2024.02.20 更新PR

バイブが入らないし、気持ちくよくない！　痛くないアダルトグッズの選び方

バイブを購入するとき、何をポイントに選んでいますか？サイズや値段、デザインなど、さまざまな点を見ていろいろと比較していると思いますが「痛くなさそうなもの」を選んでいる人も多いのではないでしょうか。

というのも「思い切ってネットで買ってみたバイブが痛くて入らなかった」とか「彼氏が買ってきたバイブをセックスのときに使ってみたら、終わったあとにアソコが痛くなった」とかいう話を聞くこともあるんです。

気持ちよくなるためのアイテムなのに、痛くなるなんて信じられないかもしれませんが、実際にそういう感想はよく聞きます。

バイブを使って痛くなる人がいる理由は、女性の腟は人それぞれだからです。粘膜が強い人もいれば弱い人もいますし、腟が浅い人や深い人、狭い人や広い人もいます。そのため、ある人にとっては最高に気持ちよくなれるバイブでも、別のある人にとっては痛くて使えないこともあります。

でも、初めて買ったバイブが痛かったからといって、バイブを諦めるのはもったいない！自分に合うバイブは必ず見つかります。痛くないバイブの選び方を紹介するので、次にバイブを買う時には参考にしてみてください。

writer：
BETSY

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バイブによる痛みの原因は摩擦

バイブが痛いと感じる原因は摩擦です。腟が強く摩擦されることによって痛みが生じます。これをさらに分類すると、凹凸の多さによる摩擦、太さによる摩擦、潤い不足による摩擦に分かれます。

バイブの表面についた粒状のものや、波型の模様は、出し入れする度に腟壁をゴリゴリと削るように刺激するので、粘膜の弱い人には痛みが生じやすいです。また、太いバイブも腟を強く押し広げるので、動かすと摩擦を強く感じます。濡れ方が足りないことも摩擦を強く感じさせて痛みに繋がります。

セックスやセルフプレジャーの時にこのような摩擦の痛みがある人は、バイブ選びの時に気を付けてください。

バイブ選びのポイント

①サイズで選ぶ

バイブ選びで最も大切なのがサイズです。男性とのセックスでは大きなちんこの方が好きだからといって、バイブも大きなものを選ぶと、痛みを感じることがあります。

その違いは硬さです。ちんこもじゅうぶん硬いですが、カチカチになるのは竿の方だけで、亀頭の部分は指でつまむと意外に弾力があります。

しかし、バイブは実物のちんこよりも硬い素材でできていることも多く「これくらいの大きさが気持ちよさそう」と思って選んでも、いざ挿入しようとすると痛くて入らないこともあるんです。

「これくらいがちょうどいいかな」と思ったら、それよりもひと周り以上小さいものを選ぶのがポイントです。バイブには振動機能があるので、小さめでも物足りなさは感じないはずです。

②形で選ぶ

バイブにはさまざまな形があって、どの形を選べばいいのか分かりにくいですよね。バイブの形によっても刺激できる場所や刺激の強さが違うので、どんな痛みを避けたいのかによって選ぶこともできます。

・Ｇスポット圧迫型

根元は細く中腹部分が太くなっているＧスポット圧迫型は、挿入する瞬間にはしっかりした太さを感じますが、一度挿入してしまえば抜け落ちにくく、大きく動かす必要はありません。

ピストン運動すると摩擦で粘膜が擦り切れてしまう人は、このようにあまり動かさなくても気持ちよくなれるタイプを選ぶといいですね。クリトリス用のローターも一体化した、二股になったものなら、手を使わずに気持ちよくなれます。

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・カリ高型

先端が太く、その下にくびれがあるタイプ。男性の亀頭に似せたものや、先端に球体がついたものがあり、竿部分との段差を利用して腟内を刺激することができます。

奥が痛くなりやすい人は深く挿入しない方がいいので、こういったカリ高タイプのバイブのくびれ部分を使って、腟の浅い部分で楽しむのがおすすめです。深く挿入しなくてもしっかり気持ちよくなることができます。

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・カーブ型／波型

横から見ると挿入部分が腟の形に沿うようにカーブしているもの、波のような凹凸になっているものは、やや細めに作られていることが多く、押し広げられると痛くなりやすい人にも安心して使えます。小刻みに動かすだけで腟内がマッサージされるようでヤミツキになります。

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・先細

腟が狭くて押し広げられると痛くなる人はこのタイプがぴったり。先端が細くなっているので、細い部分だけ入れて使うことも可能です。挿入に不安がある人にもおすすめ。

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③素材と感触で選ぶ

バイブは素材によっても得られる感覚が全く違います。例えば、先端まで硬いものなら、しっかりした挿入感を味わえますが、摩擦による刺激で痛くなりやすい人には柔らかいものが向いています。ネットで購入するときに商品の紹介ページを読んで、指でつまめるほどの柔らかさをアピールしているものなら、粘膜が弱い人でも安心です。

また、表面がシリコン素材のものは、挿入するときに愛液や潤滑剤になじみやすく、スーッとなめらかに動くので、摩擦に痛みを避けたい人におすすめです。