アイコン ロフトベッドでのセックスが危険な理由とスムーズな誘導方法

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ロフトベッドでのセックスが危険な理由とスムーズな誘導方法


1Rや1Kの部屋にたまに付いているロフトベッド。荷物を置いたり1人で寝る分にはそれなりに便利なのですが、彼とイイ雰囲気になったときになんとなく「ロフトでエッチするのはどうなのかな......」と思ってしまいますよね。「ロフトベッドで彼とエッチするにはどうしたら良いの?」「そもそもロフトってエッチするのに向いているの?」そんな女性のお悩みにお答えします。
狭くて天井の低いロフトベッド。秘密基地感もあって、そこに彼と2人きりで入ったらイチャイチャしたくもなってしまいますよね。漫画を読んだりゲームをしながらくっつくのも良さそう! しかし、イチャイチャするのに向いていても、セックスをするのにはどうなのでしょうか? 筆者の経験からいうと、正直ロフトベッドはセックスには不向きだと思います! なぜロフトベッドがセックスには不向きなのか。次の項目で解説します。

・音が気になる

やっぱり、ダントツで気になるのは音!正直、上の住人の足音や生活音がかなり響いて気になる、という経験は多くの人がしているはず。1番下の階なら良いのですが、なんとなく聞こえてしまわないかヒヤヒヤしてしまいそうですよね。一般的なロフト付きのアパートは木造や鉄骨造で作られているので、音や振動がより響きやすいといわれています。騒音を気にする人は家賃は少し上がるかもしれませんが、コンクリート造のアパートやマンションを選ぶと良いでしょう。

・耐久性が気になる

物を置く用のロフトとはいえ、やはり耐久性も気になります。男女2人合わせたら、最低でも100kgは超えてしまいます。また、寝返りや昇降時には体重の重さ以上の荷重がかかることもあります。もし、セックスで激しいピストンなんかしたら底が抜けないか不安になってしまいそう。荷物を置いている場合だとさらに重くなるので、ロフトでエッチをするのは向いてないといえるでしょう。

・最中に天井にぶつかる

ロフト部分の天井の高さは1.4m以下が基本とされています。女性でも中腰になる必要があるので、男性なら四つん這いにならないとロフト内での移動は難しいと思います。そのため、もしエッチをするとなってもできる体位が限られてくると思います。なるべく高さを出さない正常位や寝バックなどが良いのですが、それ以外の体位でするのは振動も響きそうなのでおすすめできません。ゆっくり行うスローセックスなら、ロフトでも可能かもしれませんね!

・ゴムが下にあると降りなければならない

ロフトでイチャイチャしているときにエッチな雰囲気になったとしても、コンドームが手元になかったら冷や汗モノですよね。いちいち下に取りに戻るのも、なんだか気持ちが冷めてしまいそう。もし、ロフトを寝室にしているのであればコンドームは常に枕元に置いておくのが無難でしょう。ベッドは無理でもミニサイズのサイドテーブルやミニチェストを置いて入れておくなど、色々工夫してみるのも良いかもしれませんね!

・狭い

最近は広いロフト付きの部屋もたくさんありますが、一般的なロフトは狭いイメージが未だにありますよね。それに冬は、暖房の暖かい風が上に行くのでロフトだけがものすごく暑くなります。また、夏は冷房を強くしてもあまり意味がなくロフト部分だけが暑くなることも。熱がこもりやすいだけでなく、さらに狭いときたらセックスしたら汗だくになってしまいそうです。汗だくセックスが好きな人以外は、やめておくのが無難だと思います。
では、もしロフトベッドで彼と良い雰囲気になったら、どうすれば良いのでしょうか? 彼の気分を損ねないように、やんわりと下に行く方法をご紹介します。

・降りて集中して行為する

まず1つ目は「頭ぶつけたら危ないから降りよ?」と誘うことです。お互い興奮すればするほど、ロフトで頭を打ったり身体をぶつけたり、危険がたくさんあります。ここはあなたが一つ冷静になって、一緒に下に降りようと可愛くおねだりしてみましょう。このとき、彼は興奮しているので焦って下に降りようとしてしまうかもしれません。

しかし、急いでロフトから降りるのは非常に危険です。もし、お酒なんて飲んでいたら階段から落ちてしまう恐れもあります。彼が1度冷静になるように、あなたが彼の手を引いてゆっくりと降りるようにしましょう。

・降りてソファでしようと誘う

もし、部屋にソファがある場合なら「ソファでしたいな♡」と、可愛く誘うのも効果的です。ロフトの固い床が伝わる場所でエッチするよりもフカフカなソファでするほうが絶対に良いに決まっています! それにロフトって天井が低いので、分厚い敷布団を敷くとめちゃくちゃ天井との距離が近くなるんですよね。

「どうしてもロフトでエッチしたくない!」という人は、折りたたみ式のソファベッドをリビングに置くのも、おすすめです。1人で過ごすときはソファにしておいて、彼が来るときはベッドに早変わり! ロフトでイチャイチャしていても、きっと彼の方から「下に降りよう」と言ってくれるようになるでしょう。

ロフトベッドセックスのデメリットを色々紹介してきましたが、「でも、リビングが狭いしロフトでしかエッチする場所がない!」という方は、先に彼を誘ってからロフトに上がるようにすると良いでしょう。コンドームを用意する時間とかもありますし、下で色々と準備もしたいですよね。しかし、ロフトでエッチするには普通のエッチ以上に大変だということを忘れずに!

とはいえ、少し工夫すれば、先ほどご紹介したスローセックスや、声を押し我慢するのを楽しむ「サイレントセックス」、はたまたロフトのハシゴを使った立ちバックなど、楽しいプレイもたくさんすることができます。部屋が狭くてもロフトを上手く利用して、「不便なロフトだからこそ味わえる快感」を追求してみるのも良いかもしれませんね!

(山崎アオイ/ライター)
(オトナのハウコレ)

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