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ヤリ部屋に求められる物件の条件とは

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tsuta


ヤリ部屋。それは、インテリアの配置や部屋の雰囲気など、セックスを目的につくられた部屋のことです。ヤリ部屋は、部屋自体がセックスに特化しているため、テクニックがあまりなくても良いセックスができるようになります。この記事では、あなたの部屋をセックスに特化させる、ヤリ部屋つくりのノウハウをご紹介します。

ヤリ部屋に求められる物件の条件とは

(1)駅から近い

たとえば都心部に住んでいる場合、きっと多くの場合交通手段は電車でしょう。駅から近い物件がヤリ部屋としてはベターです。ベストは5分以内、それ以上でもできれば10分以内が望ましいです。


駅から遠いと行くのがたいへんですし、向かっている途中でちょっと気持ちが萎えてしまう可能性があります。

都心部以外では、車が主な交通手段である地域もあるでしょう。


車の場合、移動距離が長いと途中で眠くなってしまい、セックスよりも寝たくなってしまうかもしれません。都心も地方も、いずれの場合も移動時間は意識したいポイントです。


(2)広すぎない間取り

おおよそですが、8畳程度が目安です。なぜ広い部屋がダメかというと、広い部屋では座る場所の選択肢が多くなってしまうから。


たとえば部屋が広い場合、ベッドのほかにもソファがあったり、ラグの上に座布団が置いてあったり、仕事や作業などするための机と椅子があったり……。このように、部屋中に座れる場所ができてしまいます。あなたが座る場所からはなれた位置に座ってしまうかもしれません。


一方狭い部屋であれば、設置できるインテリアが限られるため座る場所が限定されます。横並びで近くに座ることができ、なおかつそのままセックスできるベッドかソファだけに座る場所を限定してしまえば、「隣に座る、ボディタッチをする、前戯をする、そのまま流れでセックス」というふうに、セックスの導入がかなりスムーズになります。

(3)閑静な住環境

たとえば、学生街でなおかつ飲み屋街のど真ん中といった住環境では、「連日夜遅くまでにぎやか」なんてことも考えられるでしょう。その音でセックスの質が下がってしまうかもしれません。せっかくいい雰囲気になったのに、部屋の外から「うえええい!」なんて酔っ払いの声が聞こえてきたらちょっと嫌ですよね(笑)。


そういったにぎやかな街でも、RC造かSRC造の物件であれば、ある程度の遮音性には期待できるでしょうが、できれば閑静な住環境がベターです。


あるいは、家の外からの騒音対策で、音楽を流すスピーカーを設置するのも、音の対策にはなるかもしれません。これなら立地を問わず使えますね。


(4)近所にコンビニがある

必ずというわけではありませんが、あったほうがいいです。コンドームを買ったり、飲み物を買ったり、泊まりになる場合は歯磨きセットや下着、靴下を買ったりなど、ちょっと足りないものを買うのになにかと重宝します。

部屋の中はこうつくれ! やり部屋に必要なもの

(1)清潔感

ものにあふれてごちゃごちゃしていたり、ほこりや髪の毛が落ちまくっている部屋はヤる気ダウンです。こまめに掃除したり、収納ボックスを買ってものを整理するなど、自分だけではなく他人から見ても「快適だ!」と思える空間にしましょう。


汚い部屋では、その1回だけは来てくれるかもしれませんが、もう二度と遊びに来てくれないかもしれません。


(2)ベッドはセミダブル以上が望ましい

シングルベッドでもセックスはできますが、ちょっと狭めです。シングルベッドでセックスをするとき、体位を変えるときなど、ベッドから落ちないように、あるいは相手の身体を踏まないように気を使っている男性ってけっこう多いんですよ。

また、シングルベッドでふたり並んで寝るのはなかなか窮屈なので、睡眠の質も下がってしまいます。

(3)遮光カーテン

雰囲気つくりのためのひと工夫です。遮光性能のないカーテンだと、カーテンをしめても外の明るさが部屋に入ってしまい、間接照明などを使った思い通りの雰囲気つくりができなくなってしまうかもしれません。


(4)漫画やゲームに注意

漫画やゲームなど、部屋に置かないほうがいいケースがあります。


たとえば、部屋に呼ぶ男性が漫画やゲーム好きの場合、セックスよりもそちらに気をとられてしまい、あなたがセックスしたい気分のときでも「ちょっと待って、今いいところだから」なんて断られてしまうかも。


したいときにできないモヤモヤ、そして「私って漫画より魅力がないの……?」という負けた感を味わうことになるかもしれません(笑)。


もしすでに漫画やゲームがある場合は、相手次第ではクローゼットに隠しておくとよいでしょう。


(5)お酒

心身がリラックスして解放的になり、セックスが楽しくなります。もちろん無理して飲む必要はありませんが、「今日はちょっとだけ気分を変えたい」と思ったときけっこう役に立ちます。ただ、飲みすぎて気持ち悪くならないように気をつけてください。


また、男性は飲みすぎると勃起しにくくなることもありますので、飲む量には気を使いましょう。


(6)ニオイに気を遣う

ニオイはセックスの質に大きく影響します。極端な話、大好きな恋人とのセックスであっても、生ごみのニオイが充満した場所ではかなりキツいですよね(笑)。部屋の空気の入れ替え、消臭剤をまくなど、ニオイ対策は万全を期してください。


悪臭対策が済んだら、いいニオイをさせてセックスを盛り上げることにも挑戦してみましょう。落ち着ける香りで心身のリラックスを促し、濡れやすさや感じやすさアップさせたり、女性らしい香水をベッドやソファにつけて彼を興奮させるのもオススメです。

(7)リモコン操作できる照明

セックスって、「ねえ、エッチしよう?」というふうに誘ってor誘われてすることもあれば、そういった言葉なしに、雰囲気と流れで始まることも多いですよね。そのとき部屋の明かりがついていたら、いい雰囲気で盛り上がっていたのをいったんやめて、電気を消しにスイッチのあるところまで行かなければいけません。


しかし、リモコン操作できる照明があれば問題ナシです。いちゃいちゃしながらでもサッと照明を消すことができるので、雰囲気を壊すことなくそのままセックスを楽しむことができます。

【まとめ】ヤリ部屋でもっと盛り上がろう

セックスの楽しさ・気持ちよさを左右するのは、テクニックだけではありません。どんな環境でセックスをするか、そのセックスのシチュエーションも大きく影響します。ご紹介した内容を参考に、よりよいセックスができる環境を整えてくださいね。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)


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