アイコン 男性はコンドームをつける時、女性にどうしてほしいのか ゴム装着時の気まずさを解消する方法

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男性はコンドームをつける時、女性にどうしてほしいのか ゴム装着時の気まずさを解消する方法

前戯を終えていざ挿入するその一歩手前、コンドームをつける時間。男性はコンドームに集中していますが、女性は手持ち無沙汰でなにをしたらいいのか分かりませんよね。

沈黙だからと何か話をするのもムードを壊してしまう。無言のままなのも少し気まずい感じもする…。わずかな時間ではありますが、コンドームをつけている時間はなんとも言えない絶妙な間です。

この短くも絶妙な時間に、男性は女性に何をして欲しいと思っているのでしょうか。20~30代の男性を対象に聞いてみたところ、そこには意外な男性心理がありました。
「ゴムをつけている最中、体の一部分にキスをしてくれたりするとムードが壊れずに済む」(ホテルスタッフ/28歳)

コンドームをつけるちょっとした間で、今まで盛り上がっていたムードがしらける。多かれ少なかれ、誰しもその経験があると思います。

それもそのはず、多くの場合セックスをリードするのは男性です。その男性がコンドームをつけ始めると、リードする人がいない状態になり、急に大人しい空気になるのは当然のことです。

男性がコンドームをつけているときには、女性からキスをしたり乳首を攻めたり、ムードの維持に貢献しましょう。パートナーの弱点である性感帯を重点的に攻めるのもよいでしょう。
「何かする、というよりも待っている姿が重要。恥ずかしそうに布団で顔を隠して待ってくれると、愛おしく感じる」(コンサル系/25歳)

積極的に男性を攻めるのではなく、コンドームをつけ終わるのを待つ姿で男性を喜ばせる方法もあります。定番なのが、恥ずかしがってかけ布団や腕で顔を隠すことです。とくに女性側への負担はないので、一番簡単に男性を喜ばせる方法かもしれません。

いつもより前戯が激しかったときには“感じすぎてぐったり…”というニュアンスが伝わるように無気力に横たわる、といった状況に応じた工夫を加えるとさらによいでしょう。

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「つけているところは恥ずかしいから、絶対見んといて…」(メーカー営業/26歳)

おそらくこれはほぼ全ての男性が思っていることでしょう。男性はコンドームをつけているところを見られたくありません。ついさっきまでは前戯でワイルドに攻めていたのに、急に細かい作業を黙々と一生懸命やっている。

その変貌っぷりに妙な気恥ずかしさを感じます。当然恥ずかしさを感じる姿を女性に見られたくはありません。つけている姿を見られたくない、しかしその一方で女性にコンドームをつけてもらうことを好む男性は大勢います。

コンドームは、表裏の確認→亀頭の先に乗せる→毛を巻き込まないようゴムを下ろす、たったこれだけでつけることができます。たまには女性からつけてあげるといいかもしれません。

「自分でコンドームをつけているときは恥ずかしいのに、女性がつけることに抵抗はないの?」と思うかもしれません。あくまで男性が見られたくないのは「自分が一生懸命コンドームをつけている姿」であり、女性がつけてくれることに何ら抵抗はありません。
「思いきり腰を振れる位置に移動しておいて」(英会話講師/29歳)

パートナーが激しいセックスをする人であればコレがおすすめです。

激しいセックスをすると、その勢いに押され女性はどんどん動かされていきます。ベッドのはじっこや片寄った位置にいると、最悪の場合ベッドから落ちたり壁に頭をぶつけてしまう可能性があります。

実際に落ちたり、頭をぶつけなくても、その可能性を察知した男性は女性を守ろうと注意を払います。その時点でセックスに対する集中力が欠けてしまっているので、セックスの満足度は一気に低下します。男性がコンドームをつけているうちに、安全な場所へ移動しておきましょう。

ただ、「セックス中に勢い余ってベッドから落下・壁に頭を強打」というのは、話のネタにはなりそうですね(笑)。
「イッた後に備えてくれると嬉しい」(銀行員/32歳)

コンドームをつける時間を事務的な作業の時間と割り切ったのがこちらの意見です。手の届く場所にティッシュ箱や汗拭き用のタオルを置く等、イッた後の気配りに男性は嬉しく感じます。

ただ、初めてセックスする相手にこの行動をすると「手際よすぎ! 慣れてるな~」と引かれてしまう可能性があります。付き合ってからある程度の期間が経ったパートナーにやるとよいでしょう。

「匂いに敏感なのでゴミ箱の位置に配慮してくれると助かる」(公務員/25歳)

パートナーが匂いフェチであればぜひ注意して欲しいポイントです。匂いフェチの男性はセックスの最中に何度も女性の匂いを嗅ぎます。人によっては、「女性ではなくもはや匂いとセックスをしている」と言い切ってしまう人もいるようです(笑)。

そんな匂い最優先の男性にとってゴミ箱の位置は超重要です。

匂いフェチの人はとにかく嗅覚が敏感です。たとえわずかであっても、ゴミ箱の放つ不快な臭いを敏感に感じとってしまいます。嗅覚は五感の中でもとくに本能との関係が密接であると言われており、悪臭は一気に萎えてしまう恐れがあります。

女性の匂いは嗅ぎたいけれど、自分の精子の匂いは嫌だと感じるようです。ごみ箱が近くにあればセックス後に使ったティッシュをすぐ捨てられますが、セックスの質が下がるような場所は避けましょう。
コンドームをつけている間にしらけてしまわないように、ムード作りを女性に望む男性がたくさんいました。一方で、コンドームをつける時間は快適なセックスの準備の時間だと割り切り、ベッドに横たわる位置やごみ箱の場所などの配慮を求める男性も数多くいました。

ムードだけではなく、現実的かつ着実にセックスの気持ちよさを向上させようとする、そこに男性らしさを感じる結果となりました。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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