(1)最初は内もも、そして服の上からちんこを触る
いきなりちんこにいくのではなく、じわじわと内ももから触っていきましょう。まだ服を脱がせていない状態であれば、まず服の上からやさしくちんこのあたりを揉むのもおすすめです。
(2)1か所ずつゆっくりと触っていく
最初にお伝えしたちんこ攻略の4つのポイント、カリ、裏筋、尿道口、睾丸。それぞれ1か所ずつゆっくり触っていきます。触る順番ですが、感度の低いところから高いところへいくのが定番で、裏筋、睾丸、カリ、尿道口という順番がよくある流れです。それぞれの触り方についてお話します。
まず裏筋は指のお腹を使って、ちんこの根元から先へ向けて撫でてください。使う指は何本でもいいですが、人差し指、中指、薬指のうちどれかを使いましょう。3本同時に使っても大丈夫です。
続いて睾丸ですが、ここは痛みを感じやすい敏感な場所なので、手を玉袋に触れさせるだけか、あるいは本当に軽い力で揉む程度で十分です。
また、睾丸はメインで攻める場所というよりも、「竿を中心に触りながらついでに睾丸を揉む」というサイドメニュー的な立ち位置と思ってください。しかし、手コキを始めてすぐくらいは、集中的に触ってあげてもいいでしょう。
カリの触り方ですが、洗顔料のCMで、手のひらの上に出したもっちり泡を掴む手つきをイメージしてください。指全体でつまむような触り方で、ふわふわと触ります。
最後に尿道口ですが、ここは特に敏感です。なかには刺激が強すぎて痛がる人もいるので、本当に慎重に攻めるよう意識してください。始めは指のお腹でやさしくこするくらいがおすすめです。下から上へ、先っぽへ向かって撫でてください。
こうして4か所それぞれを触りながら、彼の弱点の刺激をさぐっていきましょう。
(3)片手で上下に、ちんこ全体をしごく
手コキの定番のスタイルです。手コキのはじめ、また、男性がイキそうになっているラストスパートにも使える必修のテクニックと言えるでしょう。
ポイントは彼の弱点をつくことです。触る場所、角度、強さなど、彼の弱点を意識して刺激してあげましょう。
ちなみにちんこを握るときの指についてですが、指の数が少ないほど刺激は強くなります。
たとえば親指と人差し指だけで輪をつくるようにしてちんこを包めば刺激は強くなり、すべての指でちんこを持てば刺激が分散され、弱めの刺激になります。
(4)先っぽだけを中心にしごく
亀頭と尿道口を攻めるのに特化したスタイルです。刺激が強いので、フィニッシュを迎えるのに役に立ちます。
やり方は、根元まで手を下ろすのではなく、亀頭のカリと尿道口だけに絞ってストロークします。刺激をより強くするのであれば、使う指の数を少なくしましょう。
このやり方は刺激が強いので、ちんこを強く握りすぎない、いきなり強くはやくしすぎないのを意識してください。また、余談ですが、この手コキをすると「くすぐったい」と感じる男性もなかにはいます。
(5)両手で上下にしごく
片手での手コキよりも刺激はソフトになりますが、ちんこを大事に扱っている感のある手コキです。なかには母性さえ感じてくれる男性もいるので、男性を精神的に満たすことができますよ。
より精神的に満たしてあげるため、この手コキをしているとき男性に笑顔を見せてあげたり、「気持ち良い?」なんてきいてあげるのもおすすめです。
(6)逆手の手コキ
ちんこを握る手を上下逆にしてストロークする方法です。手とちんこが触れ合う場所が変わるので、緩急をつけたいとき、手コキがなんとなくマンネリしつつあるときに試してみてください。
また、なかには「通常の手コキよりも逆手の手コキのほうが好き」という男性もいます。普段やっている定番の手コキでなかなかイッてくれない彼には、コレを試してみるといいかもしれません。
(7)少しずつはやくしていく
ここまでの手順を踏めば、彼の弱点はだいたいわかってくると思います。カリ、裏筋、尿道口、睾丸、ちんこのどのあたりが好きなのか、そしてどんな触り方で、どのくらいの力加減が好きなのか。これらの情報から彼の弱点を導き出し、その弱点を重点的に攻めていきます。はじめはゆっくりと、そして少しずつはやくしていきましょう。
はやさにも人それぞれ好みがあって、とにかくはやくすればいいというものではありません。少しずつはやくしていき、彼が特に気持ち良さそうにしているときのはやさを維持してしごき続けてください。
(8)手のひらでぐりぐり
ちょっとユニークな手コキです。ちんこの先端を自分の手のひらに押し当てて、ぐりぐりと擦ります。尿道口をガンガン攻めることができる強力なテクですが、ひとつ問題点があって、それは“手コキに慣れている感”がでてしまうということ。もしあなたが清純さを売りにしているのであれば、やめたほうがいいかもしれません。
(9)横に座るか、膝枕しながら
これはテクニックというよりも、ただ座る位置に関することです。
手コキをするときって、たいていの場合、寝ている彼の正面、開いた彼の脚の間に座って手コキすることが多いでしょう。でも、もっと良いやり方があって、それは彼の横に座るか、あるいは膝枕をしながら触る。
これ、男性が仰向けに寝てオナニーをするときと同じ手の向きと角度で触ってあげることができるので、男性にとって非常に親しみのある感触になり、イキやすさがアップします。また、横に寄り添うように座るor膝枕をしているという母性あふれるシチュエーションで男性をよろこばせることができます。