アイコン 【黒歴史注意】新入生・新社会人のセックス失敗エピソード

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【黒歴史注意】新入生・新社会人のセックス失敗エピソード


3月に高校や大学を卒業して、4月から新生活を迎える方、おめでとうございます! 新しい環境と出会いに、ワクワクしますね。

でも、気をつけて欲しいことがあります。新生活って、高揚感でついハメを外してしまって、ひどい失敗をしてしまうことも多いんですよ。中には一生引きずるレベルの黒歴史をつくってしまう人もいます……。

そこで今回、新生活にやってしまったセックスにまつわる失敗談を、男女5人に語ってもらいました。あなたもやらかしてしまわないように、参考にしてみてくださいね。
「大学生になって、夢の一人暮らし。寂しさとか不安よりも、ワクワクする気持ちのほうが大きい人も多いと思います。僕もめっちゃワクワクしていました。羽根を伸ばせる自由、そして、彼女ができたら家に呼んで、思いっきりイチャイチャできるって思って。

大学生になってから、3か月くらいだったかな。念願の彼女ができて、自宅に呼ぶことができました。頭の中はセックスでいっぱいでしたが、『料理が好きなので、得意料理を作ってあげる』みたいな口実で呼んだと思います(笑)。

セックスをして意外だったのが、彼女がけっこう声を出す人だということ。おとなしい子だと思ったら、めっちゃ喘ぐんですよ。でも、大好きな彼女だからそれも愛おしくて。それから何度も家に呼んで、何回も何回もセックスをしました。

そしてある日、自宅のポストに封筒が。そこには、『夜21時~23時頃、生活音や話し声がうるさいです』という注意書きの手紙が……。心当たりがありまくりで、顔が真っ赤になりました(笑)。

生活音って、ベッドがきしむ音だし、話し声って、喘ぎ声のことだろうなって。最悪なのが、隣人が顔見知りだったことで、話したことはなかったけど、同じ授業を受けている人で……。

一人暮らしの家って、思っている以上に壁が薄いんで、気をつけたほうがいいですよ」(Sさん/23歳男性)
「ずっと地味で、彼氏なんていなかった私。大学生になって環境が変わるとともに、あか抜けたかったんですよ。いわゆる“大学デビュー”ってやつです。髪を明るく染めて、メイクも勉強して。

そんな努力のおかげか、入学してすぐに、1つ上の先輩と付き合うことになりました。けっこうイケメンで、男性慣れしていない私は、正直委縮しそうでしたね(笑)。

でも、大学に入ってあか抜けた私、気分はすっかりモテ女です。『こんなにイケてる私の彼氏なんだから、かっこよくて当たり前でしょ?』と言わんばかりに、堂々と振る舞っていました(笑)。

そんな先輩とのセックス。正直、けっこう悲惨な思い出です。処女だったのにも関わらず、経験豊富のフリをしてしまって、さらに先輩は、荒々しいセックスを好む人で、けっこう乱暴なセックスでした。はい、めっちゃ痛かったです。痛すぎて、悶絶して、叫んで……。

初体験は痛いっていうけど、それでも多少は気持ちよさを感じられるかなって思っていたんです。でも、まったくそんなことはなかった。ただただ痛くて、ひどい初体験になってしまいました……」(Nさん/28歳女性)
「新社会人になって、最初の金曜日のことです。初の華金ということで、彼女と一緒にお酒を飲みに行きました。スーツ姿でのデートは、大人の仲間入りをしたって感じがして、ちょっと誇らしい気分だったな~。

お店をでてから、彼女の家に行きました。ほろ酔いでいちゃいちゃして、気持ちよくセックスをするはずだったんですけど、想像以上に酔いがまわってしまって。新社会人になって、慣れない環境にいる中で、知らず知らずのうちに疲れがたまっていたみたいでした。

結局、セックスどころか、ベッドの上にひとり、ぐったりと横たわってしまいました。でも彼女は元気で、けっこうセックスしたそうで。

僕も男です、そんな彼女を見たら、やってやるって気になりますよ。でも……頑張ったんですが、全然勃たなくて(笑)。フェラをしてもらい、ようやく勃ったんですけど、入れて数分で中折れしちゃって……。当時22歳、『若いのに、勃たない俺って……』と、けっこうガチでヘコみました。

それが強烈に印象に残ってしまって、毎回勃つかどうか、今でも不安になってしまいます。社会人って、思っていた以上に疲れるし、たいへんなんだな~ということを、ペニスのキレから学びました」(Tさん/24歳男性)
「高校は男子校、大学は男ばかりの理系大学だったので、恥ずかしながら、社会人になるまで彼女ができたことがありませんでした。でも、見た目はそれなりに悪くないみたいで、よくまわりから、『モテそう』とか、『彼女いそう』と言われるんです。それに味をしめたかのように、僕は、自分が恋愛上級者っぽく聞こえるよう、嘘をついていました。

男って、彼女ができたことがないとか、童貞だっていうことが、けっこう恥ずかしいんですよね。ずっと彼女がいなかったコンプレックスもあり、嘘に嘘を重ねてしまい……。

経験者っぽく振る舞えるように、いろいろ勉強して話を合わせることもできるようになりました。「セックスって、思いやりが大事だよね」とか、「自分が気持ち良くなることよりも、女性が気持ち良くなってくれたほうが嬉しいよね」とか、具体的なテクニックとか一切言わない、ぼんやりとしたことを言ってしのぐ術も身に着けました(笑)。

そんな僕ですが、ある日ついに彼女ができたんです。人生初の彼女に舞い上がりそうでしたが、そこは恋愛上級者っぽく平静を装いました。

というか、嘘をつきすぎてしまったせいで、すっかり自分が恋愛上級者だと思い込んでしまっていて(笑)。言葉って怖いですよ、言っていると、それが嘘でも、真実だと錯覚してしまうんです。

そしていよいよ、セックスのとき。頭の中では、“思いやりがあって、女性を気持ち良くするセックスが得意な紳士”になるはずでしたが、いかんせん経験がないので、どこをどんなふうに触ったらいいのかまったくわからない。

いやあ、膣って、ぱっと見どこが何なのか、全然分かりませんね(笑)。穴どこだよ、クリトリスってどこだよって感じでした。戸惑いつつも頑張ってリードしようとしましたが、見当違いな触り方を続ける僕と、無反応な彼女、なかなかキツい空気でしたね(笑)。

僕が下手なので、彼女、全然濡れないんですよ。でも彼女は『入れてもいいよ』って言ってきて。『濡れてないけど、いいの?』と言い返すと、彼女は『そうかな? もう十分だよ!』とのこと……。

そしてついに挿入。すると彼女から、『え!?そっち?』と驚きの声が。

僕、別の穴を膣だと思っていました……(笑)。さすがにもう取り繕うことができないなと判断し、ようやく観念して、童貞であることを暴露しました。

彼女曰く、『恥ずかしがることじゃないし、正直に話さないより、嘘で誤魔化していたほうがダサい』とのこと。他にも、裸のまま、彼女になだめられたり叱られたり……男として、この上なく情けない気持ちになりました」(Yさん/27歳男性)
「社会人1年目はけっこう充実した1年だったんですけど、ひとつだけ、やらかしたなって思うことがあります。あれは夏頃の、ちょうど仕事に慣れてきて、落ち着いてきたころの話です。

仕事をこなせるようになって、ちょっと余裕が出てきた私は、出会いが欲しくなりました。夏の暑さが開放的な気分にさせたっていうのもあると思います。

でも、社会人って、職場によっては本当に出会いがないんですよ。まわりの男性は既婚者ばかりだったり、一番若い男性でも20歳以上離れていたり……。そんな環境だったので、はっきり言って私は出会いに飢えていました。“もう、同年代の男なら誰でもいいや”って感じで。

そんなとき、合コンで知り合った男がいたんですが、本当にひどい男でした。見た目はすごく誠実で、優しい謙虚な人だったんですよ。でもそれは、仮の姿でした。

付き合い始めてすぐにセックスしようと言われたのは、若かったからまだ許せるんですが、なんと、生で入れてきたんですよ。しかも、『生で入れていい?』と確認するのではなく、ゴムをつけるフリをして、実はつけていなかったっていうセコい方法で。

お腹に出されて、『あれ、変だな?』と思い、ゴムをつけたかきいてみたんですが、『ないほうが気持ちよくない?』なんて開き直っていました。最悪ですよね。

しかも、それが影響したのか、ヘルペスになって。病院行くの、けっこう恥ずかしかったな~。最低男に病気をうつされたっていう、なかなか嫌な経験です。

新社会人になって数か月、仕事に慣れて落ち着いてきた人は、きっと私みたいに羽根を伸ばしたくなると思う。でも、そういうときって、変な男にひっかかりやすいタイミングでもあるので、くれぐれも気をつけてくださいね」(Mさん/31歳女性)
新生活は、気分が高揚して、ついやらかしてしまうことも多いです。新しい環境でいきなり周囲から嫌われてしまったり、一生引きずってしまうような黒歴史をつくらないよう気をつけてください。素敵な新生活を送れるよう、願っております。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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