妖しいムード作りが大事

ロリータの男性は、そのファッションからもわかるように、生活感を感じさせることやモノが好きではありません。いかにもラブホテル！というような内装の部屋や、自宅の生活感あふれる部屋でのエッチは厳禁！

まずは雰囲気作りが大切です。アロマをたいたり、キャンドルに火をともしたり･･･。部屋の中を妖しさを演出することからはじまります。彼らにとってエッチとは非現実的な空間で行うものなのです。

前戯は服を着たまま

ロリータの男性は、自分のファッションをみんなに見てもらいたい、自分のオシャレをひけらかしたい、という欲求がひと一倍強いと言えます。せっかくオシャレをしてきたのに、さっさと服を脱がしてしまうなんて彼らの美意識に反してしまいます。

まずはそのこだわりの服をじっくり堪能して、服の上から愛撫をしたりされたりしましょう。服を着たまま、というのがどことなくイケナイことをしているような感覚になり、彼は興奮するのです。

言葉のチョイスが大事

彼らが好むのは美しいもの。それは言葉使いも一緒。「オッパイ」とか「アソコ」とか「イキそう」なんて直接的な表現は、彼らにとって粋ではありません。

バストに触れて欲しいときは「心臓の鼓動を感じて。」下腹部を愛撫して欲しいときは「私の花びらに触って。」など、少々オーバーとも言える詩的表現を。彼らもきっとポエムのようなセリフを投げかけてくるはずです。「君の秘密の花園の中にある泉があふれているよ。」なんて言われても、ふき出さないように気をつけて。

ソフトSMも取り入れて

ロリータの男性は、社会常識よりも美しさに重きを置いている傾向が強いと言えます。妖しいエロスを好む彼らが大好きなのが、SMプレイ。縛られている女性の苦痛に満ちた表情や、女性の白い肌に垂らされた、赤いロウソクのロウのコントラストなど、その視覚的美しさに快感を覚えます。

ただ、本格的SMプレイはなかなか実現できないので、軽く手首を縛ったり、ムチで軽く叩いたり、ソフトSMを取り入れると大興奮するでしょう。

美しさと妖しさが大事