浴衣の紐で拘束されて… 今までで一番盛り上がった夏のセックスエピソード
ナイトライフ
PR深志美由紀
残暑が厳しい季節となりました。今年の夏は暑い日が続きましたが、皆さま良い思い出は作れましたでしょうか? プールに、花火に……カップルでデートを楽しんだという方も多いことでしょう。
そこで今日はSNSでアンケートを取り、皆さまから夏ならではの印象的なセックスエピソードを集めてみました。
1.水の中で
「彼女と海水浴で海の中でのセックス。声を押し殺して致したんですが、スリルがあり非常に興奮しました」(男性/真夏大好き男さん)
「セフレとプールがある某テーマパークに行き、波の出るプールでくっつきあいながら、硬くなったちんちんを触らされたこと。そのあとラブホでめちゃくちゃセックスしました」(女性/淳子さん)
やはり夏といえば! 多かったのは海やプールでの体験談でした。
水着で触れ合っているうちに自然と気分が高まり、人目のないところでそのままコトに及んでしまった……という人も。
まさかプールで最後までしてしまう人はいないとは思いますが、海ならそのまま海中へ放出という感じなのでしょうか!? 気になるところです……。
2.部屋の窓を開けながら……
「ある年の夏休み、僕が住んでいた会社独身寮に遠距離だった彼女(今の嫁)がやってきていました。ご飯を食べて、お風呂に入って、窓のカーテンが閉まっているのを確認した後で久しぶりにアレも。
防音はしっかりしている寮だったので、わりと遠慮なく声が出せます。何回かした後で『エアコンをつけよう』と窓際に行ったら……カーテンは閉まっていたけど、窓が網戸だけの全開で、声が女性を含む同期の皆さんに筒抜け。
みんな優しくて誰も何も言わなかったけど、申し訳ない事しました」(男性/匿名希望さん)
外が暑い中、エアコンをギンギンに効かせてするセックスもいいですが、自然な夜風が入るお部屋での交わりもいいですね。こちらは意図せずだったようですが、いかにも夏休みという感じでいいですね。
ちなみに私は逆に、彼のアパートであえて窓を開けてカーテンのみの状態でシタことがあります。そちらも非常に盛り上がりました。
声を出しちゃダメな状態で、我慢しながら……。時折、窓から入り込んでくる風が気持ちよく、開放感と背徳感の両方が味わえるセックスでした。窓を開けてのセックスは夏の醍醐味という感じがしますね!
3.ラブホテルで
「数年前の8月のこと。私は仕事で知り合った女性と夜に飲み、順調にホテルへ到着しました。この時点でビールを飲み過ぎ、酔っていて正直下半身が心配でした。
しかも、ホテルに入ると冷房がほとんど効いておらず、ひたすら暑い。せめてセックスは頑張ろうと思ったのですが、肝心の下半身は反応してくれません。出てくるのは汗だけで、彼女も汗みどろです。
私は勢い余って彼女の汗まみれの身体に手をすべらせ、その手は彼女の口を直撃してしまいました。そのまま一気にムードが冷めていきました……」(男性/古城さん)
こちらは夏ならではの失敗談ですね。閉めきったホテルでエアコンが効かないのは最悪の状態かもしれません。汗まみれのセックスも時には淫靡なものですが、程度問題ですね。
ちなみに、お酒を飲み過ぎると男性は勃ちにくくなると言いますが、女性も感度が鈍るものです。でも、少しアルコールが入った方がエッチなムードは盛り上がるし、複雑なところですよね。
いくらおいしくても夏のビールはほどほどにした方がよさそうです。
また少々毛色の違うラブホエピソードはこちら
「彼女とホテルに入ったら、結構高級なホテルだったのに隣の部屋の声が筒抜け。どうやら中国人観光客が数人、部屋に入っているようで、意味はわかりせんが何やら中国語でブツブツと話し合いをしているのが聞こえてきました。
また、話し声だけでなく、時折ドスン、と壁か床を叩くような音も。思ったより壁が薄いのかなあと残念に感じましたが、彼女は特に気にしていないようだったので、気を取り直して部屋を探索。
バスルームのあたりに行くと、突如、耳元で『たすけてくれー』と助けを求める男の声が聞こえました。抑揚のない棒読みのセリフで、まるで外国人が精一杯日本語を発音したような……。
『今の声聞いた!?』と彼女に確認すると『何のこと?』と。あんなにハッキリと声がしたのに、彼女には聞こえていなかったようです。僕はその後も一晩中、話し声や壁を叩く音に悩まされてまったく眠れませんでしたが、翌朝確認するとそもそも彼女には人の話し声など一切聞こえていなかったそうです。あれはいったい何だったんでしょうか」(男性/匿名希望さん)
こちらはいかにも夏らしい怪談です。隣の部屋から聞こえてきたと思った話し声は、実は自分の部屋の中からしていたのかもしれないですね……。
ちなみに彼は後日、このホテルで何か事件がなかったかと調べてみたようですが、それらしい情報を得ることをはできなかったとのこと。
4.浴衣で
最後は私の体験談です。夏といえばお祭。お祭といえば浴衣。
あれは私が20歳頃のことです。私は和服が好きで、自分で着付けをすることができるので、当時の彼氏とのお祭デートに浴衣を着て行きました。
自然な流れで、帰りはラブホテルへ。浴衣は帯を外しても帯締めなどで着物を抑えることが可能で、中には紐が何本も使われています。
以前から、SMや緊縛、拘束プレイに興味があった私。ホテルに入って彼と抱き合い、キスをして……ベッドになだれ込んだ私はすかさず、着崩れない部分の紐を抜き取り、彼氏に「これで手首を縛って」とお願いしてみました。
そして初めての手首拘束プレイをすることができたのです。和服で緊縛、という視覚的な部分に彼も興奮してくれたようで、大満足な夜となりました。
翌朝、浴衣にちょっとシワが寄っていたのは恥ずかしかったですが……。緊縛はしないまでも、浴衣を着るのはそんなに難しくないので、自分で覚えてしまえば浴衣のままホテルにも入れて、少し気分を変えて楽しめるのでオススメですよ!
忘れられない思い出を作ろう!
さて、皆さまから寄せられた夏の思い出、いかがだったでしょうか? 私は今年の夏、ほとんど出掛けることができなかったので、書いていてとても羨ましくなりました。
でも、諦めることはありません! 花火もお祭も、秋に開催するところが目白押し。秋祭りや花火、残暑を楽しむデートで、ぜひ今年の忘れられない思い出を作ってくださいね。(深志美由紀/ライター)
(オトナのハウコレ編集部)