アイコン ストレスフルなシティガールが「セフレがいてよかった〜」と思った瞬間

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ストレスフルなシティガールが「セフレがいてよかった〜」と思った瞬間

毎日のお仕事、通勤電車、気を使う人間関係。女の子たちは毎日、とっても疲れているのです。

あなたはそのストレスを、どうやって発散していますか?趣味活だったりおいしいご飯だったり、発散方法は人それぞれだけれど……やっぱり時には、異性に癒して欲しい時だってあります。

でも、恋人はちゃちゃっと練成できるものでもない。そんな時に、一役買ってくれちゃうのがセフレ。上質なセフレはセックスをするためだけでなく、女の子のメンタルコントロールのためにも役立っちゃうのです。今回はシティガールたちに「セフレがいてよかった〜」と思った瞬間をヒアリング!
恋人がいる状態でセフレを作ることには、賛否両論があると思います。それでもセフレを作っている人には、それなりの理由があるはず。まずは彼氏持ち女性に、セフレの有用性について聞きました。

「私には4年付き合っている恋人がいますが、元カレだった人とのセフレ関係も持っています。元カレに未練があるわけではありません。シンプルに恋人には恋人のよさがあって、セフレにはセフレのよさがあるから、このような関係を持っています。

たとえば、長く付き合った彼氏とは、よくささいなことでケンカをします。家族的になってきているからこそ、素直に謝れずケンカが長引くこともある。そういうもやもやがある時にセフレと会います。

セフレという一歩引いた関係だからこそ、悩みも素直に打ち明けられる。私のことをよく知ってくれているので、いつも参考になるアドバイスをくれます。セフレに会ったあとは充実感も肯定感もあって、だからこそ彼氏との関係を、うまくコントロールできる時があります」(30歳・医療関係)

長く付き合っている恋人には、素直に振る舞えないこともある。恋人のことは好きだけど、自分をうまくコントロールできない……そんな自分を支えてくれるのが、セフレ。そんな関係もあるんですね。
恋愛体質な女の子の場合は、失恋の時にセフレがいてくれることで心の支えになってくれることもあるようです。

「今年、同棲していた彼氏とコロナ別れしました。大好きだったから本当につらかったし、ご飯も食べれない時もありました。同棲解消になる少し前から、恋愛相談を聞いてくれていた男友達と、セフレ関係になりました。彼氏とはセックスレスだったこともあって、セフレの存在も大切だった。

結局そのまま彼氏と別れることになって、一人暮らしに戻った時。寂しくて仕方ない日も、セフレが家に来てくれるとぐっすり眠ることができました。

恋愛として好きになることはないけれど、それとは別でとても大切な存在です。セックスもできる男友達がいてくれたから、うつ病にならずに済んだのかもとすら思っています」(27歳・IT関係)

寂しくて眠れない夜、一緒にいてくれる誰かがいるだけで、救われることもあります。セフレが満たしてくれる充足感は、女友達が満たしてくれる場所とは別のところにあります。新しい恋に進むまで、少し甘えたっていいんじゃないでしょうか。
「アパレルという女職場で働いていることもあって、ずっと自分に自信が持てませんでした。先輩も後輩もかわいい子が多くて、合コンに行ってもいつも引き立て役。

自信のなさが接客にも出てる、なんて、自分よりかわいい店長に怒られる屈辱。もう辞めようかな、と思っていた時に、合コンで出会った人となんとなくセフレになりました。

自分と全然違う固い業界で働いていた彼は、いつも私を褒めてくれました。いつもネイルしてて偉いとか、ヘアアレンジが上手、とか。恋人もずっといなかったので、男性に褒められることもなかなかなかったから、シンプルに嬉しくて。最初はセフレ関係をよくないことだと思っていたけど、徐々に必要に感じるようになりました。

恋人でもない第三者に褒められるのって、すごく自信になります。セフレに気丈に振る舞えるようになってから、少しずつ自分を認めてあげられるようになったかも。仕事も続けられています」(26歳・アパレル関係)

誰かに認めてもらいたいと思った時、その相手がセフレだとしても、あなたの自信になるはずです。セフレというぼんやりした関係だからこそ、場合によっては気丈に振る舞うこともできます。セフレには、あなたにとってのメリットを追求していいんです。だって、それがセフレなのだから。
セフレはつまり、名前のない関係です。恋人ではないし、場合によっては友人ですらないこともある。セフレ関係は利害で成り立っていることもあるので、お互いにメリットを追求してもいい関係だと思います。

セックスで自信をつけたい。少しの間だけ、慰めてほしい。距離の近い恋人には言えないようなわがままも、セフレには言える。セフレはストレスフルな現代社会の中で、羽を休めることができるオアシスなのです。(久留米あぽろ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)


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