
『ラヴ上等』が大バズリ!ヤンキー系男子との恋愛ってどんな感じ?
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山崎アオイ
Netflixで配信された恋愛リアリティーショー『ラヴ上等』。元暴走族総長、少年院出身者、元ヤクザなど、元ヤンキーの男女が過去を隠さず感情をさらけ出す姿は国内外でも大きな反響を呼びました。
なぜ令和のいま、ヤンキーの恋愛が刺さるのでしょうか。そしてヤンキー系男子との恋愛とは? 気になるヤンキー系男子の恋愛事情について調べてみました。
ヤンキー系男子の恋愛観とは?
ヤンキー系男子の好きなタイプ
ヤンキーは物事を感覚で判断しがちです。好きか嫌いか、白か黒か。グレーはほぼ存在しません。その気質は恋愛にも色濃く表れます。
ヤンキーが惹かれる女性像として、いわゆる「ギャル」タイプの女性は、やはり多いです。ギャルタレントでおなじみの“ゆきぽよ”や”みちょぱ”も元彼が少年院や鑑別所に入っていたと公言していますよね。
ヤンキーの男性は派手な見た目、強そうな雰囲気。でも実は情に厚く、身内を大切にする、価値観の近い女性に安心するのかもしれません。
その一方で、メンヘラ気質の女性と深くハマるケースも少なくありません。「俺が守らなきゃダメになる」「俺がいないと生きていけない」
そう必要とされることで、自分の存在価値を強く感じられるからです。承認欲求が強い彼らにとって、“依存される関係”は居心地がいいのです。
ヤンキー系男子の告白はとにかく直球!
ヤンキー・元ヤンの告白は、驚くほどストレートです。回りくどい言い方や駆け引きはほぼありません。
「好きです。付き合ってください」もしくは、「俺の女になってほしい」。断られる可能性を考える前に、まずぶつかる。恋愛においても、彼らは喧嘩上等なのです。
デートは“一緒にいること”が最優先
ヤンキーのデートは、おしゃれなレストランや映えるスポットより、車移動が基本です。行き先は地元の海、ドンキ、コンビニ。特別なことはしません。
でも、常に一緒にいます。彼らにとって、時間を共有すること=愛情表現だからです。連絡が減る、会う頻度が下がる、それだけで不安になり、束縛が強くなることもあります。
ヤンキーは甘えるのが苦手?
ヤンキーは、甘えるのがとても下手です。寂しいとは言えないけれど、弱音も吐けない。代わりに拗ねたり、怒ることもあります。
本当は甘えたいし、「大丈夫だよ」と言ってほしい。しかし、家庭環境などの事情から、それを言葉にできないまま大人になった人が多いです。
SEXは愛情確認の手段
SEXに関しては、比較的頻度が高い傾向があります。ただし、それは快楽目的というより、「まだ俺の女だよな?」という確認作業に近いものです。
独占欲が強く、嫉妬深い。逆に、心が離れたと感じた瞬間、一気に冷めてしまう極端さも持ち合わせています。ヤンキーカップルが若いうちに子供を作り、結婚するのはこのような理由があるからかもしれません。
元ヤンは稼げない? 「ヒモ化」することも?
元ヤンの現実は厳しいです。学歴や資格がないと就職できず、仕事が長続きしないこともあります。結果として、稼げる女性に生活を支えられるケースも珍しくありません。
「今はタイミングが悪いだけ」「そのうちデカいことやる」夢や言葉は立派でも、現実を回すのはいつも女性のほうなのです。ヤンキー・元ヤンの恋愛は未熟な部分も多いのが現実です。
元ヤン男子と付き合ったことがある筆者が語る、リアルなヤンキーとの恋愛
実は筆者も、20代前半の頃に元ヤンキーの男性と付き合っていたことがあります。正直に言うと、感想は「けっこう疲れる恋愛だったな」という感じです。
まず、ヤンキー系男子あるあるですが、彼女より先輩が最優先。先輩から呼び出しがかかれば即集合、が基本なので、飲み会続きで何日も連絡が取れないことも珍しくありません。そのたびに心配ばかりしていましたね。
ただ、意外だったのは浮気の心配がほとんどなかったことです。連絡は取れなくても、一途さというか、男気だけは感じていました。そこだけは安心できる部分だったと思います。
お互いに好きだったので、このままいけば結婚するのかな、と一瞬考えたこともありました。でも、私が海外に行くようになり、少しずつ視野が広がっていく中で価値観のズレを感じるようになり、自然と別れることになりました。
その後、風の噂で彼の話を聞いたところ、メンヘラ気質の女性と結婚したそうです。責任感の強い元ヤンだったので、「守る」と決めた相手と落ち着いたのかもしれません。
結局、ヤンキーって地元や身近な人とのつながりを大事にして、狭い世界で生きるのが好きなんだな……というのが筆者の率直な感想です。
『ラヴ上等』がヒットした理由は…
『ラヴ上等』が多くの人に刺さった理由は、ヤンキーという存在が珍しかったからではありません。むしろ、今の恋愛があまりにも慎重で、曖昧で、感情を抑えすぎていることへの反動だったのでしょう。
彼らは上手な恋をしません。嫌われることを恐れず、傷つく覚悟で気持ちをぶつけます。不器用で未完成でも、本気で向き合う。
その姿が、「これでいい」「こんな恋がしたかった」と、多くの視聴者の心をほどいたのだと思います。正しさより本気を選ぶ恋愛が、今あらためて求められているのかもしれません。




















