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好きな人に送るLINE 頻度はどんなペースがいいの?

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tsuta


毎日LINEするべきか、何日かおくべきか。1日のやりとりの量は多いほうがいいのか、少ないほうがいいのか。好きな人に送るLINEの頻度って、頭を悩ませますよね。


結論を言うと、LINEの頻度に絶対的な正解はありません。人それぞれ好みがありますし、さらに「最近仕事が忙しい」「仕事がひと段落したから暇。話し相手が欲しい」というふうに状況次第で変わることもあります。


このように考えていくともっと悩んでしまいそうですが、でも大丈夫。好きな人に送るLINEの頻度について、どうアプローチすればいいのか攻略法を伝授します。

LINEの頻度に絶対的な正解はない

たとえば毎日LINEを送った場合、お互いのことをよく知れるので一気に仲良くなれるかもしれません。しかし、「毎日LINEがきて正直たいへんだ……」なんて負担になってしまう可能性もあります。自分はうれしいけど、相手にとっては負担。こういう状態はよろしくありません。

 

1日に何通もLINEを送った場合、「基本暇だから話し相手が欲しい」という人にはよろこばれますが、「普段忙しいからあまりやりとりできない」という人には敬遠されるでしょう。


また、「普段忙しいけど今日は休みで暇だからだれかと話したい!」というふうに、タイミングによっては好みのLINEの頻度が変わることもあります。


攻略のカギは、相手が心地よく感じるLINEの頻度とタイミングを見抜き、都度対応を変えていくこと。具体的にどうすればいいのか見ていきましょう。

好きな人が心地よく感じるLINEの頻度とタイミングを知る方法

(1)返信スピードをチェックする

LINEを送ったらすぐ帰ってくるのか、数時間後なのか、あるいは日をまたぐのか。返信スピードは、忙しいなど特別な状況下でなければ、「心地いい」と感じるLINEの頻度があらわれやすいポイントです。

 

(2)時間帯をチェックする

だいたい何時ごろに返信がくることが多いのか。トーク画面をさかのぼればチェックできます。返信が滞る時間帯は避けて、返信がきやすい時間は多めに送る。このように調整しましょう。

 

(3)話の中から探る

たとえば、「最近仕事の調子はどう?」と質問します。もし「忙しい」と言われたら、「大丈夫?」「無理して返信しなくていいからね」「負担にならない程度にやりとりできたらうれしい」なんて言うといいでしょう。


すると「無理して返信しなくてもいいんだな」「やりとりしたいと言ってくれるのはうれしいな」と思わせ、お相手の負担にならずに済みますしアプローチにもなります。


また、「普段何時ごろ寝ているの?」と質問して、寝る前のリラックスタイムを探るのもおすすめです(後述しますが、寝る前のリラックスタイムはLINEを送るチャンスです)。 

好きな人に高頻度でLINEを送ったほうがいいタイミング

よろこばれやすいLINEのタイミング。具体的にいつなのか見ていきましょう。


(1)相手が盛り上がっているとき

長文を送ってくる、スタンプや絵文字などの装飾が多い、画像をたくさん送ってくる、なんだか楽しそう。このように、相手が盛り上がっているであろうときは、きっとたくさん話したいでしょうから、はやめの返信を意識してみましょう。


一方、相手が全然ノッていないのにたくさんLINEを送っても、いい展開になることにはあまり期待できないでしょう。


(2)夜寝る前のリラックスタイム

ご飯もお風呂も済ませたあと、なんとなくテレビを観たり、スマホをいじってまったり過ごす時間。こういうリラックスタイムはやりとりのチャンスです。時間的・精神的に余裕があり落ち着いて話せるので、普段話さない一歩踏み込んだプライベートなことも話せるかもしれません。


また、さみしがり屋な男性は、ちょうどさみしくしている時間帯なので、この時間にLINEを送ってあげることで精神的な支えになれる可能性に期待できます。ただ、さみしがり屋な男性はメンヘラかもしれないので、判断は慎重に。


(3)長距離移動などの長い待ち時間

何時間も待たなければいけない状況。暇ですよね。「やることないから暇つぶしにだれかと話したい」という人は多いでしょう。


暇なときって、いろいろ聞き出すチャンスです。相手にとっては「暇がつぶれるのならば」ということでよろこんで答えてくれるでしょうし、聞く側も「暇つぶしに付き合ってあげる」という名目で普段きけないことがきけるかもしれません。「暇ならいろいろ質問してもいい?」というふうに、気になっていたことを質問してみましょう。


とはいえ、プライベートかつデリケートなことをガンガン聞くのはモラルに欠けるのでNGです。


(4)SNSの投稿もヒントになる

SNSを眺めていると、かまって欲しそうな投稿をしている人を見かけることがあります。


すごい愚痴っていて「だれかに話を聞いて共感して欲しいんだろうな」という感じの人、今日買ったものを写真つきで投稿してよろこびの連続投稿をしている人、ストレートに「かまって」と投稿しているわかりやすい人などなど……。


もし好きな人とSNSで繋がっていたら、相手の「かまって欲しい」サインを見逃さないようにチェックして、そのタイミングでLINEを送ってみましょう。

好きな人からLINEがこない理由

「好きな人から全然LINEがこない……」これはつらいですね。男性が積極的にLINEを返信するかしないか。その差はいったいなにか男性に話を聞いてみました。


(1)好意の有無

「当たり前と言えば当たり前だけど、好きな子からLINEがくるとうれしいから返信したくなります。どうでもいい人のLINEはけっこう後回しになります」(Yさん・23歳)

 

悲しいことかもしれませんが、こういう現実もあります。


(2)話題がないから

「話題が尽きたらもう返信しなくていいかなって思います。“さようなら”とか“またね”ってわざわざ言わなくても、“ココで会話終了だから返信しなくていいかな”ってなんとなくわかるタイミング、ありますよね。


相手が気になる人だとしても、無理に話を引き延ばそうとはしません。だらだら話していても迷惑かなって思うし、引き留めたとしても楽しませる自信がないので」(Uさん・33歳)

 

相手の迷惑を考えてLINEを送らない。そんな気遣いをしている人もいるようです。


(3)文章やスタンプなどテイストが苦手だから

「僕はゆるくて可愛い動物のスタンプがけっこう好きで、普段からよく使っています。絵文字や顔文字についてはまったく使いません。


僕と同じようなスタンプを使っていたり、絵文字や顔文字を使わない人が相手だと、気が合うなーとか親近感があっていいですね。


一方、絵文字や顔文字をたくさん使ったり、僕の趣味ではないスタンプをたくさん使われると、わかりあえない感じがして心の距離が遠くなる気がする」(Sさん・24歳)

 

相手のテイストを真似る。これはけっこう重要なポイントです。


(4)それどころじゃないから

「朝7時から夜まで働いているのでLINEをやる暇がありません。そんな時間があるなら休みたいです」(Tさん・27歳)

 

忙しい、急遽トラブル発生、そういう状況ではもうしょうがないですね。返信を催促してしまった日には絶対にウザがられるでしょう(笑)。

【まとめ】相手の嗜好や状況で頻度は決まる

冒頭でお伝えしたように、LINEの頻度の正解はケースバイケースで、相手の好みや状況に応じて対応する必要があります。自分中心ではなく、相手のことを考慮してその都度頻度を決めるといいでしょう。(tsuta/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)

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