アイコン セックスの自然な誘い方「チンタッチ」をしてみよう! レス解消に役立つスキンシップ術

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セックスの自然な誘い方「チンタッチ」をしてみよう! レス解消に役立つスキンシップ術

「彼とセックスがずっとない」

恋愛相談に乗っていると、多くの女性から聞こえてくるのが、セックスレスの悩みです。セックスレスは、結婚したカップルが迎えるものと思いきや、最近は付き合いの長い恋人同士でも起きるといわれ、多くの女性を悩ませています。

でも、セックスレスはある日突然起きるものではありません。なんとなく“ソレ”の頻度が下がっていき、なんとなくソレをお互い避けるようになり、危機感を抱いたときは、すでにソレは腫れ物になっている。それがセックスレスが起きる流れです。

つまりセックスレスを防止するには、危機感を抱いてからでは結構遅く、どうして起きるのか理解し、その防止に努めることが大切です。私たち日本人女性はどうセックスに向き合うべきか。少し考え直してみませんか。
そもそも日本はセックスとの関わり方が少し特殊で、諸外国にくらべ、セックスの頻度が極端に低い国民性があるといわれています。

どのくらい低いかというと、大手コンドームメーカーDurex社が調査した結果によると、年間セックス回数トップのギリシャが年138回セックスをおこなうのに対し、日本は45回と、調査国内ワーストのデータがあります。

ちなみに満足度に関しても、トップのベルギーが57%であるのに対し、日本は24%。こちらは最下位の中国(22%)とほぼ僅差ということで、日本は頻度も満足度も低い国であることがわかります。

この調査には調査対象年齢などが厳密に好評されていないので、信憑性はどこまであるのかは不明ではあります。しかしあまり性に関してあけすけに取り組めない国民性があることは、皆さん感じていることでしょう。

なぜ日本はセックスにみんなが満足できない国なのか。その原因の1つは“はじらいの文化”が関係しているといえます。

日本では女性のはじらい行動は1つの魅力として認識されるため、多くの女性が、恋愛やセックスにはじらいの心を持ち、主導権を男性に明け渡してしまうのです。

これにより男性が女性をひっぱる素敵な関係が築けましたとさ。めでたしめでたし……と話が終わればいいのですが、現実は男性との関係がうまくいかなくなったとき、女性は手放した主導権をどう握ればいいのかわからず、あたふたしてしまう。

このパワーバランスが壊れた関係が、セックスレスにつながっているのです。

【参考】
Durex社
女性が男性に主導権を明け渡しすぎるからセックスレスは起きる。根本的な原因がわかったところで、日常的な防止策について考えてみましょう。

冒頭で「セックスレスはある日突然起きるものではない。なんとなく頻度が下がっていき、なんとなくお互い避けるようになり、危機感を抱いたときは、すでにセックスが腫れ物になっている」とお伝えしました。

つまりセックスレスで悩んだら、自分がどの状況にいて悩んでいるのかを明確にして、主導権をにぎってしまえばよいといえます。

なんとなく頻度が下がってるだけの人なら、まずは日常的にあなたから誘って頻度をあげる(具体的な誘い方については後述)。性の話題を避けるような関係性になっているなら、あえて軽めのノリで触れてみることも大切です。

また、性やそもそものカラダのふれあい自体が腫れ物になっているカップルの場合は、まずは手をつないだりハグしたりして、日常の中で触れる頻度を高めるところから始めましょう。
セックスレスの解消方法として、よく上げられるのはセクシーな下着を着用したり、ムードのあるアロマで雰囲気を出すなど、やり方はいろいろ語られています。しかし、いきなりあからさまな武装をすると、男性はドン引きして身構えてしまうもの。

そこでおすすめしたいのが、挨拶がわりの「チンタッチ」です。名前に笑ってしまいそうですが、これは本当に凄いのでおすすめします。チンタッチとは、その名の通り、彼のちんこに対して、「おはよう(タッチ)」「元気してる(タッチ)」と、まるで大事な人がそこにもうひとりいるかのように、軽めに触れる行為を指します。

この行為のメリットは、まず女性からちんこだけでなく、性に触れることへの抵抗感がなくなること。同時に、2人の関係の中で、性の話題がよりライトになり、「誘う誘われる」というセックスの主導権が、いい意味で曖昧になることがあげられます。

日常的に彼に甘えるのが苦手な人は、手や脚を触るところから始め、ゴールとしてちんこを日常的に触ったりいじったりできるような関係を目指しましょう。

ちなみにこの方法をあるセックスレスの女性に提案したところ、2ヶ月ほどかけて彼のムスコに触れることに成功。その時の変化について彼女は、「自分から彼に対して、セックスの不満をどう伝えたらいいのかわからなかったけど、こうして日常のコミュニケーションの延長に性がある状況は、いろいろ伝えやすくなったと思う」と話してくれました。

もちろんセックスも、ゆっくりではありますが、解消しはじめたといいます。セックスレスは、いきなりすべてが解消するような奇跡のアイデアはそうありません。でも原因を見極めてコミュニケーションのとり方を変えれば、確実に関係改善することが可能。

あなたと彼は、どんなコミュニケーションを取り、性に足していどんな関わり方をしているのか。まずはそこから振り返ってみましょう。(しま子/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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