アイコン これってジェラシー? 男の嫉妬サインと嫉妬させない方法

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これってジェラシー? 男の嫉妬サインと嫉妬させない方法

嫉妬心を素直に表に出せない男性ってけっこう多いです。「嫉妬するような小さい男だと思われたくない」「嫉妬するなんてかっこ悪い」といった心理ゆえに、嫉妬を胸の内に抑え込むのです。

しかし、嫉妬心を完全に抑え込むのは容易いことではありません。抑えきれず、言動や所作に変化があらわれることも多いです。この記事では、男性が嫉妬したときに見られるサインをご紹介します!

(1)顔を見せてくれなくなる

スマホの画面を凝視したり、遠くにあるものを見たり、背を向けたり、席を外したり。これらは嫉妬のサイン。
嫉妬心が表情にあらわれる男性って多いです。

口、目、まゆなどの微妙な動き、あるいは顔全体がどこか不満げな、イラっとしているような、そんな表情になります。彼女に顔を見られないようにして、表情にあらわれた嫉妬心を隠そうとするのです。
 

(2)極端に口数が減る

「うん」「そうなんだ」など淡泊な返事しかしない、急になにも質問しなくなるなど、極端に口数が減ったらそれは嫉妬のサイン。声のトーンも注目すべきポイントで、わかりやすくトーンダウンしがちです。
 

(3)嫉妬の対象を貶める

たとえば、彼女が彼氏にたいして、男友達や男性芸能人の話をしたとします。それに嫉妬した男性は「アイツ、実はめっちゃチャラいんだよ」「あの俳優、演技めっちゃ下手だよね」というふうに悪口を言います。
 

(4)余裕なフリをする

「俺は嫉妬なんてしない、デカい男だぜ!」というアピールのため、嫉妬をしても余裕なフリをする男性もいます。
「へえ、あの俳優さんが好きなんだ! わかる、めっちゃかっこいいよね!」なんて一緒に褒めて余裕アピールをするも、心の中では「ちくしょー!」というふうに嫉妬しまくりなんてことも。
 

(5)ほかの女性と仲良くする

「嫉妬させられたぶん、やり返してやる!」と思う男性もいます。彼女に見えるようにほかの女性と親しそうにしたり、ボディタッチをしたり。彼女の嫉妬心を煽るような行動をとります。
 

(6)セックスが荒くなる

セックスで嫉妬を発散する男性もいます。
嫉妬したその瞬間は我慢し、その日の夜に「嫉妬させやがって、ちくちょう!」「あのとき我慢したんだからこれぐらいやらせろ!」という気持ちでセックスを。そんな感情が込められているため、当然プレイは荒くなります。
 

(7)ほかの理由に置き換えて怒る

「嫉妬の怒りを彼女にぶつけたい。でも嫉妬で怒るなんてダサい。それならほかの理由で怒ればいいんだ」というふうに、怒りの理由を嫉妬以外のものに置き換えて彼女に強くあたる男性もいます。

よくわからない理由で急に彼氏に怒られたことがある人。それってもしかしたら、彼を嫉妬させているから怒られたのかもしれません。
 

(8)文の末尾に変化

LINEなどのメッセージのやりとりにおいても、嫉妬のサインを見抜くポイントがあります。

注目すべきは文の末尾。普段使わない絵文字を急に使う、普段よく使っている絵文字をいっさい使わなくなる、という変化が生じます。

「愛されているって感じるから、彼からの嫉妬はうれしい!」とか「彼にもっと嫉妬して欲しい!」なんて思う人もいるでしょう。しかし、嫉妬は最悪の事態を招くこともあるので、恋愛上級者でなければ、わざと彼氏の嫉妬心を煽るような行動はやめたほうがいいかもしれません。
 
冒頭でお伝えしたように、嫉妬しても表に出さず抑え込もうとする男性ってけっこう多いです。そうして胸の内に押し込められた嫉妬はどんどん蓄積していき、いつか爆発して「もう無理、別れよう」なんて彼に言わせてしまうかもしれません。
 
「彼が嫉妬しても、そのイライラやもやもやを解消させてあげる自信がある」とか「彼を嫉妬させるけど、イライラやもやもやを蓄積させない程度の極微量な嫉妬で抑えられる、そのさじ加減がわかる」といったスキルのある恋愛上級者でない限り、うかつに嫉妬心を煽らないほうがいいです。
 
なかにはほとんど嫉妬しない男性もいるので例外はあります。ただ、「別れる」というとんでもないリスクがある以上、嫉妬心を下手に煽るのはやめたほうがいいでしょう。

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彼を嫉妬させないためにはどうすればいいのでしょうか。
 

(1)日頃から愛情表現を欠かさない

「好き」「愛している」「あなたが一番」「あなた以外考えられない」など、日頃から十分に愛を伝えましょう。すると、彼が嫉妬しそうなシチュエーションになっても「彼女は俺のことを愛しているからね、別に気にしない」というふうに、ちょっとやそっとでは動じなくなってくれることに期待できます。
 

(2)ほかの男性の話をしない

ほかの男性の話をする彼女に嫉妬する彼氏。それならもういっそのこと、ほかの男性の話をしなければいいのです。

ただ、話の流れの都合上、どうしてもほかの男性の話をしなければいけないこともあるでしょう。なので、できる範囲でいいので、ほかの男性の話をしないよう心がけてみて。ほかの男性の話をする頻度が減るだけでも、彼の嫉妬心はずいぶん和らいでくれるでしょう。
 

(3)されて嫌なことを事前にシェアしておく

なにをされるのが嫌なのか、どんなことに腹を立てるのかなど、ふたりで話し合ってみましょう。彼をより理解することで、嫉妬の原因をつくらずに済むかもしれません。

ただ、男性は「嫉妬する小さい男だと思われたくない」という心理ゆえに、なにをされると嫌なのか質問されても「されて嫌なことなんてない、嫉妬もしないよ」なんてかっこつける可能性があります。

その場合は「もし今後なにかあったら教えてね」と言っておきましょう。“嫌なことを気軽に話し合える関係”という空気感でいることが大切で、お互いに変にためこまずに済みます。
「私の彼氏は全然嫉妬しないよ」なんて人もいるでしょう。はたしてそれは本当に嫉妬していないのでしょうか。嫉妬心を隠すのが上手なだけかもしれません。

男性も意外と嫉妬している。そして、その嫉妬心を隠そうとする。ご紹介した内容が男性心理を理解する参考になれば幸いです!(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集)

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