デート中、男性が「今日はヤレる!」と確信する女性の言動
ナイトライフ
PRtsuta
まだ付き合っていない段階、もしくは付き合ってまだ日が浅いときのデートっていいですよね。一緒にいられるうれしさの反面、ささいなことでも「嫌われてないかな?」と気になってしまったり。ワクワクしつつも、ほどよい緊張感のある素敵なデートです。
しかし多くの男性は、デート中に「親しくなってきたしそろそろできないかな……」とセックスのことを大なり小なり考えています。そして、女性の“とある言動”を見ると「今日はヤレる!」と確信します。その言動とは、どのようなものでしょうか。
「明日なにも予定ないし帰りは遅くてもいいよ」
たとえ女性にその気がなくても、これを聞いた男性は「つまり今日セックスできるってことだよね?」と解釈します。
中には紳士のフリをして「そうなんだ。でも、あんまり帰りが遅くならないようにしようか」と言う男性もいます。しかしそれはがっつかない男を演出し女性に安心感を与えるためで、頭の中では「よっしゃ! 何としてでも今日ヤるぞ……!」と燃えています。
逆に「明日も仕事で朝早くて……」「終電前には帰りたいかな」といった家に帰ることをほのめかすワードは、顔にこそでませんが「今日できないのか……」と落胆させます。
明るくてノリがいい
定番ですが、多くの男性が「ヤレる!」と感じる女性の絶対条件です。明るくノリがいい女性に対し、中には「ノリがいい明るい女性よりも、内気でいかにも押しに弱そうな子の方がヤレる気しない?」と思う人もいるでしょう。しかし、セックス後のことを考えると、明るいノリがいい子に軍配が上がります。
押しに弱い女性は説得されてセックスをしたとき「あぁ、押されてセックスしちゃった……」と後悔、場合によっては泣いてしまうかもしれません。実際はどうであれ、男性はそういう印象を抱きます。
一方明るくノリがいい女性は「たとえ勢いでセックスして傷つけても、さすがに泣くことはないだろう」という印象を男性に与えます。普段明るいけど実はすごく繊細で涙もろい、という女性もいますが、印象的には後腐れや罪悪感が少なそうなのは明るくノリがいい女性です。
たとえ体目当てであっても、セックスの後に泣かれてしまうと男性もヘコみます。気持ちが落ち込んでしまわないように、リスクの少ない明るくノリがいい子に「ヤレる」と反応するのです。
お酒と下ネタにも積極的
セックスの流れに持ち込むための王道、それがお酒と下ネタです。一緒に食事をしているシーンを想像してください。強いお酒を勧められるがままにグイグイ飲む、下ネタを話しても乗ってくる、といった女性に対して男性は「今日イケる!」と確信します。そして飲み過ぎてフニャチンにならないよう、お酒のペースに注意を払います。積極的に悩みを打ち明けてくる
まだ付き合っていない、もしくは付き合いたてなのに、プライベートな悩みを積極的に打ち明ける女性に対して男性は「ヤレる」と確信します。なぜなら悩みを打ち明ける=ある程度の信用を得られていると解釈できるので、心の距離の近さを物語っています。
悩みを打ち明けられて「信用を得られている!」と確信した男性は、積極的なボディタッチをします。頭を撫でたり手を握ったり、心地よくさせるためのボディタッチに及びます。もちろん女性を安心させたいという気持ちもありますが、「あともう一押しだ! 今日はヤるぞ!」という気持ちが強く働いています。
ヤレると確信した男性が考えること
ここまでご紹介したポイントがすべて揃えば男性は「100%ヤレる!」と確信しています。しかし、付き合う前、もしくは付き合って日が浅いのにセックスを要求すれば「体目当てなのかな?」「手を出すのが早いチャラい人だな」と疑われてしまうかもしれません。そこで男性は、“セックスをしてなおかつ変な疑いを持たれない作戦”に頭を巡らせます。
もっともよく使われる戦法がお酒絡みの作戦です。酔っぱらって正常な判断ができないから、ついうっかりセックスしてしまった、という常套手段です。「ごめん俺“も”めっちゃ酔っててつい……」といったセリフで、“俺も酔ってたけどあなたも酔ってたし、お互いに非があるよね”という両成敗的な決着にしようとします。
そう言われた女性は自分にも非があるような気がして、男性を一方的に責めることができません。このように男性は本能的かつ少し狡猾にセックスしようと企んでいるのです。
基本的に男性は、“愛すべきセックス馬鹿”
女性にその気がなくても「ヤレる!」と思い込んでしまったり、デートを楽しみながらもセックスの流れにもちこむ手段を考えていたりと、愛すべきセックス馬鹿なのが男性です。
セックスをしてあげれば大喜びですが、もしあなたにその気がないのであれば、ご紹介した「ヤレる」と確信させる言動と反対の言動を心がけてください。反対の「ヤレない」という確信を持たせることができるでしょう。(tsuta/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)