アイコン 私って都合のいい女? 身勝手な男性からセフレ扱いされがちな女性の共通点

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私って都合のいい女? 身勝手な男性からセフレ扱いされがちな女性の共通点

みなさんには、セフレがいますか? 世間的にはご法度扱いされているセフレという関係ですが、個人的には「お互いの利害が一致してるんなら、他人がどうこう言う問題じゃないよね」程度に思っています。実際、セフレがいた時期もありますし、そういう人って自己申告していないだけで、大勢いらっしゃるはずです。

ただ、“親しき仲にも礼儀あり”ではありませんが、たとえセフレという体だけの関係であっても、最低限相手を尊重する心構えって大事ではないかと考えるところです。

セフレのことを、「セックスしたくなったときだけ声をかける」「相手が拒んだら関係解消を言い渡す」と公言する知人の男性がいるのですが、個人的にはこの男性に対して、妙な嫌悪感を抱いてしまいます。なんというか、「いくらなんでも本能に身を任せ過ぎで身勝手な奴だ」と思う部分があるんですよね。

いくらセフレでも、もう少しお互い大事にしあおうよ、と思ってしまうわけです。そしてこういう考えの男性ってこの知人だけではなく、これまでに数人出会ってきました。そんな彼らに「身勝手」以外の共通点はそう多くありません。年齢もバラバラで、見た目のタイプも違います。

でも、唯一合致した部分があるんですよね。それがセフレの得意分野が共通している、ということです。
セフレに対して身勝手に振舞う男性を何人か見ていくうちに、彼らの言動には共通点がなくても、彼らと関係しているセフレに共通項が多いことに筆者は気付きました。

その共通項というものが3つあるのですが、その1つが“変態プレイが得意”であるという点です。

世間には特殊なプレイがいろいろとありますね。3Pだとかアナルセックスだとか、SMなんかもそうですが、こういうプレイってなかなか一般的ではなく、受け入れられない女性も多いものです。

ですが、こういうプレイに前向きな女性は、男性にとってはある意味でセフレにし甲斐のある存在と思えるようです。

いわゆる無茶な要求、性欲だけに根ざした関係。その2つを同時に満たすのが、変態プレイのできる女性であるということですが、性質上男性の身勝手にも振り回されることが、どうしても多くなってしまうようですね。
マッサージが妙に上手い女性もまた、都合のいいセフレ扱いされがちな傾向を見ることもできます。

理由は簡単ですね。これもまた男性から「セックスもしたいしマッサージもしてもらいたい」という身勝手な要求に応じることができる素養があるから、というだけです。

身勝手ゆえに、女性にいろいろなものを要求してしまい、女性もまたそんな相手になすがままにされている。そういう退廃的なセフレ関係というものを、筆者はこれまで何例か見てきました。
それから最後に、この手の女性の共通項として、“料理がやけに上手い”を挙げたいと思います。料理上手な女性が、セフレに美味しいものをご馳走して、色んな意味で依存させてしまい、その結果いいように利用される、といった不幸な事例を、あなたもどこかで聞いたことがありませんか?

料理が上手というのは素晴らしいスキルですが、披露する相手によっては、いたずらに甘えを助長させることになりかねません。

セフレに料理を振舞うこと自体は悪いことではありませんが、セックスもできるし、料理も作ってくれる。そんな女性を便利屋扱いする心無い男性もいるのです。

そもそもセフレに料理を食べさせるなんて、そんなに有意義なものでもありません。本当に料理が得意なら、もっと大事な人に振舞うべきです。
変態プレイ、マッサージ、料理。

これらが得意な女性は、基本的にどんな男性からもセフレとしては重宝されるのですが、中でも際立って身勝手な男性からはずっと贔屓にされています。ここで言う“贔屓にされる”というのは、独占され、支配され、自由を奪われるという意味も含んでいます。

関係を続ける上で「いろんなメリットのあるセフレをどうしても手放したくない」という気持ちほど身勝手なものはありません。しかし世の中にはそんな身勝手を通そうとする子供のような男性も少なくないのです。そういう男性に捕まってしまうと、もう関係を清算しようと思っても、なかなか離れてくれません。

セフレに自分の得意なことを披露したって、いいことはそう多くありません。そこから一層大事にされるケースもあるにはあるでしょうが、逆にその特技のせいでがんじがらめにされてしまうデメリットの方が大きくなってしまう可能性も高いわけです。

セフレという関係は、あくまで肉体だけのお付き合いで、恋愛ではありません。恋人でもない男性に全身全霊で尽くすのはムダですし、そんな女性は虚しく映ります。

恋愛とセックスだけの関係は、きっちりと区別しておきたいところですね。(松本ミゾレ/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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