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クリスマスに起きた、最悪のセックス体験談

ナイトライフ

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tsuta


12月24日の21時から、12月25日の午前3時まで。この時間は、“性の6時間”なんて言われるくらい、日本中のカップルたちがセックスをしています。


そのうち多くのカップルが幸せに過ごしていると思われますが、中には、えげつない最悪なセックス体験をしてしまっている人も……。この記事では、クリスマスに起きた、セックス失敗エピソードをご紹介します!

挿入直前、いいムードの中響いた声

「3、4年前くらいの話ですが、クリスマス当日はどこも混雑するので、私の家でデートをすることに。私は手料理をふるまって、彼は予約しておいたケーキを買ってきてくれて、まったりと過ごしていました。


ひと通り食事を終えたあと、ベッドでいちゃいちゃし始めました。そしてそのままいい雰囲気になっていき、彼から『入れていい……?』と聞かれました。当時、私も彼もセックスをしたことがなかったので、お互いにめっちゃドキドキしていたのを今でも覚えています。


そして、いざ挿入……という瞬間。『クリスマススペシャル~!!』と、男性の声が部屋中に響きわたりました。めっちゃびっくりしましたが、その声の正体は、テレビの男性司会者。


ほら、クリスマスって、おもしろい特番多いじゃないですか? 番組を観る予約をしていたのをすっかり忘れていて(笑)。


すぐにテレビを消して、壊されかけたムードの中、なんとか私たちは初体験を終えることができたのですが、私はセックスのたびにあの男性司会者の顔が浮かんでしまうようになりました……(笑)」(Kさん・25歳/カフェ定員)

多忙の年末年始。疲れている身体が求めたのは……

「師も走ると言われるほどに忙しい12月。僕の仕事も、例に漏れず超激務でした。毎日残業は当たり前、ひどいときには土日も会社に行って仕事をしていました。熱が出ても休んでいられず、とにかく仕事しまくり。


そんな僕ですが、『普段頑張っているんだし、クリスマスくらいは素敵な時間を過ごしたい!』と思っていて。彼女を家に呼びました。スキンシップから始まって、いい感じの雰囲気になり、彼女にフェラをしてもらいました。しかし、ゆっくり寝られていない日々が続いていたせいもあって、うっかり寝てしまって……。


目が覚めたときには、もう朝。そして、彼女はいませんでした。めっちゃ焦ってすぐさまLINEで謝ったところ、『疲れてただろうし、仕方ないよ。邪魔したくないから起こさなかったよ~』と言って許してくれました。


でも、内心めっちゃヘコんでいたみたいで、しばらくフェラをしてくれませんでしたね(笑)。クリスマスなのに、かなりエグい仕打ちをしてしまったな~って思います」(Tさん・30歳/営業職)

気合いの入ったおしゃれ。手薄な防寒対策

「クリスマスのデート、めっちゃ気合いを入れておしゃれしたんですが、そのコーデには大きな弱点がありました。それは、防寒。あったかさ完全無視で、かわいさだけで服をチョイスしたのと、着ぶくれが嫌だから、めっちゃ薄着だったんですよ。寒くて完全にお腹をやられました。


めっちゃトイレに行きたかったんですが、彼の車に乗って移動していたので、なかなかトイレに立ち寄ることができず。『トイレに行きたいから、コンビニ寄ってもらっていい?』なんて言うのも恥ずかしいし、結局ずっと我慢していました。


そうこうしているうちに、彼の家に着いてしまいました。女性は共感してくれる人が多いと思うんですが、彼氏の家で大きいほうをするのって、ちょっと抵抗ありません? そんな気持ちから、彼の家に着いてからも、結局トイレに行けず……。


肛門が限界間近な最悪の状況で、前戯が始まりました。彼は服を脱がせるのが上手で、普段なら『エスコート上手で素敵!』と思うはずが、『お腹冷えるから脱がさんでくれええ!』としか思えなかったなぁ(笑)。


そしてついに、挿入の最中、ちょっと漏らしてしまいました。液状の、明らかに“それ”と分かる異臭。とっさに『あ、ちょうど生理きちゃったみたい! ほら、血が出てる!』と、かなり無理のある苦しい言い訳をしました(笑)。


もう4年くらい経ちますが、今でも思い出すと泣きたくなります……」(Nさん・27歳/大学事務)

お酒に弱い彼が無理をした結果……

「23歳のときのことです。私も彼も社会人1年目。学生から社会人になって、ちょっと背伸びした、大人のデートをしたかったんですよ。


普段は絶対行かないようなお高めのクリスマスディナーを食べました。そこで、ウェルカムドリンクとして、スパークリングワインが出てきました。カシスオレンジ1杯で顔が真っ赤になるほど、お酒に弱い彼。ワインなんて普段なら絶対飲まないんですが、その日は背伸びをしたい気持ちからか、飲んでいました。


カシオレ1杯が限界の人が、ワインを飲んだら……。そりゃ当然、明らかに様子がおかしくなって、ずっと小声で『う~……』ってうなっていて(笑)。介抱しながら、彼の家へ向かいました。


当時、童貞だった彼は、『クリスマス、絶対に童貞卒業してやるぞ!』とめっちゃ意気込んでいたみたいで、お酒に酔っているのに、せまってきました。彼が『もう酔ってないし、大丈夫だから』と言うので、私は彼を受け入れましたが、最悪なことが起きました。


なんと、クンニの最中に吐かれたんです。本当に最悪でした。すぐにお風呂で洗い流したいけど、彼を介抱しなきゃだし。シーツをはずさないと、ベッドのマットレスまで汚れちゃう……。


そんな感じで慌ただしくバタバタしているうちに、『私、クリスマスに何やってるんだろう……』って悲しい気持ちになりました。よりによって、なんであのタイミングで吐いたんだろう。臭かったのかな……」(Sさん・25歳/コンサルタント)

いい意味で、思い出に残る素敵なクリスマスを

クリスマスは、思い出に残る素敵な1日にしたいですよね。しかし、ご紹介したように、中には最悪な日になってしまう場合も……。


それはそれで思い出に残るでしょう(笑)。しかし、今年は平成最後のクリスマスです。いい意味で、思い出に残る素敵なクリスマスを過ごせるといいですね。(tsuta/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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