまなプレイと組み合わせて工夫をされているようです。
「乳首を指でクリクリしながらフェラチオ」
という「乳首舐め手コキ」の逆バージョンもありますが、男性の足の間に入ってこれをするとちょっと面白い見た目になってしまうので、こちらは寝ている彼に大して横向きでするのがオススメかもしれません。
ちなみに私は以前付き合っていた彼氏が「どうしてもコレでしかイケないんだ!」というので、「挿入しながら乳首舐め」というプレイをしていました。
これは正常位で体をエビのように丸めて腹筋に力を入れ、足を上げ続けつつ、片手で右乳首を弄り、左乳首を舐めつつ、適度に可愛い喘ぎ声も上げる、という非常にアクロバティックな行為です。
首は痛いはお腹に力は入るわ、おまけに「あっ、右を舐めて」「今度は左!」「腋の下もお願い」など注文が多すぎて正直自分が感じるどころではありませんでした(笑)。
彼が感じてくれるのは嬉しいけれど、求められるままエスカレートするのも考え物だと思ったものです。何事もほどほどにどうぞ。
アナル責め
次に多かったのは「アナルを責める」というご意見。
シンプルに「アナルを舐める」、少し発展して「アナルを舐めながら手コキ」、もう少し大胆な方なら「アナルに指を入れて前立腺を刺激」などなど。
しかしながらアナルに関しては「指を入れられるのは絶対イヤ!」「舐められるのもダメ」という男性も多いので、お相手とよく意見を交換して痛みなど出ないよう、少しずつ試してみてください。
指を入れる場合にはコンドームとローションの使用も忘れずに!
全身リップ
全身リップという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
こちらは風俗でよく使われるテクニックですが、横たわった男性に口付けするところから始まり、顎、首筋、乳首……と、全身の性感帯を舐めるプレイです。
唾液をたっぷりと載せた舌で、緩急を付けながら、時には甘噛みなどもしつつ、じっくりと舐めてゆきます。
意外と性感帯なのはわき腹や足の付け根!
「大事な場所に辿り着くまではじっくりと焦らして焦らして、いざペニスを責める時は突然の不意打ちで!」と、風俗嬢経験者の40代女性からご投稿をいただきました。
ちょっとプロ感が強すぎて場合によっては引かれてしまうかもしれませんので、そこだけは注意が必要です。
尿道責め
番外編としてちょっとイレギュラーなネタです。
「M男性の尿道に綿棒のような専用器具を挿入しつつ、アナルにフィストファック。『もう許して!死んじゃう!』と悶えながら強制的に絶頂を繰り返してくれて、最高に興奮しました」という、現在は主婦の女性からの秘密の体験談をいただきました。
世の中にはさまざまな性嗜好がありますが、これはちょっと普通には真似できないかも!?
こういう例もあるよ、ということでどうぞ。
3点責め
最後はお恥ずかしながら私の体験談をご紹介させていただきます。私がやってみた中で一番男性に歓ばれたのは、電マを使った3点責めプレイ。
電マを陰嚢に当てつつ、片手の指はアナルに、もう片方の手ではローション手コキをするというものです。
最初、本当は電マをセックスに取り入れて、私が電マ責めをしてほしいと思っていたのですが、その流れでコレをしてしまったら彼の方がハマってしまい、その後、私は全然電マの恩恵に預かれなくなってしまったという苦い思い出でもあります……。
さきほどの話とも合わせてどうも私は頑張りすぎてしまう傾向にあるようでちょっと反省なのですが、でも、男性ってとても素直に「アレしてほしい」「コレしてほしい」という希望を言うんだなあ、という風にも思いました。これって実は大事なことなのでは……?
女性の場合、恥ずかしがって自分がしてほしいことを正直に言えず、ちょっとズレたカレのテクニックにもついお義理で喘いでしまったりしてしまいがちではないでしょうか。全然気持ちよくないのに、「いい?」と聞かれたら「うん」と答えてしまったり。
それは「女性はこれで気持ちいいんだ!」と男性に勘違いをさせる原因にもなり、これが「自称テクニシャンな男って実際はイマイチ」という事例を作り上げてしまうのかも。それはお互いのためにならないですよね。
自分がしてほしいことをグイグイ推してくる男性のことを「身勝手だな」と思ったこともあったのですが、それは実のところお互いのためなのかもしれません。
セックスにはまずコミュニケーション
今回ご紹介したテクニックはいずれも「突然繰り出せば必ず男性が感じる!」というものではありません。
「これで感じるんでしょ?」とばかりに上から目線で技術をひけらかすのは論外ですし、私のように頑張りすぎて相手に尽くしてばかりになってしまうのももちろんNG。
相手が何をしてほしいかちゃんと聞いて、さらに、自分が気持ちいいこともきちんと相手に伝えなければいけません。
男性はプライドが高くて、「気持ちよくない」と言ったら傷付いてしまうかも……という心配もあるかと思いますが、まずは相手の要望を聞き、こちらも自分の要望を出して行けるように少しずつ「セックス会議」のトレーニングをしてゆくことが必要なのではないでしょうか。
セックスで一番大切なことは相手との会話、コミュニケーションです。カレと意見交換しつつ、自分も気持ちよく、相手も気持ちよくなれるセックスを楽しんでください。(深志美由紀/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)