男性と女性で態度を変えない

とにかく女性から見てイヤな気分になるのは、男性の前では可愛らしくはかなげな女を演じているのに、女性だけになると態度を変えて、おうへいでエラそうになるタイプ。そんなタイプのビッチにイライラした経験、みなさんもおありでしょう。

しかし、愛されビッチは違います。老若男女、誰の前でも態度をかえることはありません。愛されたいから、気にいられたいからと、こびたり、ぶりっこをしたりしないのです。

恋愛至上主義ではない

パートナーをころころ変えているからといって、愛されビッチは恋愛至上主義ではありません。むしろ、恋愛なんて2の次、3の次！というくらい打ち込んでいる「何か」を持っています。

資格を取るための勉強だったり、仕事だったり、趣味だったり。愛されビッチの何かに夢中になっている姿が、まぶしく美しく感じられ、男性はひきつけられるのかもしれません。

また、彼氏と同じくらい友達を大切にするのも愛されビッチの特徴。恋愛以外にも大切なモノをたくさん持っているのです。

周りに流されない

付き合う男性が変わるたびに、服のテイストやメイクが変わる。ひどいときには、性格までも180度変わってしまう。流行りのモノにすぐ飛びついて、あっというまにあきてしまう。愛されビッチには、こういう人の心境が理解できないことでしょう。

なぜなら愛されビッチは、しっかりと「自分」というモノを確立しているのです。自分のいいところも悪いところもしっかりと把握したうえで、自分を愛することができる、それこそが愛されビッチ。周りの人にインスパイアされることはあっても、流されることはありません。

セックスの話題も隠さない

「男の人ってこわい！エッチなんてはずかしい！」というようなふるまいをしているのに、かげでは男をとっかえひっかえ、エッチしまくり･･･。こんな女性には、恐怖心すら感じてしまいます。

その点、愛されビッチは、セックスの話題もオープン。だからといって経験を武勇伝のように言いふらすこともしません。

「エッチが好き。心が満たされるから。それはとっても素敵なことでしょ？」という愛されビッチの堂々とした態度は、とてもクールでひきつけられます。

自分が好き、周りのみんなも好き

愛されビッチは単なる男好きではありません。自分自身を愛し、自分の周りの人間を愛しているのです。それこそがみんなに愛される理由なのかもしれませんね。（パル吉／ライター）