初めは嫌だと思ってたのに…みんながセックスに興味をもったキッカケって何?
ナイトライフ
PRsaki
性教育で学んでから
「小学校の性教育はちょっと刺激的だった。みんな知識はないけど、『なんか恥ずかしいこと』っていう実感はあるから、顔を赤らめて聞いてました」(22歳/大学生)
小学生になると男女別でおこなわれる「性教育」。知識がないなりに、オブラートに包んだ先生の説明を、いろいろなことを妄想しながら聞いていたはずです。
男性器と自分の性器の見た目の違いにもともと興味があった人は、セックスへの関心がとくに高まったはず。振り返ってみると、「小学校の性教育でもともとあった興味に火をつけられたのかも」と心当たりのある人は少なくないでしょう。
性器の違いを目の当たりに
「年子の弟がいて、よく一緒にお風呂に入ってました。それでだんだん、『どうしてわたしのと違うんだろう?』って思うようになってきて…。たぶん、それがキッカケですね」(25歳/OL)
兄弟がいる家庭で育つと、男子の性器を見る機会がたくさんあります。もちろんお父さんの性器を見る機会もあると思いますが、年齢や体毛の違いなどから意識する人は少ないでしょう。
同年代や歳の近い兄弟の性器に、「どうして自分のと違うの?」と疑問に思う人は少なくないようですね。兄弟の性器を小さいときから見ている女子は、性への目覚めが早いのかもしれません。
両親のセックスを見てしまった
「今でも親には口が裂けても言えないけど、中学生のときに両親が寝室でシてるのを見ちゃったんです。そのときはイケナイものを見たって認識しかなかったんだけど、よく考えればあれは絶対…って」(20歳/専門学生)
夜な夜な母親の泣くような声が聞こえてきたり、ギシギシという物音で目が覚めたり、ふとしたキッカケで両親の寝室を覗くと、布団の下でふたりがなにやら激しく動いている…。
当初はよくわからなかったけど、後から考えれば「もしかして…」と、それがキッカケでセックスに関心をもってしまう人もいるようです。そのときからお父さんは「男」なんだと変に意識してしまって、近寄りにくくなる人もいるのだとか。
友人の話を聞いた
「周りの友だちに彼氏ができ始めるころになると、やっぱりそういう話になるから、それで『どんなだろう?』って興味をもちはじめたと思います。少女漫画とか昔からよく読んでたけどあんまりで、やっぱり友だちから聞くとリアルに想像しちゃいますね」(22歳/アパレル)
友だちに恋人ができ始めると「キスした?」「セックスした?」と話題が性に向きはじめるのは必然的なこと。自分にも好きな人ができると、「もうすぐセックスをするときがくるかも」と身構えてしまいますよね?
女子だけでなく男子も、兄弟や先輩、周りの友だちに話を聞くうちに性への関心が高まる人は多いようです。
キッカケは身近な人の影響が多数!
セックスに興味をもったキッカケをご紹介しました。みんなそれぞれですが、やはり兄弟や友だちなど身近な人に影響されて興味をもちはじめる人が多いようです。中には、自分自身のちょっと恥ずかしい幼少期のエピソードを思い出した人もいたのでは?(saki/ライター)
(ハウコレ編集部)