アイコン おりものケア、みんなはどうしてる?女性意見を聞いてみた

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おりものケア、みんなはどうしてる?女性意見を聞いてみた

うざい、というほどでもないけど、何かと気になっちゃう……それがにっくき、おりものです。とくに夏場は、ムレでデリケートゾーンがかゆくなってきたり、ニオイが気になったりとトラブルも多い時期です。

実際、リアルな女性たちはどう対策しているのでしょう。友達にもなかなか聞きづらいこの問題、20〜40代の女性たちの声を集めてみました。
「私の場合、おりものの量が増えてニオイがしてくる時は、ちょっと疲れている時なんです。仕事が忙しい時や、風邪っぽいなどという時はおりもののニオイがキツくなります。私はカンジダ膣炎にもなりやすいので、おりものに粘り気が出てきたらすぐ婦人科を受診します(33歳/編集者)」

「私の場合、おりものにニオイがしてくる時、たいてい量も増えています。行為の後によくその状態になるので、おりものシートは常日頃から持ち歩いています。夏場は擦れからかゆみが出やすいので、オーガニックコットン100%のものを使っています。高いけど、断然快適なのでおすすめ(28歳/広告関係)」

おりもののニオイが気になる時、量の多さが気になるという人が多かったです。対策としては肌に優しいおりものシートを使ったり、早めに婦人科受診するなどしましょう。おりものの量が多い時は、ショーツにシミも残りやすいので白系ショーツはお休みするのがベスト。
「もともとん敏感肌のせいか、よくデリケートゾーンにかゆみを感じます。特に夏でおりものの量が多い時は高確率でかゆみも出てくるので、私は2つのことを気をつけています。

まず、ドラッグストアで変えるデリケートゾーン用のかゆみどめ軟膏を塗ること。塗るとかゆみが一気になくなります。あとは、お風呂の後にデリケートゾーン用の保湿クリームを塗ります。これだけでもだいぶかゆみを抑えられます(34歳/BA)」

「私は慢性的におりものの量が多く、水っぽくシャバシャバしたものがたくさん出ていました。そのため一年中おりものシートをつけていて、かゆみも感じやすくなってしまっていました。

しかし1年ほど前から、いろいろ調べてデリケートゾーン専用の石鹸を使ってみてからは、おりものの量が少し減ったんです……!それまで運動後、普通の石鹸でゴシゴシ洗ってたのがよくなかったのかも(26歳/ダンス講師)」

かゆみを感じる時は、皮膚へのアプローチも大切です。病院で薬をもらうのもいいですが、それまで我慢できない時は市販の軟膏でかゆみを抑えましょう。かゆみに関しては日頃のケアが悪い可能性もあるので、ソープや保湿ケアなども、デリケートゾーン専用のものに変えてみましょう。

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「もう何度カンジダ膣炎を繰り返してしまっています。性行為の後や、バイブオナニーをやりすぎた時にもなることがあります。私の場合は、おりものに明らかに粘度が出てくるというか、水っぽい感じというよりもクリームチーズくらいのねっとり感が出てきて、ニオイもキツくなります。

忙しい時はなるべくよく寝るようにすれば治ることもあるけど、とにかくかゆいので、行ける時は早めに病院にいきます(30歳/飲食)」

「先日初めて、カビたような緑色のおりものが出て、びっくりしてすぐに病院に行きました。調べてもらったらトリコモナス膣炎にかかっていて、すぐに病院を受診してよかったなと思いました(25歳/歯科衛生士)」

明らかに色が変わったり、形状に変化があるほどになると、早めに病院を受診している人が多いようです。おりものはデリケートゾーンの健康状態を表すひとつのサインなので、色や形状が変わるほどになったら、早めに医療機関を頼ってください。
生理もそうですが、おりものに関しても「なくす」ということはできません。面倒でも大変でも、ずっと付き合っていかなくてはいけないもの。

でも、少しでもストレスを少なくするために、デリケートゾーン用のソープや保湿剤を使って日頃から丁寧にケアしてあげたり、肌に優しいおりものシートをこまめに変えてあげることで、炎症や面倒ごとを予防していきましょう。(久留米あぽろ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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