2023.06.10PR

実は気にしなくて大丈夫！下付きの特徴と気持ちいいセックスの方法♡

女性の膣の位置を表すもので「上付き」「下付き」という言葉があります。膣の入り口がクリトリスよりについていることを「上付き」、肛門よりについていることを「下付き」というのですが、膣の場所によってセックスでの気持ちいい体位もそれぞれ違うといいます。そこで今回は、膣が下付きのメリットやデメリットとともに、下付きの女性が気持ちいい体位などをご紹介します！

writer：
結城

下付きの定義とは？

まず、下付きと呼ばれる膣の位置とはどこにあるのでしょうか？　一般的には、膣を正面から見たときにワレメが見えているのが上付き、見えづらいのが下付きと言われることがあります。

実際は、肛門から膣口までの平均距離から「肛門から膣口までの長さの平均が3～4cmなので、それ以上の長さが上付き、それ以下が下付き」とされることが多いようです。

なぜ下付きになるの？

膣の場所は、人それぞれの体格や骨格などによって決まります。また、年齢を重ねて脂肪や筋肉がついたり骨盤が成長することで上付きから下付きへ変化する人もいるといいます。

さらに年齢が進むとたるみや筋肉の衰えからお尻の位置が下がり、それに伴って膣の位置が下がることもあります。そのため、若い頃は上付きだったのに40代を過ぎる頃には下付きになったという女性も多いといいます。年齢とともに変わっていくので、「下付きだから嫌」など、悩まなくてもよいと思います。

下付きのメリット・デメリットとは？

・メリット

下付きの1番のメリットといえば、何といってもバックがしやすいところ！　筆者のこれまでの経験上、セックスのフィニッシュは正常位よりもバック派の男性のほうが圧倒的に多いと思いました。

女性の体重を支えながら自分も腰を上下に動かさないといけない正常位に比べて、女性のお尻を持って動かすバックのほうが圧倒的にラクでイクことに集中できるのだそう。筆者はどちらかというと上付きなので、バックでしかイケない男性だとアソコが痛くなってしまっていました。

特にアソコが大きい男性だとお腹の方まで痛みが響くのでツライのなんの......。バックでイケる男性の多さを考えると、バックがしやすい下付きの女性のほうが需要高いと思います！

・デメリット

逆にいうと、下付きの女性のデメリットとしては正常位がやりづらいということが挙げられます。他には、騎乗位や対面座位など向かい合わせになる体位は全般的にやりづらいと思います。これらの体位は女性も腰を動かさなければいけないので、やらなくて済むのらラクでよいとは思いますが......笑

また、デメリットとまではいいませんが、若いときに自分の膣の位置に悩んだことがあるという人もいます。雑誌などで出てくる膣のイラストなどは大体が上付きで書かれていますし、経験が浅いこともあり「自分の膣は他の人とは違う」と悩む女性も少なからずいるようです。

また、セックスをして経験人数を重ねると男性から「下付きなんだね」と言われたことで「自分は他の人と違うの？」と考えてしまう人も。年齢を重ねると気にならなくなる問題でも若いときは「下付きで悩んでいた」という女性は多いのかもしれませんね。

下付きの女性が気持ちいい体位とは？

・バック

下付きの女性が四つん這いの体勢になると、後ろから膣がしっかり見える状態になります。そのため、男性は挿入がしやすく奥にまで入りやすくなるため、女性も強い快感を味わうことができます。他にも、女性がうつぶせに寝て足を伸ばし、男性が寝た状態で後ろから挿入する寝バックや、基本のバックなら下付きの女性は簡単に気持ちよくすることができます。

・背面座位

男性が座った状態になり、女性が背を向けてまたがって挿入する背面座位。下付きの女性が挿入すると体重がかかるので、深い挿入感を得ることができます。また、下付きの女性なら彼に密着しながらの背面座位もできるので、後ろから抱きしめてもらったりキスしたりと密着プレイを楽しむことができます。背面座位は上付きの女性には難しい体位なので、男性もレア感を感じることができるでしょう。