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男に聞いたセックス中断必須の珍プレー&失敗プレー

ナイトライフ

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しま子


多くの男性に、女性とのセックス体験を聞いて回ると、皆さんいろんな失敗や驚きの体験を持っているものです。中には気をつけた方がいいものから、クスリと笑ってしまうものまで様々。


ひとえに良い悪いは言えませんが、男性とのコミュニケーションを深めるには、これら珍プレーや失敗プレーのエピソードを知るのはとても有効です。


今日は男たちから集めた武勇伝から、女性にも参考になりそうな4つのエピソードをご紹介します。

“膣トレ”に目覚めすぎた彼女

膣の締り具合問題って、女性の中では永遠のテーマですよね。一般的に出産経験のある女性は膣が緩くなりがちといいますが、出産未経験の女性の場合は、大半が緩いということはなく、単純に男性のカタチやサイズの問題があるようです。


こういった知識は残念ながらまだ広く知られておらず、単純に気持ちよさを求め、膣トレを推奨する男性も多くいるのが現状です。


筆者が話を聞いたAくんもその1人。セックス経験がまだ少ない彼女に対し、膣トレをすると締りがよくなり、女性側の感度も上がるからと、無駄に親切丁寧に膣トレを説明したのだそうです。


すると真面目な彼女は、愚直に自宅で膣トレを実践。彼に会えない時、膣を締めては緩め、締めては緩めを繰り返していたそうです。


そうして望んだセックスで、彼女はトレーニングの成果を発揮します。彼のモノが挿入されたら、キュッ……。彼も最初は「お!」と反応したそうですが、その力は予想以上で、なんと彼のモノがぎゅうぎゅうと締め付けられ、気持ち良いというより痛いくらいになってしまったとか。


彼女は別に緩くなかった場所を鍛えすぎた結果、彼のイチモツは窒息状態になってしまったのです。「イデデデ!!」と結局彼は悶絶し膣締めは中断。


男のワガママをナチュラルに制裁した彼女でしたが、女性のみなさんは男性側の「緩い」という指摘には、あまり過敏になる必要はないということです。

喘ぎ声が完全にドラゴンボールだった女子

皆さん喘ぎ声って、どんなふうですか? 「あっあっ」「んっっんん」と、カワイイものから、イク時には思わず「あ〜〜〜っ」と叫んでしまうこともあるでしょう。


一般的にイク時の声というのは、獣のように本能的なものになりがちですが、Bくんがセックスをした女性は、序盤からぶっ飛んでいたそうです。


彼女はちょっと触るだけで「おおっ!」「んあーっ」と、例えるなら凄く官能的。

そして快感もどんどん高まっていくと、女性の声は今度「ぐっぐぐあああ」「うぐぐぐっ」と、なんだか苦しそうになっていくではありませんか。


例えるならばドラゴンボールの戦闘シーンのような悶絶声。Bくんはどちらかと言えば静かなタイプだったので、彼女の変貌ぶりにやや押されてしまったといいます。


正直男性に引かれる喘ぎ声ってどんなものか、多くの女性が気になりますよね。Bくんの場合は、気持ち良さと結びつかないような声に引いてしまったようですが、たしかにドラゴンボール声のセックスは、なかなか集中力が削がれるかもしれません。


とはいえセックスを中断したり、彼女のことを嫌いになってしまったわけではないそうなので、女性陣はあまり自分の声を気にせず、思いっきりヨガって感じることを、推奨したいものです。

イった直後に失神! 初めての体験に戸惑った男子が取った行動とは

女性がイク時って、頭の中が真っ白になって、凄い時には本当に失神してしまうこともあります。かくいう筆者も過去に1回だけイッた直後に意識を飛ばしてしまい、10分後くらいにハッと目覚めたことがあります。


女性が失神することもあるとわかっている男性からしたら、落ち着いて女性の意識回復を待てるのですが、イキ失神未経験のCくんは、その日彼女がイッた直後に倒れ込んでしまい、回復するまでの間、気が気でなかったそうです。


心配性だったCくんは慌てふためき何をしたかというと、とりあえず脈と呼吸を測ったそうです(笑)。


心配だった彼は彼女の気道を一応確保し、いつ何かトラブルが起きても大丈夫なように(救急車を呼べるように)、自分は服を着て、彼女が目覚めるまで心臓に手を当て、心拍の確認をし続けたそうです。


笑っちゃう話ですが、Cくんとしては彼女が腹上死しかねないと思い、それどころではありません。少しして彼女が目覚めると、彼は手を握り「本当に大丈夫???」と顔を歪めて問いかけ、彼女はポカンとしていたそうです。


ちなみにセックス中の腹上死って、高齢や心臓疾患が無い限り、そう起きることはありません。とはいえ安全なセックスを心がけるべきですが、Cくんの優しさは、今後女性を幸せにする要素かもしれませんね。

マットに興奮するも、ぶつかり稽古になっていた初々しい2人

ラブホテルに行くとよくお風呂で見かけるのが、マットプレイをするためのマットやスケベイスです。


ちなみにマットプレイというのは、女性がローションやボディソープまみれになり、カラダをすべらせて男性の全身をマッサージする行為のこと。スケベイスは、それを座った状態でおこなえます。

普通は風俗店を利用しないと、受けることはありませんが、Dくんが彼女とラブホテルに入ったら、このマットと椅子があったそうです。


興奮した彼は「試しにマットプレイしてみよう」と彼女に提案。彼女は彼から聞いた限りの知識で、彼にローションマッサージをすることになりました。


しかしDくんの説明が悪かったのか、彼女の身体能力が低かったのか。寝転ぶ彼にまたがり彼女がカラダを滑らせると、するーんとカラダはマットの外へと落ちてしまうではないですか。


何度試しても、気持ち良いというより、人間滑り台状態の彼女。Dくんも困り果て、「じゃあ立って抱き合いながらしよう」と提案します。


しかし今度は、彼女がローションの具合をうまく扱えず、滑らせるというよりビタン!ビタン!と、腹と腹がぶつかりあう音がお風呂場に響き渡ります。


いうなれば“ぶつかり稽古”状態になった2人。Dくんは諦め、プレイを断念したそうですが、正直この話を聞いた時、「してもらいたいなら、1回男が実践して説明せよ!」と、筆者は怒ってしまいました。


彼にもっと気持ちよくなってもらいたいと、多くの女性が要望を汲み取ろうとし、そして頑張ると思います。でも時にその頑張りは希望を満たさないこともあります。


男性が満足していないと女性は不安になるものですが、不安になったときはコミュニケーションを深める1つのチャンスともいえます。今回珍プレー&失敗プレーを4つご紹介しましたが、これらが良い思い出として語れるかは、失敗した後の歩み寄りにかかっています。


女性の皆さんが、どうか失敗や嫌われる恐怖を抱かず、彼にどんどん聞き、そしてセックスの技術や心の繋がりを深めてくれることを、祈っています。(しま子/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

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