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炭酸水でフェラ!? ラブライターが聞いた珍性癖4選

ナイトライフ

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久留米あぽろ


人の好みは十人十色。人のセックスの好みも十人十色です。ちなみに私はあんまりハードにプレイに没頭するんじゃなくて、ムード大事にしたい派。

中には「私のこの好み、もしかして変なのかも……」と悩んでしまう人もいるかもしれません。でも大丈夫。それは「性癖」というもので、ソフトにしろハードにしろみんなが持ってるものなんです。


恋愛相談に乗る機会の多い私は、さまざまな人に「変わった性癖」の話も聞いています。もしかしたらあなたが心配する性癖も、他の人のものに比べたら大したものじゃないのかも。ということで今回は、私が見聞きした様々な「ちょっと変わった性癖」をお教えしましょう。

シュワシュワ感から抜け出せなくなった……「炭酸水で〇〇◯」

まずは医学生の知り合いの変わった性癖。彼はなんと、「フェラの時に炭酸水を口に含んで欲しい」のだそう。


「昔、なんとなく手元に置いてあったサイダーでやってもらったらハマってしまったんです。今は強炭酸じゃないとゾクゾクしない。舌のヌメッと感と、炭酸のシュワシュワとした爽快感の組み合わせがたまらないんです。そのあと糖分でベタついた感じも気持ちよくて。付き合い始めにはなかなか言えないですよね……」


炭酸水フェラなんて初めて聞きました。なんそれ。女子にはわかりませんが男子にはグッと来るのでしょうか(チンコ的に)……。ちょっとパートナーとやってみたくなりますよね。感想を聞きたいです。

オナニーのやりすぎで…私がイケるのは「騎乗位で〇〇」

次はTwitterの質問箱で受けた女性から受けた相談です。


「私は小学生からオナニーに目覚めてしまったため、なんの知識もないままオナニーしてしまっていました。なので私が今でもイケるのは床オナの、こすりつけオナニーです。


逆にそうじゃないと、イケない体になってしまったんです。だから、男性とヤる時に私が一番イケるのは、騎乗位の生スマタなんです。自分の感覚で、気持ちいいところに擦り付けられる騎乗位スマタじゃないと、今でも彼とのセックスでイケないんです。今はカミングアウトしましたが……当時はずっとイケないことを言えなくて、ツライ思いをしていました」


なかなか恋人とのプレイでスマタって出てこないですよね……。なんとなく風俗のイメージがあるから、「もしかして、やってた?」なんて疑われるのも嫌だし。でも、それでイケるのなら、カミングアウトできた彼女は正解。行きずりの相手に言う必要はないですが、ずっと一緒にセックスするパートナーとは、気持ちいいと思えることを分かち合いたいですもんね。

ドMがすぎる私は、イク直前どうしても「〇〇」してしまう……。

次はTwitterの裏垢女子がつぶやきで悩んでいたこと。


「ドM中のドM、と人に言われます。踏まれるのも首を締められるのも大好きな私。一番やばいのが、イク瞬間なんです。もう、ラブホでも隣の部屋まで聞こえるくらいの大絶叫をしちゃうんです。一度はそれで『殺人か⁉ レイプか⁉』と通報されかけたくらいです。『このまま死ぬかもしれない』と思って叫ぶ感覚が気持ちいいんです……異常性癖ですよね?」


こんな女子もいるんですね。喘ぎ声を枕で一生懸命抑える女子の姿は男子的に萌えとか言いますが、絶叫になっちゃうとちょっとマズい。誰もいない海で青姦とか、人のいない場所でカーセックスとかしかないですもんね。ラブホテルでも通報されそうだし。

2穴攻めじゃないとイケない……男子⁉

後ろの穴と前の穴、どっちも責められるのが好き……な女子はよくいますよね。でも、私が先日飲み屋であったのは、そんな男性でした。


「僕の性癖がおかしくなってしまったのは、前の彼女からなんです……。僕はもともとアナルの趣味はなくて。でも、彼女がアナル好きだったんです。それで『2穴同時に攻めてほしい』と言われて、アナルにおもちゃを入れながら、前に挿入、というプレイをしていたんです。


恥ずかしながら、それが……すごく気持ちよかったんです。後ろの穴に力が入ると、ものすごい膣圧がかかって。僕も2穴プレイにはまってしまいました。それからその彼女とは別れて、別の彼女と付き合いました。でも…後ろの穴が閉まってないと、気持ちよくないんです。


風俗に行って試してもみました。やはり、2穴攻める時はイケるんです。でも、今の彼女はアナルなんてやったことないような子で。『アナル攻めさせてくれ』なんて、とてもじゃないけど言えなくて。だから、彼女とのセックスでイケないんです」


2穴攻めている時しかイケなくなってしまった男性……。しかし、彼は自身の性癖を彼女に言うべきでしょう。でないと、彼女は絶対に「私がダメだから、彼がイケないんだ……」と悩んでしまうはずです。


そう。性癖は、仕方のないことなのです。ずっと一緒にいたい相手とは、一緒に乗り越えていかなくてはならないのです。

あなたが言えないと、相手も不安にさせてしまう

性癖はとてもセンシティブな問題で、恋人とはいえなかなか言いづらいものなのかもしれません。でも、あなたが言えないと、相手も不安になってしまうのです。


「大好きな彼女をイカせてあげられない」

「なぜ僕とセックスしたがらないのだろう」


不安は、本当なら考えないような問題をも妄想させてしまいます。好き同士の2人なのに、そんなのって悲しいですよね。なら、性癖の合う相手を彼氏に……と考えるかもしれませんが、そうすると付き合える人の幅がとっても狭くなってしまうんですよね。


あなたにもし、付き合っている人がいるなら、怖がらずにその性癖を打ち明けてみてください。


今回の体験談を読んで、「私の性癖は、まだそこまでひどくないかも?」と安心できた人もいるでしょう。心の通じ合う2人なら、きっと大丈夫。そんなことで好きな人のことを嫌いになったりしません。「後ろの穴くらい、開発してやるか…」というくらいの気概を見せてくれるかもしれません。


人は十人十色。性についての興味や好みも、全員違って当たり前です。あなた自身の好みに自信を持って! そんなあなたごと好きになってもらえるように、普段から彼には優しくしてあげましょうね。

(オトナのハウコレ編集部)

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