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交際0日婚した夫がパパ活していた…。焦って結婚した女の末路
何事も焦って行動すると上手くいかない……といいますが、婚活も実は同じ。結婚したい気持ちが強まるあまり、実際に結婚してみて失敗してしまった……という話をよく聞くことがあります。今回は、焦って結婚して失敗した女性の末路を聞いてみました。
交際0日婚した夫がパパ活していた
「3年間付き合った彼氏に、31歳のときに振られてしまいました。周りの友達は次々と結婚していて次は私の番……と友達にも言われていたのでかなりショックでした。それからは荒れた毎日で、同時に結婚への焦りが湧いてきたんです。
そんなとき、たまたま知り合った3歳年上の彼。彼は離婚したばかりでお互いに傷心していました。彼に口説かれて、ついほだされてしまった私はそのまま彼と結婚することを決意しました。
いわゆる交際0日婚というやつですが、当時は芸能人でもそういう夫婦がいたこともあって冷静に考えることができなかったんですよね。
その後、親の心配を押し切るように結婚したのですが、結婚わずか半年ほどで夫の浮気が次々と発覚していったんです。
最初はキャバクラ嬢との浮気が発覚し、その後、探偵を雇ったところパパ活をしていることまで発覚しました。
夫を問い詰めると『単なる遊び』と開き直られて離婚を決意しました。生活面では不自由していなかったのですが、夫と子供を作るのがどうしても無理になってしまったんです。離婚後、親や友達から『やっぱり』『離婚すると思っていた』と散々言われました……。
その後、夫と財産分与などで色々揉めて、ようやく離婚が成立したのは33歳のとき。今も婚活をしているのですが、やはり若いときに比べるとスムーズに行かず苦労しています。それに子供がほしいという気持ちはあるので焦っています。
あのとき焦らずにきちんと婚活して結婚してたら今頃、子供ができていたかもしれないんですよね。夫との結婚は後悔しかありませんね」（34歳／女性）
どうしても子供がほしくて、焦って結婚した結果……
「昔から子供がほしい願望が強かったのに、なかなかよい縁に恵まれず、気づいたら32歳になっていました。そんなとき再会したのが元会社の3歳年下の同僚。一緒に働いているときに私のことが気になっていたようで、結婚前提に付き合ってほしいと言われました。
彼はまだ若いけれど私は子供を産むのにタイムリミットがある……。そう焦った私は彼を説得して交際してすぐに妊娠し、授かり婚することになりました。でも、この焦りこそが失敗の原因だったんです。
夫は会社を独立して起業したばかり。最初は上手くいっていたのですが、その後コロナ禍になってからは経営不振になっていきました。しかも、それとほぼ同時に私の2人目の妊娠が発覚。
私はうれしかったのですが、彼は収入が減って精神的にうつ状態になっていったんです。だんだんと悪化していき、次第には仕事にも行けなくなるほどに。夫の稼ぎが激減したため私は職場復帰することになりました。でも、すっかり自信をなくした夫は『離婚したい』と言ってきたんです。
しかも夫は『仕事が軌道に乗ってから子供を作るつもりだった。2人も面倒見きれない』と言ってきました。その言葉が許せなくて結局、離婚することに……。
子供は私が引き取ることになったのですが、夫の体調が回復して仕事が上手くいかない限り養育費も大してもらえません。夫の気持ちを無視して焦って子供を作った私が悪いんですかね……」（36歳／女性）
条件で選んだ夫とセックスレスに
「婚活パーティーで出会った夫と収入など条件だけを見て結婚しました。性格も申し分ないけれど、夫に色気を感じなくてセックスする気になれないんですよね。
このままじゃ子作りの前にセックスレスになりそう。元カレはお金はなかったけれどセックスは最高だったので余計に比べちゃいますね」（32歳／女性）
「結婚に焦って交際2カ月で今の夫と結婚しました。義実家に挨拶に行ったときは特に気にしていなかったのですが、その後姑の行き過ぎたお節介すぎる性格に困っています。
手作りの漬物とかいらなくなった服をくれようとするんですが、ハッキリ言って迷惑ですよね。しかも近所に住んでいるのでしょっちゅう家に来るので、おかしくなりそう……。最近は家にいてもカーテンを締め切って居留守を使うようにしています」（33歳／女性）
焦って結婚してもロクなことにならない
焦っているときはつい周りが見えなくなってしまったり、投げやりな気持ちになってしまいがち。しかし、そんなときこそ1度立ち止まってじっくりと考える必要があると思います。
焦って結婚して後悔した女性を私自身もたくさん知っています。後で後悔することになったとき、それほど無駄な時間なんてありませんからね……。とくに子供がほしいと願う女性ほど焦らずに自分の人生計画を立ててほしいと思います。
（山崎アオイ／ライター）
（オトナのハウコレ編集部）
