アイコン デリケートゾーン専用の消臭スプレー「インナーブラン」の感想

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デリケートゾーン専用の消臭スプレー「インナーブラン」の感想

「私、なんか今日クサイかも……」

自分の体のニオイについて、そんな疑問を持ったことはありませんか? お風呂にも入っているし、清潔な下着をつけているし、汗をかきすぎているわけではない。

でも、臭っている。具体的にいうと“アソコ”。つまりデリケートゾーンがクサイ。

女性のデリケートゾーンのニオイというのは、ホルモン周期によって変化があるといわれています。

一般的には生理前になるにつれ、オリモノの量も増え、ニオイもちょっと変化がみえてくるとか。ワキの汗もかき方によってニオイが違うことがよくあります。これってなんとかならないのでしょうか。
そもそもデリケートゾーンて、どうしてニオイが発生するのでしょう。その理由はいくつかありますが、大きく分けると3つです。

・デリケートゾーン周りが汗をかいている
あまり知られていませんが、デリケートゾーンの周りというのは、ワキと同じく「アポクリン腺」があり、汗をかくとクサイニオイ(体臭)の原因になるといわれています。

・ホルモンバランスの関係でオリモノが臭う
デリケートゾーンから発せられるオリモノは、ホルモンバランスに影響されています。排卵後から量が増え、生理が終わるとまた量が落ち着くといわれています。

オリモノ自体のニオイは個人差がありますが、一般的には酸性であまり強いニオイはないといわれています。ただオリモノが蒸れたりすると雑菌が繁殖し、嫌なニオイの原因になることもあります。

・膣炎や性感染症などが原因
免疫力の低下は膣炎やカンジダなどの炎症を引き起こし、ニオイが変化することがあります。またや性感染症にかかってしまうと、オリモノのニオイが悪臭を放つことがあります。これらは適切な医療機関を受診することで解決します。

性感染症や炎症など体の不調をのぞき、基本的にはケアでなんとかしないといけない体臭の悩み。

でもデリケートゾーンって、外出先でふいたり下着を変えたりするのって難しいですよね。またジーパンなど蒸れが気になる洋服の場合、夏場はどうしても「あれ……」って不安になることも。

そんな時のエチケットが「インナーブラン」です。

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制汗剤よりも活躍する「インナーブラン」とは?


たとえばセックスの際、自分のアソコのニオイが気になり、集中できない……なんて事はありませんか。セックスの前にシャワーを浴びたりできればいいけど、ラブチャンスは待ってはくれません。

そんな時頼れるのが、この「インナーブラン」です。

インナーブランはデリケートゾーン専用の消臭ミスト。1回シュッとひと吹きするだけで、なんと24時間の消臭効果が持続するスグレモノです。

先ほどご紹介したニオイの原因である、オリモノが蒸れて発生する雑菌を抑え、アポクリン腺から出る汗の雑菌も押さえてくれる。さらにその状態をキープしてくれるので、時間がたっても快適さが保たれます。

今回はインナーブランの消臭効果をしっかり体感してみたいと思います!

インナーブラン、優れた成分のヒミツとは?


インナーブランが優れているのは、その成分にあります。

・消臭殺菌効果IPMPを配合
IPMP、正式名称を「イソプロピルメチルフェノール」といい、薬用石けんや液体歯磨きなどにも使用されている成分です。

インナーブランには低刺激のIPMPが配合されており、悪臭の原因とされるアンモニア、酢酸、イソ吉草酸などをカットし、24時間の消臭持続効果があることが検証結果でわかっています。

・6種類のジャウム成分
ジャウムとは、インドネシアに伝わる民間伝承薬の1つです。今から1000年以上も前、アーユルヴェーダ医学の流れをくみながら、インドネシアに自生するハーブなどを調合し、人の健康を支えるために改良させた調合体系です。

インナーブランにはこのジャウム成分が6種類配合されています。

茶エキス
カンゾウ
白樺
イチョウ
オウゴンエキス
チャ乾留液

1つ1つの説明は省きますが、どれも殺菌や抗菌、消臭の効果があるハーブが配合ばかり。カラダに優しく殺菌消臭、そして持続効果を発揮してくれます。

・7つの無添加
消臭効果や殺菌効果があっても、デリケートゾーンがかぶれたりしては意味がありません。

インナーブランは成分の刺激にも配慮。紫外線吸収剤や酸化防止剤、サルフェート(硫酸鉛)鉱物油、シリコン、合成着色料、パラベン。これら7つの成分を使わず、薄い表皮であるデリケートゾーンにも安心して使えるようになっています。

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早速このインナーブランを使ってみましょう。

製品は片手に収まるサイズなので、ポーチに入れて持ち運んだりすることができるのがありがたい。また、無色透明でニオイもなく、制汗剤のニオイが苦手な人も、安心して使うことができます。

インナーブランを今回はデリケートゾーンに1プッシュ。またワキや胸元など体臭が気になる場所に吹きかけることも可能なので、今回はワキと胸の谷間に1プッシュずつ。

乾くまで少しだけ放置して、あとは洋服を来て普段どおりの生活でOKです。

朝つけてお昼、夕方と鼻を近づけクンクンと体臭をかいでみましたが、一言で言って「いつもと違う!」というのはよくわかります。

具体的には、普段長時間座っていると感じるモワッとしたデリケートゾーンの蒸れのニオイが、かなり軽減されています。

汗をかいたワキも、乾いたあとにはちょっとだけ体臭が感じられるのですが、かなり無臭になっているような。

もちろん個人差がありますが、筆者は明らかにニオイの程度は抑えられている感じがします。

・インナーブランはさっと付け直せる

また、持ち運びができる点でいいなと思ったのが、付け直しです。

24時間持続するとはいえ、気になる人は付け直したいところですよね。そんな時は、サッと汗をふいたあとに、シュッとひと吹きするだけでいい。

ニオイも気にならないから、飲食店のトイレなど、ちょっとした場所があれば再プッシュすることができるのが、意外とありがたいなと思った点です。

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彼氏にニオイを確認してもらったら……

そして気になるニオイについて、やはりここは異性の鼻でも確認したいところ。今回は彼氏に事情を説明し、使用前と使用後のニオイの程度を聞いてみることに。

すると「あ、たしかに今日はあんまりしないかも……」と率直な意見を聞かせてくれました。

もちろん服装やその日の体調の差はあると思うのですが、他人の鼻でも感じてもらえたという点については、合わせて皆さんに嬉しい報告をしておきます。

熱い季節は、より雑菌繁殖もニオイも気になる時期です。ニオイの気になる私は、ポーチのレギュラーメンバーがまた1つ増えてしまったようです。(しま子/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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