オーガズムを女性が感じるには?イキやすくする簡単な7つの方法
ナイトライフ
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女性にとってオーガズムを得るということは、セックスを大きく左右するものともいわれています。「オーガズムってどんな感じ?」「そもそもオーガズムがわからない」という悩みを持つ女性のために、誰でもオーガズムを得られるようになる方法をご紹介します。
オーガズムとは
セックスにおけるオーガズムとは、ずばり「イクこと」。女性が攻められてオーガズムを得られる場所はクリトリス・Gスポット・ポルチオ性感帯の3つ。
なお、クリトリスでオーガズムを得ることを「クリイキ」、膣内でオーガズムを得ることを「中イキ」とも呼びます。
オーガズムを経験したことのある女性は、その感覚について「身体に力が入ったあと脱力する」「頭の中が真っ白になる」「身体がふわふわ浮いているような感覚」「身体に電流が流れる感覚」といいます。
人によって感覚はそれぞれですが、まさに「一度経験したら、忘れられないもの」なのだそう。しかし、男女でオーガズムを得るときの感覚はまったく別のものだという説も。オーガズムにおける男女の違いとは一体どんなものなのでしょうか。
男性のオーガズム
女性はセックスでの挿入中に何度もオーガズムを迎えられるという人もいますが、男性がセックスでオーガズムを迎えるのは射精をするタイミングのときだそう。
手コキや挿入でペニスを刺激すると、精液に溜まっている精子が尿道を通って射精のタイミングを迎えます。その精子が尿道を通過する数秒の間だけが、オーガズムを迎える瞬間だといわれています。
女性のオーガズム
オーガズムを迎えると精子が出る男性に対して、女性はオーガズムを迎えたときの判断が難しいといいます。
オーガズムを経験した女性は「膣内が小刻みに痙攣する」「脚がピンと伸びる」など、身体的な反応も人それぞれです。
また、クリトリスで味わうオーガズムと膣内やポルチオで得られたオーガズムはまったく別物ともいわれています。
とくにポルチオ性感帯で味わうオーガズムは「一度味わうとやみつきになってしまう」といわれるほど最高潮の快楽なのだそう。まさに骨抜きになってしまう感覚なのかもしれませんね。
オーガズムに達しない女性は少なくない
それに対して、Gスポットやポルチオ性感帯でオーガズムを経験したことがある女性は3割程度しかいないといいます。オーガズムに達せる女性とそうでない女性の差とは一体どんなものなのでしょうか?
経験が少ない
まず、女性がオーガズムに達せない原因の一つとして挙げられることは「経験の少なさ」です。これは自分の性感帯を知らない、パートナーが女性の性感帯を分かっていないなど様々な理由があります。
セックスで毎回オーガズムに達せる女性がよく言うのは「オナニーやセックスをたくさんしている」ということ。
オナニーで自身の性感帯を知り、セックスのときに自身の性感帯を男性に伝えることでオーガズムを得ることができたという女性が多いようです。
自分で開発していない
オーガズムを得るためにもっとも簡単にする方法は、ずばり自分で開発すること! とくに膣内のポルチオ性感帯は、初めて触わると痛いと感じてしまうことがあります。
痛みがなく快楽を感じるためには、何度か刺激して開拓を行う必要があります。「開発への道は1日にしてならず」ですね。
今までイッたことがない
Gスポットやポルチオ性感帯でオーガズムを味わうためには、まずはクリトリスでイって膣内を十分に濡らす必要があります。
そのため、一度もクリイキもしたことがナイという女性が膣内でオーガズムを得るのにはかなり難易度が高いといわれています。まずはクリトリスでイクことから初めてみて、慣れてきたら膣内への開発へと進めていきましょう。
ひとりでオーガズムを開拓する3つの方法
しかし、オナニーをしていきなりアソコを触ってみても突然エッチな気分になれるというわけではありません。オナニーを始める前にまずは身体をリラックスさせて、エッチな気分を高めることから始めていきましょう。
1.自分が何に興奮するかを知る
エッチな気分を高めるためには、自分がどんなシュチュエーションに興奮するのかを知っておくことが大切です。AVなどの映像、文章、漫画、妄想など取り入れ方は様々。自分が理想とするセックスを想像して、それに合ったものを見つけてみてくださいね。
2.自分がイキやすい状況を知る
オーガズムを得るためには中イキと外イキの2つの方法があります。中イキとは、膣内への刺激によってオーガズムを感じること。
感覚としては徐々に気持ちよさが押し寄せてきて、張りつめていた緊張が一気に緩まって快楽が全身を襲うのが特徴です。
一方で外イキは、クリトリスへの刺激によってオーガズムを感じることをいいます。快楽はクリトリスのみに感じ、中イキのように持続するような気持ちよさはありません。
好みかは人それぞれですが、まずが自分がどっちのほうがイキやすいかを知るのが大切です。また、それによってオナニーの方法も異なります。
クリトリスのほうがイキやすいという人は電マやローターで刺激する、膣内のほうがイキすいという人は指やバイブなどを入れてみて、自分がどの方法が1番イキやすいか色々試してみてくださいね。
3.自分で触ってみる
オーガズムを感じられる身体になるためには、とにかく自分で触ってみることがもっとも効果的です。アソコに触れることに少しずつ慣れていって、自分の性感帯を開発していきましょう。
・自分で外イキをする方法
まずは下着の上からアソコをなぞっていき、1箇所だけ特に反応する部分を見つけます。その部分がクリトリスとなるのですが、いきなり激しく刺激するのはNG。
まずは指の腹を使って上下になぞるように優しく触っていきます。膣内から愛液が溢れてきたら、それをすくってクリトリスに擦り付けるように刺激していきましょう。
濡れにくいという人はローションをつけてみるのもおすすめです。クリトリスの皮をむいたりと色々試しながら、自分の気持ちいいポイントを見つけていきましょう。
・自分で中イキをする方法
膣内でオーガズムを感じる部分は、Gスポットとポルチオ性感帯の2つ。Gスポットは膣口から3~5cmほど奥に入ったザラザラとした部分のことをいいます。
一方、ポルチオ性感帯とは子宮の入口付近のお腹側にあるポコッとした部分のこと。この2つは開発されていない女性が触られても何も感じませんが、ディルドやバイブを使って開発することができます。
まずはクリトリスの外イキでアソコを十分に濡らしてから指を入れていきます。
指を少し上向きに曲げてながらゆっくりと入れてGスポットを見つけたら、初めは優しく刺激していきます。濡れてきたら徐々に小刻みにテンポよく動かすとイキやすくなります。
ポルチオ性感帯を刺激するときは、指では届かないことがあるのでおもちゃを使用します。ディルドやバイブにコンドーム被せて膣内に入れて、ポルチオを見つけたら揺らすようにゆっくりと刺激していきます。
Gスポットで中イキをすると子宮口が下がってくるので、ポルチオ性感帯を見つけやすくなります。初めは無理せずゆっくりと自分のペースで刺激して、イケるようになるまで徐々に開発していきましょう。
恋人とオーガズムを開拓する4つの方法
1.前戯に普段より時間をかけてみる
オーガズムを感じるためには、まずは身体をしっかりリラックスさせて身体を敏感にさせておくことが大切です。そのためには前戯はかなり重要!
まずはムード作りから始め、前戯に入ったら優しいソフトタッチでゆっくりと攻めてもらいましょう。言葉攻めも入れつつ、エッチな気分を高めていってくださいね。
2.気持ちいいところを伝えてとことん攻めてもらう
セックス中に彼に色々攻めてもらっても、気持ちよくなければ意味がないですよね。自分の気持ちいい部分はしっかりと伝えて、その部分を彼にとことん攻めてもらいましょう。
パートナーと対峙することはセックスをする上でもっとも大切なこと。しっかりと心を通わせて、お互いの気持ちいい部分を知っていきましょう。
3.スローセックスに挑戦してみる
スローセックスとはその名前のとおり、ゆっくりとするセックスのことです。ゆっくりと互いの肌を重ね合うことで通常のセックスよりも快感が高まるといわれています。
また、スローセックスをすることで気付けなかったお互いの性感帯を発見できるというメリットも。中でもおすすめなのは、ペニスを挿入したら30分ほど動かさずにそのままじっとしておくこと!
ポリネシアンセックスとも呼ばれるこの方法は女性の膣が男性のペニスに馴染む役割を果たし、30分後にピストンを行うと女性は究極の快楽を得られるといわれています。オーガズムをてっとり早く感じてみたいという人は、ぜひ試してみてくださいね。
4.大人のおもちゃを使用してみる
もっと手軽にオーガズムを感じたいという人は、大人のおもちゃを使うのもおすすめです。最近は中イキ専用のおもちゃもたくさん発売されているので、オナニーで使ってオーガズムを感じやすい身体作りにも使うのも◎。
また、セックスでおもちゃを使うことはクリトリスと膣内の同時攻めも可能です。挿入されたまま、ローターをクリトリスに当てれば中・外の同時イキも夢じゃないかもしれません♡
女性がオーガズムを感じるとセックスが何倍も充実する!
オーガズムを感じられるようになるだけで、女性のセックスは何倍も充実したものになります。彼とのセックスだけでなく、自分でも身体を開発していき最高のセックスを手にいれてみてくださいね♡(結城/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)