結局どこからがビッチなの? あなたのビッチ度を判定!
ナイトライフ
PR久留米あぽろ
あなたの経験人数は何人ですか? 環境や友人のコミュニティによっては、2桁になっただけで「けっこうビッチなんだね…」なんて言われることもありますよね。
しかーし! 私はそもそも経験人数の話になった時に、正規の人数を申告している女性を見たことがありません。友人と合コンに行くと、経験人数50人越えの女性もしれっと「8人くらいかな…」なんて言っていたり。世の中の女性はですね、絶対に経験人数を逆盛りしている。都会の女は自己申告の+20人。これホント。
ですから逆に、読者女性陣の中にも不本意なセックスの後に賢者タイムで「あ〜。私マジでビッチだな…」と虚無に襲われることの多い人もいるかもしれないのですが、それ、意外と世間的に普通かもしれませんよ?
あなたはまだ、自分で思い込んでいるよりビッチじゃないのかもしれません。ということで、私が最近相談を受けた経験人数以外の「これってどうなの」なビッチ的疑問に「ビッチ・非ビッチ判定」をつけていこうと思います。
目次
常に男を途切らせたくない!「2〜3人キープしちゃう女子」
「彼氏を途切れさせないために、付き合っている人がいても他にも男性をキープしちゃう…」という女子。え、こんなのほぼ当たり前じゃないですか?
キープをどうやってやってるのかにもよるかもしれませんが、「彼氏が途切れると精神衛生上良くないから」ということでやってるのなら…ビッチではないのでは?
そもそもビッチって「性にだらしない人」のことなんですね。男性をキープするためにどの人ともセックスしている、とかだったらちょっとすごいかもしれませんが…彼氏に全身全霊愛情を傾けられる恋愛ができる人は運のいい人ですから。男の保険をかけるくらいなら、非ビッチだと思います。
見られるのが好き!「ハプニングバーで性癖解消しちゃう…」
友人から、「彼女がハプニングバーで俺以外の人と、俺に見られながらセックスするのが好きで…」と最近相談を受けました。
たしかにハプニングバーは複数の人とセックスをする場所ですし、セックスするのを人に見られているわけですし、常人には理解できない場所かもしれないですが…。
「人に視姦されるのが好き」「輪姦されてセックスするのが好き」というのはもはや完全な「変わった性癖」ですから。彼氏を作って、その彼氏の知ってる人の範囲で…という形でその性癖を満たしようがないわけですからね…。これも、彼女は非ビッチだと思うんですよね。
だってハプニングバーで出会う人は自分の性癖をわかってくれる人なわけだから、見境なく相手を選んでいる訳じゃないんだし。「性にだらしないから、誰かとテキトーにやりたいから」ハプバーに行くわけじゃないのなら、それは非ビッチでしょ。
なんだか満たされないから、クラブで適当にお持ち帰りされちゃう
これも友人の話。彼氏いない歴2年、性欲ばかりが爆発して、週末はひたすらクラブでお持ち帰りされて、毎回違う男とワンナイト。
うーん。これはビッチ判定だと思うんですよね。なぜかって、ワンナイトに至ってる理由が「寂しい」とかいうネガティブな理由だからです。女友達を呼ぶとか、「寂しい」の解消方法は色々あるはずなのに、自分が女であることをたしかめるためのネガティブなセックスを繰り返して虚無に陥ってるのは「だらしない」じゃないですか。だからアウト。
テキトーな人選びでセックスして、虚無に陥ってるなんて自虐の愚行。それで「タイプだからよかった」とか、「いいホテル泊まれたしオッケー」といい方向に昇華できるなら話は別なんですけどね〜。ネガティブな気持ちでセックスするのは、だらしないビッチ行動だと思います。
いきなり寂しくなる夜がある。そういう時は「匿名アプリでサクっと家セックス」
こちらはTwitterで受けた相談。「どうしても寂しくなってしまう夜が急に来てしまう。呼べる友達も近所にいないし、匿名アプリで男を召喚してしまう」という女子。
これはなんともいえませんね。夜中に寂しいからという理由で会ってくれるのなんて、友達か彼氏かくらいだけど、それが近くにいない…となると男くらいしか呼べない、ということですね。
仕方ないといえば、仕方ないのかもしれませんが…「ちょいビッチ」というくらいですかね。私は「寂しさを埋めるためにテキトーなヤツとワンナイト」は推奨しません。そのロキソニン効果、6時間くらいで切れるからね。朝起きたらもう虚無ですから。
タイプな人や価値観が合う人が来る確率も低そうだし…。寂しいのなら、あなたをわかってくれる人とセックスしないと満たされないぞ。
彼氏はいてもセフレもいる
さてこれも身近で聞いた話。「彼氏はいるけど、セフレの方が自分をわかってくれているから手放せない」と。これはですね、ビッチではないと思います。
精神的にわかってもらえている人とのセックスはその人にとって「必要」なのであり、しっかり人を絞ってやってるわけだからだらしなくないでしょ。
だから、結局は精神性の問題なんです。「寂しいからテキトーに」やっちゃうのはだらしないし、「迷ってるからどっちもとセックスする」のは、理由があるんだからだらしなくないでしょ。
経験人数は上には上がいる。ビッチ判定は「精神性」で決まる
経験人数が多い人の中では「すでに私はビッチだ」と悩んでしまう人もいるかもしれませんが、経験人数に関してはマジで上には上がいます。「365日別の男がいい」という人も聞いたことがあるので、人数はあまり関係ないし、それよりも「どんな気持ちでセックスしてしまうのか」が重要だと思います。
「その人のことをよく知りたいからセックスする」なら理由がある。「その人とが一番体の相性が合うから」というのも明確な理由です。結局、「その人である必要はとくにないのにしてしまうセックス」がだらしなく、ビッチと言われるセックスになってしまうんだと思います。
それが性癖、という人もいるので一概には言えませんが。寂しさはあなたを知らないワンナイト相手とのセックスでは結局埋まらないはず。
それが理由でセックスしてしまっている人は、一度「何歳までそうするのか」を考えてみてくださいね。歳を取れば取るほど、需要は少なくなりますからね?(にっこり)
(オトナのハウコレ編集部)