
うっかり同僚とセックス! 次の日からどのように接するべきなのか
みなさんは、社内の同僚とセックスをした経験はありますか? ぶっちゃけ該当する方、大勢いると思います。
ただ、これって終わった後にお互い冷静になって「明日からどう接したらいいんだろう」と悩むことになるんですよね。
同僚とセックスをしてしまって一番気まずいのが、その翌日あたりからの顔合わせだと思います。そこで今回は、こういう事態に直面した際の対処法としてオススメのアクションを、4つ程度紹介いたしましょう。
明日は我が身という言葉もあります。まだ同僚とそういう関係になったことがないというあなたも、ぜひご覧ください。
目次
いつもと同じテンションで、まるで何もなかったかのように振舞う
セックスをした相手と職場で再会するのって、なんとも説明しがたい気まずさと恥ずかしさがこみ上げるものですが、それを態度に出してしまうと、周囲が「あれ? どうしたの?」と心配してしまいます。
また、相手も同じような態度を見せていると、勘の良い人なら「もしやこの2人……」と察しをつけてしまうこともあるでしょう。
そういった事態を防ぐためにも、普段と同じようなテンションで、まるでセックスをしたという事実だけをスッポリ記憶から抜き去ったような態度で相手と接することを推奨します。
こういうアプローチをすることで、態度を決めあぐねている相手側も「なるほど、なかったことにしたいわけね」と把握してくれるので、お互いに起きたことを水に流す段取りを組めるようになります。
「いや~、セックスしちゃったね~」と笑顔で流す
同僚とセックスをすることで、次の出社日に会社で顔をあわせる際に、そこはかとない気恥ずかしさを感じるというのは前述したとおりですが、その空気を一刀両断することで、お互いに肩の荷がさっさと降りるものです。
情事についての気まずさを感じるのは相手も同じだったりするので、いっそ冗談めいた口調で、2人きりになったときにでも「いや~やっちゃったね~」程度のジャブを放つというのはどうでしょうか。
こうすると相手も自分も自然にヘラヘラしてしまうものですし、笑顔のおかげで緊張の糸がほぐれやすくもなります。
セックスをした事実は事実として受け入れつつ、笑って流すことで相手の気負いも解消させるという効果も期待できることでしょう。
酔っ払って当夜のことはあまり覚えてない“てい”を装う
同僚とホテルに行く夜って、ほとんどのケースは前段階で飲酒をしているはずです。飲みからのホテル。王道ですよね。
ですのでセックスをしてしまった直接の原因を、お酒にあると設定してしまうのも手と言えば手でしょう。「飲んでしまうと記憶が飛ぶ私」を装えば、そのあと何があったにせよ覚えていないという“てい”を装うことだって可能になるわけですし。
さしずめ、「こないだは飲みに付き合ってくれてありがとう、ホテルまで用意してくれて助かったよ」ぐらいの発言をしつつ「あの後2日酔いキツかった~」とでも付け足しておけば、相手側も「あれ? もしかしてセックスしたことを覚えていないのかも」と思うに至ります。
その上で相手側がもしもそのほうが都合が良いと考えるなら、セックスをした事実には触れないままでしょう。
一方で、もしもう一度あなたとホテルに行きたいなら「セックスしたこと覚えてる?」と聞いてくるでしょうから、相手の態度を見極めるためにも、この手段は有効です。
なんだかんだそのままセフレにしてしまおう
毒を食らわば皿まで。同僚とセックスをしたなら、そのままセフレにしてしまうのも1つの対処法です。
たとえばあなたがベッドを共にした相手と翌出勤日に顔を合わせたときにでも、セックスをした事実にはあえて触れず「こないだは楽しかったからまた飲もうね」と、相手の気が楽になる発言をして安心をさせてあげるのです。
その上で、今度はLINEなどを使って「次はいつ会える?」とでも追撃しておけば、相手がその気がある場合、確実にまた2人きりで会う算段を立ててくれます。そうしてそのままセフレにするわけですね。
1回こっきりで関係を終わらせたくない場合には、この方法を使うことをオススメします。
社員同士のセックスはよくあること
筆者がこれまで勤務していた会社や、現在のクライアント数社を見ていると、その9割ほどは社内でセックスをしてしまった男女が在籍していました。こういうことは非常によくあることで、何も珍しいことではないのです。
しかしそれでも、セックスをした後に会社で顔を合わせる際には「どんな顔をして会ったらいいんだ」と悩んでしまう人って、男女ともにいるんですよね。
言ってしまえばこの状況って、同僚とセックスをした人に万遍なく訪れる、最初の修羅場への導火線にもなりかねないシチュエーション。
おかしな態度を見せて相手と妙に気まずくなるのも面白くありませんから、ぜひとも今回紹介した4つの対処法で乗り切ってくださいね。(松本ミゾレ/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)