アイコン どこからがセックスしすぎ?カラダへの影響やデメリットはあるの?

2021.03.27

どこからがセックスしすぎ?カラダへの影響やデメリットはあるの?

雑誌のセックス特集で世間の人たちのセックス回数を知った時、女子会の下ネタでみんなの性生活を知った時、「私ってセックスしすぎかも……?」と思うことはありませんか。

私のもとにも「こんなにセックスしてしまう私は変でしょうか?」「セックスしすぎて病気になることはありませんか?」と相談が来ることがあります。

世間にはセックスの頻度にまつわる悪い噂もたくさんあるので、その真偽についてお話しつつ、実際にセックスしすぎると体に悪いのかどうか、注意点もあわせてご紹介します!
セックスするパートナーがいる人は、どれくらいの頻度でセックスしていて、どこからが【セックスしすぎ】にあたるのでしょうか。

コンドームの会社【ジェクス株式会社】が2020年に全国の満20-69歳の男女を対象として行ったインターネット調査、ジャパン・セックスサーベイ2020によると、女性が調査前1年間で行ったセックス回数は、以下のようになっています。

■20代女性
毎日 0.2%
週4~6日 2.2%
週2~3日 15.5%
週1日 12.5%
月2~3日 21.5%
月1日 14.5%
年数回 17.3%
1年以上なし 16.3%

■30代女性
毎日 0.4%
週4~6日 1.5%
週2~3日 9.2%
週1日 8.8%
月2~3日 19.0%
月1日 11.6%
年数回 18.3%
1年以上なし 31.2%

20代30代女性では、1年以内にセックスした人のうち、月に2~3回セックスしたと回答した人が最も多く、頻度が上がると人数がグッと下がります。

週に4日以上となるとさすがに一般的な女性よりもセックスの頻度がかなり高く、聞こえは悪いですが【セックスしすぎ】に当たると言えそうですね。

ここからは、「セックスしすぎると〇〇に悪い」といわれる世間での噂についてひとつずつ解説していきます。
結論から言うと、セックスをしすぎても体に悪い影響はありません。もちろん、やりたくないにも関わらず頻度の高いセックスを強いられていれば、ストレスになって精神的に健康とは言えないですよね。

でも性欲が旺盛で、したい相手と楽しくセックスできているのであれば、何の問題もなさそうです。

むしろセックスすることで心地よい疲労によってぐっすり眠ることができたり、ストレス解消になったりと、いい効果もあるんですよ。

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「アソコが緩いのはヤリマン」「巨根とセックスしすぎるとガバガバになる」という噂は昔からありますが、これはウソです。

アソコの締め付けは骨盤内にある複数の筋肉(骨盤底筋群)の動きに左右されます。筋肉なので男性器程度の大きさのものに拡げられてゆるむようなことはなく、セックスをたくさんしたからといってアソコがゆるくなることはありません。

セックスした直後には力が抜けてゆるくなったように感じても、時間がたつとまた元に戻ります。

セックスしている時には、ふたりで気持ちよくなるために筋肉を使ってアソコを締める動きをしますよね。

しかし通常時には意識して使う機会の少ない筋肉なので、そのまま使わずに放置していると徐々に筋力が弱くなってしまいます。そういった意味では、セックスやオナニーを全くしない人の方が、筋力が衰えてゆるくなってしまうリスクがあると言えるでしょう。
「アソコの色が黒っぽいと遊んでると思われそう」と心配する人もいますが、アソコの色とセックスの頻度は関係ありません。もともとアジア人は色素沈着を起こしやすいと言われており、大陰唇や小陰唇が徐々に黒ずんでいくことが多いです。

個人差もあるので、生まれつき色素が薄くピンク色の人もいれば、茶色や黒色の人もいて、どの色が普通ということはありません。

それでも色素沈着が気になる人は、股間が擦れる服(スキニーパンツなど)を避けたり、トイレで拭く時にゴシゴシ擦らないように気をつけるといいと思います。
セックスしすぎるとよくないという噂が多い中で、逆にたくさんセックスした方がいいという噂もありますよね。「女性はセックスをするとキレイになるからセックスした方がいい」「セックスするとホルモンがどんどん出てスタイルがよくなる」というのも昔からあるデマです。

ホルモンの量はもともと決まっていて、セックスが原因でどんどん出るようなものではないそうです。実際にセックスを頻繁にしたからといって、美肌になったり胸が大きくなったりしたこともありません。セックスをたくさんしただけで美人になるのならみんなもっとしているはずですよね?

しかし、素敵なセックスをすると気分がよくなるので、自然といい表情になるという意味ではキレイになったように見えるのかもしれませんね。
セックスをしすぎても健康上問題がないとはいえ、回数が多くなる分、体にかかる負担が大きくなるのも事実です。楽しくセックスを続けていくためにも、気を付けるべきところは知っておいた方がいいですね。

まずは清潔にすることが大事です。粘膜が擦れて小さな傷ができると感染症のリスクが上がるので、セックスの前後にシャワーを浴びて清潔にすること、セックス後に尿を出して尿道から菌が入るのを防ぐこと、コンドームを必ず装着することなどを心がけてください。

腟の粘膜を保護するためにデリケートゾーン用の潤滑剤をたっぷり使うのもおすすめです。

回数が多いとその分妊娠の確率も上がるため、避妊にも気を付けましょう。

また、セックスしたいという気持ちがない時は、相手に求められても断ることができます。望まないセックスをするのは心にも体にも負担がかかり、健康にもよくないです。いくらパートナーであっても、したくない時にはしたくないとハッキリ言うようにしましょう。

セックスしたいと思っていないのに寂しさからしてしまう、セックスしたことで罪悪感を感じてそのストレスでまたセックスしてしまうという人は、依存症の可能性もあります。心療内科や精神科を受診して相談してみましょう。
セックスは心から楽しんでやっているのであれば、たくさんしても問題ないです。心と体に無理をせず、楽しい性生活を続けてください。(Betsy/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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