アイコン 「私たち、1回会ったらもうヤりません」 ビッチたちのワンナイト座談会

PR

「私たち、1回会ったらもうヤりません」 ビッチたちのワンナイト座談会

夏になると飲み会も増えて、身につける服の面積も減って、なんだか開放的な気分になりますよね。また、夜遅くまでの飲み会で、外に出ても過ごしやすい気候であることなどから、ふんわりとひと夏のアバンチュールが増える季節でもあります。

いつの間にか初めて会った男の人とセックスしてしまった次の朝、その状況を後悔してしまっている自分がいたりしませんか? そんなあなたはワンナイトラブを楽しむための、マインドセットが整っていないのかも?

あなたはワンナイトラブが、本当に向いているでしょうか? 今回はワンナイトラブを楽しむビッチ女性たちに座談会してもらい、そのマインドセットとワンナイトのリアルを聞いてきました。
「飲み会で一緒に帰りたい人を見つけたときは、その人にどんな手段でもアピールします。他の女からの見え方が気になって…なんてナンセンス。戦場では、結果的に持って帰れた方が勝ちなのです」(22歳/フリーター)

同性からの見え方に気を使っている場合じゃないそう。みんなの前で平然とチューしたり、堂々としたボディタッチを受けている人って、こういうマインドだったのか。どんな手を使っても、狙った男を持ち帰る強い気持ち。同性からは嫌われる覚悟も、ワンナイトには必要なようです。
相席やコリドーなど、友達と少人数の組み合わせで男性と飲みに行き、お目当てがいた場合。こういう時も、友達に遠慮はしないのが、ノンストレスなワンナイトの楽しみ方なんだそう。

「先に友人とは、話をつけておく。“どっちか気になる人がいたら、お互い全面協力”の契りを結べるソウルメイトと出会いの飲みには行きます。

どちらかにいい人がいたら、もう1人は余ったほうを引き受けるか、巻いて帰るか…。同性の友達とは常にトイレやLINEで状況を意見交換します。あ、喧嘩にならないように、確実に男の趣味の合わない友達がおすすめです(笑)」(22歳/美容関係)

とにかくリアルで出会いを求める時は、同性に遠慮しない強いメンタルか、遠慮のいらない強い連携かが必須のよう。後から「あいつ、持ち帰られてたよね・・・・・・」と言われるようなことに凹んでたらキリがないんだとか。ワンナイトへの熱意がすごいですね。

ワンナイトビッチたちによると、一晩だけの相手は「こういう人であることが多い」という相場感があるそうです。

・普段なら手の届かない人(好きにならずに済む)
・お金のある人(とりあえずホテル代などもかからないので許せる)
・向こうから求めてきた人(簡単で楽)
・タイプじゃないちょっとブスな人(自分本位に行動できる)

その場しのぎのワンナイトの中では、恋愛感情は無駄で邪魔なだけなんだとか。そこに発生するのは利害関係のみ。だから、恋人にはできないが、肉便器としてなら見てもらえそうなハイスペック男性をがんばって落とす。

または、自分が後々マインド的に辛くなりづらい、こちらが恋人としてはナシだな、と思うような「圏外くん」などと率先してワンナイトするんだそうです。どちらにせよワンナイトビッチたちは自分のマインドコントロールがめっちゃ上手ですね。

関連記事はコチラ▼▼

「ワンナイトでのセックスには、なるべくお金をかけない!」ということもビッチたちが口をそろえて言っていた事。

「ラブホ代も飲み代も、『こいつとはワンチャンだけ』と割り切っているような人にはなるべく出してもらう。お金をかけてしまうと、後々 『こいつに〇〇円もかける価値あったかな』と明確な比較に金額を使ってしまうのでキツイ。金かけないでおけば、 『ま、いっか、タダだし』と最終割り切りやすい」(22歳/学生)

たしかに、お金さえかけなければ、「体を消耗した」と思わない限り自分に明確な消費がないので割り切りやすいかも。ビッチたちもこうして、いかに自分にストレスのないようにセックスするかがんばっているんですね…。
なぜそこまでして彼女たちは「ワンナイト」にこだわるのかを最後にお伺いしました。

「あまり深く考えていない」とはいいながら、「セックスは好き。だけど、いちいち関係値を作るのが面倒だから、その日その場だけが楽しければそれでいい。だから、基本的に1回やった人とはもうやりたくない。この人ともっと仲良くなりたい、とか考え始めてしまうと疲れる。恋愛は恋愛。セックスはセックス。そう割り切るためにワンナイトしている」 

というのがワンナイトビッチたちの総評でした。女の子にだって性欲はあって、寂しいと思ってしまうこともある。しかし、このような「完全割り切り」で性欲を満たす女子たちもいるのです……。

あなたはワンナイト派でしょうか、セフレ派でしょうか? より自分にあっている方を選択して、本命以外とのセックスで消耗しないようにしましょうね。

(オトナのハウコレ編集部)

関連記事