アイコン 性感帯を触ってほしい! 気持ちいい場所を教えて彼をセックス上手に育てる方法

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性感帯を触ってほしい! 気持ちいい場所を教えて彼をセックス上手に育てる方法


【彼が性感帯を触ってくれないのはなぜ?】

女性がセックスで不満に思うことの中で上位を占めるのが、男性が性感帯を触ってくれないことです。

「背中が敏感なのに全然触ってくれない」
「もっとクンニして欲しいのにしてもらえない」
「なんで男って女の性感帯を知らないの!?」

こんな風に思ったことはありませんか。

たしかに、触ってほしい場所を確実に、かつ的確に触ってくれる男性は少なく、じれったい思いをすることもあります。しかし、男性に性感帯の知識が足りていないとは言いきれません。

男性に比べると女性の体は性感帯が多いと言われており、頭、首、耳、鎖骨、脇……とひとつづつ挙げたらキリがないくらい、頭の先から足の爪の先まで感じるポイントがあります。

しかも、それぞれの場所は全員が感じるわけでもなく、好みの触られ方も感じるタイミングも人それぞれです。

つまり、ひとことで言うと、女性の性感帯は探すのも取り扱うのもめちゃくちゃ大変ということです。

そのため、セックスで性感帯をたっぷり触って欲しいと思ったら「私の性感帯はココだよ」「今触って!」「こんな風に触って!」と合図を出してあげる必要があります。

今回は、自分の性感帯を男性に的確に伝えてセックス上手に育てる方法を紹介します。

【1】喘ぎ声で表現する


気持ちいいときは喘ぎ声を出して「ここが性感帯だよ!」と示しましょう。そんなの当たり前だと思うかもしれませんが、実際には相手に伝わっていないことが多いのが現状です。

その原因は、気持ちよくないときにも声を出してしまうこと。気持ちよくなくても、黙っているのが気まずいからと声を出していませんか?

気持ちいいときは「アンアンアーン」、まあまあのときは「アンアーン」、気持ちよくないときは「アン…」。こんな微妙な差では、どこが性感帯なのか男性は気付くこができません。

確実に「ここが性感帯だよ」と伝えたいなら、もっと明確に反応を示す必要があります。

「そこはもっともっと触って欲しい!」と感じるときには、喘ぎ声を2割増しにして、感想をひとこと足すのはどうでしょう。

「アンアンアーン! そこすごい気持ちいい!」ついでに「もっとして!」を加えれば素通りされる可能性はかなり下がるはず。

気持ちよくないときに完全に無言でいるのも辛いと思いますが、せめて「んっ……んっ……」程度にとどめておく方がよさそうです。

気持ちよくないのに喘いでしまうことで、毎回気持ちよくない場所ばかり触られるのもいやですよね。「ここはちょっと反応が薄いな」と明確に感じさせることが必要なんです。


【2】お手本を見せる 


性感帯の場所を伝えることができても、触り方や舐め方が好みでなければ、まったく意味がありませんよね。それを伝えるためには、お手本を見せるのがいいと言われています。

自分から相手を攻めるときに、自分がされたいことのお手本を見せるように攻めるんです。口にキスしたあとに首すじにもキスしてほしいなら、そのようにすればいいし、乳首を優しくじっくり舐めてほしいなら、同じようにすればいいんです。

「ココはこんな風に舐めるとゾクゾクしない?」と言ってみるのもいいヒントになるかもしれません。勘のいい人なら同じ場所を同じように刺激してくれるはずです。

ただし、鈍感すぎる人には伝わらないこともあります。そんな場合は「私はこんな風にされるのが好きなんだよね」とひとこと先に言ってから攻め始めるといいかもしれません。


【3】直接言う


セックスの経験と知識が少ない人や鈍感な人にでも確実に性感帯を伝えようと思えば、言葉で伝えるのが一番です。

触ってもらいたいタイミングで「背中も触って」と言えば、背中が感じるんだと伝わりますよね。クンニもしてほしいときに「舐めて」と言えば、断る人はいません。

なかなかクンニしてくれない人は「女性はクンニを恥ずかしがるからしない方がいい」と勘違いしていることもあり、「舐めて」の3文字で初めてクンニを望んでいることを知ることもあるんですよ。言わないと損ですよね!

タイトルからこの記事を読み始めた方の中には「言葉で伝えられないから言わずに気付かせる方法を知りたいのに!」と思った方もいるかもしれません。

しかし、クンニしてほしいのを言葉以外で伝える方法はありません。彼の頭をグイグイ下に押しやって股間に誘導するのもはさすがに強引すぎますよね。

股間にフェロモン香水をつけたとしても股間特有のにおいと混ざって、かえって避けられる可能性すらあります。

言葉を使わずに意思を伝えるのは、コミュニケーションの最上級テクニック。接客業をしたことがない人が、銀座の高級クラブで働くことぐらい無謀なんです。

言葉を使わずに伝えようとすると誤解が生じることもありますし、セックスでは繊細な粘膜を使うので、一歩間違えると危険です。言葉で伝えることが難しいと感じる人ほど言葉を使いましょう。
セックスの相手に対して、もっと上手になってもらいたいと思っているのであれば、こちらも自分の体の取り扱い方を教えるための努力をすることが必要です。男性が勝手にセックスをどこかで学んでくることはないので、待っているだけでは何も変わりませんよ。

相手のセックスが上手くなるのかは自分次第です。3つの伝え方を駆使してひとつずつ性感帯を覚えてもらいましょう。相手の性感帯さがしも頑張れば、彼も性感帯さがしにヤル気を出してくれるかもしれません。(Betsy/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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