アイコン セックスが気持ちよくない…彼を傷つけず伝える方法は?

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セックスが気持ちよくない…彼を傷つけず伝える方法は?

愛する人とのセックス。幸せなひとときかと思いきや、彼の触り方やプレイの内容がひどくて全然気持ちよくない……。これってけっこうつらいですよね。

でも、「気持ちよくない」って直接伝えるのも抵抗がありますし、我慢し続けるのもつらいでしょう。そこで今回、この記事では、セックスの最中「気持ちよくない……」と思ったとき彼を傷つけずに伝える方法をご紹介します。

(1)「ちょっと痛い」と言う

「気持ちよくない」と言ってしまうと、「俺ってそんなに下手なのか……」なんてヘコんでしまう男性もいるので、「ちょっと痛い」と言うとよいでしょう。

また、あらかじめ「経験が少ないから痛いかも」とか、「久しぶりだし痛かったらちょっと止めてね」なんて言っておくとさらに効果的です。

だれだって大切な人が痛みに苦しむのは嫌ですよね。セックスの最中に彼女が「痛い」といえば、普通はやめてくれますよ。

(2)攻めるとき、「変なことがあったら言ってね」と言う

「ちゃんと気持ちよくなってほしいから、もし嫌な思いをさせていたらちゃんと言ってね、私直すから」というふうに、セックスについて相手に寄り添う姿勢を見せます。

彼女思いな男性であれば、「俺も嫌な思いさせたくないから、して欲しいこととか嫌なことがあったら教えてね」なんて言ってくれるでしょう。そのあとは、して欲しいことを素直に伝えてOKです。

このように、セックスに関してきちんとコミュニケーションをとることは非常に重要です。お互い我慢せずに本当に気持ちいいセックスができますし、良好な関係を維持しやすいです。

(3)気持ちいいとき大きめにリアクションする

気持ちよくないプレイを指摘するのではなく、気持ちいいときに大きくリアクションをして、どうしたら彼女がよろこぶのかを認識させる方法です。「そこがいい」「それヤバい」と言葉で伝えてもいいですし、身体の動きや表情で伝えるのもいいでしょう。

身体の動きと表情で伝える方法ですが、たとえば気持ちいいとき大きめに喘いだり、相手のピストンに合わせて腰を動かしてみたり、身体を反らせるなど、感じているようすが伝わりやすい動きを意識しましょう。

(4)中断して微調整する

セックスって終始激しく動き続けるわけではなく、ゆっくり動いたり、いったん止まって抱き合ったりキスをしたり、そういう小休止のような時間もありますよね。その間に、気持ちいい場所にあたるよう微調整しましょう。

小休止がなかなかやってこないときには、自分からハグやキスをして強引にピストンを中断させてもいいかもしれません。

(5)もっと前戯をする

彼のセックスの内容やテクニック以前に、あなたが気持ちよくなれないのは前戯が足りていないからかもしれません。もっともっと前戯をして、心と体をあたためましょう。

とはいっても、男性が主導になりがちなセックスでは、前戯にどのくらい時間をかけるのか女性に決定権がない、なんてこともあるかもしれません。そんなときにオススメしたいのが、痛みで訴えることです。

たとえば「この前エッチが終わったあとズキズキすることがあったから、もうちょっと時間をかけてほしいな」というふうに、実際につらい思いをしたていで伝えるのです。

また、前戯の段階で、セックスのとき特に意識的に攻めてほしい場所やプレイを伝えておくのも効果的です。たとえばGスポットをゆっくり触ってもらっているとき、「今触っているあたりを、ゆっくりていねいに擦られるとすごくいい」と言います。すると、セックスのときも同じように、その気持ちいい場所を狙って攻めてくれるでしょう。

どうしたら女性は気持ちよくなるのか、イマイチよくわかっていない男性ってけっこう多いので、このようにきちんと教えてあげることも大切です。

(6)後戯のとき、よかった点を振り返る


セックスが終わったあと、ちょっとした反省会をするのもおすすめです。反省会と言っても、前戯から挿入、そしてセックスが終わるまですべてのプレイを事細かく振り返る必要はありません(笑)。もっと気楽に、よかった点を褒めてあげましょう。

褒めるときには「今日のエッチ気持ちよかった」というざっくりした言い方ではなく、「今日初めてやったあの体位、けっこう気持ちよかった」「脚をあげてするとかなりいいね。ちょっとヤバかった」「正常位のとき、角度がすごくよかった」というふうに、具体的にどんな動きやプレイがよかったのか褒めてください。すると男性も「なるほど、そうすればいいのか!」と理解しやすいです。

なかには、一度褒めると「もっとうまくなりたい!」という向上心を燃やす男性もいます。そういう人は、あなたが気持ちよくなれず、反省会で特に褒めなかったプレイについて「褒めてくれなかったし、あのプレイはいまひとつなのかもしれないな。

改善しよう、またちがったやり方でやってみよう」というふうに、自ら改善に取り組んでくれることもあります。まずはその向上心に火をつけるため、よかった点を褒めることから始めてみましょう。

(7)自分で動く


もはや、なにをしてもパートナーのセックスが全然気持ちよくないときは、もう最終手段です。パートナーのテクは諦め、自分で動いて気持ちよくなりましょう。

パートナーのペニスをディルド代わりにするのです(笑)。騎乗位や対面座位など、女性主導で動ける体位を中心にして、積極的に動いて気持ちいい場所を刺激しましょう。

また、いろいろ手は尽くしたけど、それでもやはり気持ちよくなれない場合は、身体の相性が致命的に悪いのかも……。
相手のセックスのテクニックやプレイについて指摘するとき、言い方次第では傷ついてしまいかねません。ひどい場合にはセックスレスになってしまう恐れもあります。

特に避けるべきなのは、相手を否定したり、相手のテクニックやプレイを小馬鹿にするニュアンスが含まれる言い方です。たとえば「気持ちよくない」「下手だね」「なんか変じゃない?」「つまらない」「私たち、相性悪いのかもね」といったワードが挙げられます。これらは絶対に避けてください。

どこをどんな手つきで、どのくらいの力加減で触ったらいいのか。気持ちよさを感じる部分や好みの刺激は人それぞれ異なります。理想はお互いに事細かに教え合える関係ですが、そのレベルに達するのはなかなか難しいでしょう。相手を傷つけないコミュニケーションの例として、まずはご紹介した内容を参考にしてうまくコミュニケーションをとってみてください。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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