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私に冷めたの?「かわいい」「好き」と言ってくれない彼氏の心理

恋愛

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tsuta


「かわいい」「好き」と言ってくれない彼氏。ちょっとさみしいですよね。ひとこと言ってくれるだけですごくうれしいし自信が持てるのに全然言ってくれない。そんな状況、嫌ですよね。

男性向けの恋愛ノウハウを読むと、「女の子には、かわいい、好きと言おう!」なんて書かれていることがしょっちゅうあります。なので、「かわいい」「好き」と言うことがいかに重要か知っている男性も多いハズなのに、なぜ言ってくれないのでしょうか。その心理を男性恋愛ライターが解説します!

言う必要性を感じない

「付き合い始める前はよく“かわいい”って言ってあげたけど、もう俺のものになったし別に言わなくてもいいか」といういわゆる釣った魚にエサをあげないタイプだったり、「わざわざ言わなくても“好き”って気持ちは伝わっているでしょ」と思っているパターンです。

 

実際、言葉にして「好き」と言わなくても伝わることもあるかもしれません。それでもやっぱりきちんと言葉にしてくれるとうれしいものですよね。


また、付き合いが長いカップルの場合、「もう何年も付き合っているし、今更かわいいとか好きなんて言わなくていいだろう」という理由で言わなくなる男性も多いです。


言葉にするのが恥ずかしい

「本当はもっと言いたいけど恥ずかしくて言えない」という男性もいます。面と向かって「かわいい」「好き」と言えない。もし言ったら顔が真っ赤になってしまいそう。そんなシャイな男性って意外と多いんですよ。

 

「付き合い始める前は普通に言えたのに、付き合ってから彼女のことがもっと好きになって言えなくなってしまった」なんて人もいます。

 

「かわいい」「好き」と言うのが恥ずかしくなってしまうケースとして、遠距離恋愛のような会う頻度が少ないカップルが挙げられます。しばらく言っていないせいで、「かわいい」「好き」と言うのがどこか照れくさく感じてしまうのです。

彼女に対して冷めている

冷めているから「かわいい」「好き」と言わない。これはわかりやすいというか当然のことでしょう。「彼氏と別れたい。もう冷めてしまった」という状況で、彼氏に「かっこいい!」「好き!」と言うのは精神的にたいへんですよね。

なかには、自分の心に嘘をついて、冷めていながらも「かわいいね」「好きだよ」と言ってくれる人もいますが、その言い方や表情にはどこか違和感があるでしょう。

彼女に不満がある

先ほどご紹介した「冷めている」という状況ほど深刻ではありませんが、これもまたよろしくない状況です。彼女に不満があって心の中がもやもやしている、だから「かわいい」「好き」と言えない。不満の程度にもよりますが、そのまま放っておくと最悪別れることになるかもしれません。

彼女に不満があるとき男性は「かわいい」「好き」と言わないほか、目を合わせてくれない、返事が素っ気ないといった行動が見られがちです。彼の本音を見抜く参考にしてください。

彼女の見た目が変わり「かわいい」「好き」と思えない

彼女の髪型、ファッション、体型が変わり、「う~ん、前のほうがかわいかったな……」と思った男性は、「かわいい」「好き」と言う頻度がグッと減る傾向があります。

「正直前のほうがよかった」と思ったとしても、「かわいい」「好き」と言ってくれる男性もいますが、言ってくれる頻度はわかりやすく減るでしょう。


その反対に、「ああもう俺の彼女かわいすぎ!」と思ったとき男性は、「かわいい」「好き」と言う頻度やボディタッチが増える傾向があります。

作戦があるのであえて言わないようにしている

「大好きだって思っているけど、あんまり言いすぎると言葉に重みがなくなっちゃうから気をつけよう」とか「何度も“かわいい”って言うと、それはそれで嘘臭い気がする。ここぞというタイミングで言おう」というふうに、あえて言わないようにしている男性もいます。

 

たしかに、言いすぎてしまうとかえってよくないこともあるかもしれません。でも、彼女に「かわいい、好きって言って欲しい……」とさみしい思いをさせている時点で、“あえて言わない作戦”は失敗していると言えるでしょう。

趣味や仕事など、ほかのことに夢中

男性はなにかに夢中になると、ほかのことにいっさい気がまわらなくなってしまいがち。たとえば趣味や仕事。「趣味がめっちゃ楽しい!」「この仕事で最高の結果を残したい!」という状態になると恋愛は二の次になり、愛情表現がおろそかになってしまいます。

 

このパターンの場合、彼女にたいする愛情が薄れたわけではありませんし、「かわいい」「好き」と言わなくなるのも一時的で、時間が解決してくれることが多いです。

「かわいい」「好き」という言葉を重く捉えすぎている

具体的にどういうことかというと、「彼女に“かわいい”って言うと、まるで見た目だけに惹かれて付き合っているひどい男だと思われそうだから嫌だ」「いくら彼女とはいえ、何度も“好き”って言うのはなんかチャラい感じがして嫌だ」という感じ。

軽い気持ちで彼女に「かわいい」「好き」と言えない。恋愛に不慣れな男性によくみられるパターンです。

優位に立ちたいから言わない

「“かわいい”とか“好き”って言うと自分の立場が下になるから言わない」と思う男性もいます。

恋愛における上下関係。具体的に説明すると、たとえば一組のカップルがいたとします。彼女が彼氏に「好き、大好き、ハグして!」と言って、それにたいして彼氏は「まったくお前は甘えるのが好きだなぁ」と言いました。このカップル、ふたりは対等ではなく、彼氏が上で彼女が下という感じがしますよね。


この例ように、彼女よりも上に立っていたいと思う男性もいて、特にプライドが高い男性に多い傾向です。このタイプの男性は、彼女に「かわいい」「好き」と言うことに抵抗を感じていて、「なんか俺が彼女のことを追いかけているみたい。自分が下になったみたいで嫌」と感じて言えないのです。

【まとめ】「かわいい」「好き」と言えない男性たち

なんの抵抗もなく「かわいい」「好き」と彼女に言える人もいれば、そうじゃない人もいます。「もっと言って欲しい」と思っても、無理強いさせてはいけません。

また、「彼女に“かっこいい”とか“好き”と言って欲しいのに全然言ってくれない」なんて同じような悩みを抱える男性って意外に多いです。あなたから彼に「かっこいい」「好き」と言ってあげると、「俺も好き!」「今日もかわいいね!」なんてうれしそうに言ってくれるかもしれませんよ。(tsuta/ライター)


(オトナのハウコレ編集部)


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