アイコン 膣トレで感じるカラダに… 膣を締める方法とメリットを解説

2019.07.20

膣トレで感じるカラダに… 膣を締める方法とメリットを解説

皆さん、膣トレしてますか?

2010年に荻原かおるさんの著書『ちつ☆トレ』が発売され、女性誌のセックス特集やネット記事などで「膣トレ」という言葉が頻出し、第1次膣トレブームが巻き起こりました。

そして最近では膣のケア方法の1つとして膣トレを勧める本や、膣を締めるダイエット方法が話題になり、第2次膣トレブームがやってきたように感じています。

「膣トレ」という言葉をよく目にするようにはなりましたが、試してみたことはないという人もまだまだ多く、膣トレの目的や方法を誤解している人もいます。

今回はそんな膣トレについて、私が一般女性から実際に受けたことのある質問にお答えしようと思います。

膣トレQ&A

Q.膣トレって何?

A.膣トレとは、骨盤の中で膀胱や子宮、直腸を支えている骨盤底筋群を鍛えるトレーニングのうち、とくに膣を動かすことを意識して行うトレーニングのことを指します。

Q.膣トレって男性のためにするんでしょ?

A.確かに膣トレをすることで膣の締まりが良くなったり、躍動したりするようになり、挿入した時に男性が感じる刺激も大きくなります。しかしそれは膣トレ効果の一部です。

膣トレで骨盤底筋群の筋力が強くなると、骨盤内の血流が良くなることにより女性もセックスでの感度が上がります。それに、オーガズムの時に起こる筋肉の収縮が大きくなり、強く長いオーガズムを感じることができます。

それだけではありません。女性が出産後や年齢を重ねた時に起こりやすい尿漏れや頻尿を防ぐこともできます。セックスのパートナーのためだけではなく、自分の体のメンテナンスとして習慣づけましょう。

Q.男性から「締まりがいい」と言われているからいるから、膣トレしなくても大丈夫?

A.意外かもしれませんが、セックスの時に男性が感じる“膣の締まり”が強いからといって、膣トレが必要ないとは限りません。

実は、セックスで男性が膣の締まりを感じる力には2種類あります。その感触の違いがわからない人もいるようですが、この2つには大きな違いがあるんです。

一方は骨盤底筋群を使って男性器を握るような力、もう一方は腹筋を使って膣への挿入する力に反発する力です。前者は骨盤底筋群を使っているので、セックスをすること自体が膣トレのような役割をしますが、後者は腹筋を使い、骨盤底筋群は使っていません。

しかし一部の女性は、腹筋に力を入れて膣に腹圧をかけることが“ 膣を締める”正しいやり方だと勘違いしていて、骨盤底筋群を使って膣を締めることができません。

それだけではなく、腹圧をかけすぎることで、骨盤底筋群に負担をかけて緩ませている可能性もあります。セックスの時に呼吸を止めて腹筋に力を入れている人、男性器を膣から押し出してしまう人はこのタイプに当たります。

すぐに膣トレを始めて骨盤底筋群の筋力を取り戻しましょう。

Q.膣トレはいつから始めたらいいの?

A.膣トレを始めるのに適した年齢はありません。手足の筋肉や腹筋などと違い、普段意識することのない筋肉なので、気がつかないうちに衰えてしまっているということもあるようです。

女性の場合、加齢による筋力の低下だけではなく、出産による骨盤底筋群の損傷によっても尿漏れや頻尿が起こりやすくなります。早いうちにトレーニングしておくことで、そういった症状を防ぐことができます。

思い立ったが吉日。まだ始めていない人は今日から始めましょう。

Q.膣トレってどうやるの?

A.膣トレは特別な道具も場所も必要ありません。通学や通勤の途中でも、仕事や会話の途中でもいつでも可能です。椅子に座った状態でも立った状態でも構いません。

①まず骨盤を立てて背筋を伸ばします。

②膣を締めながら胃の方向に引き上げ、そのまま5秒キープしたら、ゆっくりと力を抜きます。

③締め上げる時には息を吐きながら行い、力を抜く時に息を吸うようにします。

これを3回連続で行うのを1日に5~10回することから始めてみましょう。慣れてきたらキープする時間を長く、回数を多くしていきます。

膣を締める感覚がわからない人は、おしっこを途中で止める時に入れる力や肛門を締める力を意識してやってみてください。尿道口や肛門にも筋肉が連動しているので、トレーニングを続けているうちに膣を締める感覚がわかってくると思います。

指を膣に挿入したままやってみるのも直接指で締め付けを感じることができるのでわかりやすいです。その場合はバスルームなどで体と手を清潔にしてからやってみてください。

スマホを見ながらでもできる簡単なトレーニングなのにセックスライフは向上し、健康にもいいなんて一石二鳥ですね!(Betsy/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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