アイコン 彼女の「ごっくんフェラ」に対する男の本音

彼女の「ごっくんフェラ」に対する男の本音

ごっくんフェラ。「大好きな彼のだから飲みたいと思う」という人もいれば、「絶対無理」という女性も多いでしょう。精液って、ニオイや味、飲んだときの喉ごし、どれをとってもあまりおいしいものではありませんよね。

そんなごっくんフェラですが、男性はなぜ、女性にして欲しいと思うのでしょうか。この記事では、男性はなぜごっくんフェラが好きなのか、また、ごっくんフェラをするとき男性をもっと興奮させるテクニック、精液に関する豆知識もあわせてご紹介します。
(1)征服感
男性も、精液がおいしいものではないということくらいは知っています。なかには実際に自分で舐めてたしかめたことがある人や、「オナニーのとき顔まで精液が飛んできて、誤って舐めてしまったことがある」なんて経験をして味を知っている男性もいます。

まずいとわかっているのに飲ませる。いや、まずいとわかっているからこそ飲ませるのです。その征服感だったり、「まずいけど彼のために頑張って飲まなきゃ」という女性のMっ気がSの心に刺さるのです。

(2)愛を感じる
精液を飲んでくれることに愛を感じてうれしいと思う男性もいます。たしかに、本当に好きな彼氏のものであれば、まだ我慢して飲むことができるかもしれませんが、好きでもなんでもない人の精液なんて絶対に飲みたくないですよね。精液を飲むいう行為は、ある意味愛の証明といえるのかもしれません。

(3)憧れている
AVやエロ漫画をみてごっくんに憧れている男性もけっこういます。憧れてはいるものの、「彼女に引かれそうだから……」「憧れているけど、大好きな彼女につらい思いをさせたくない」というふうに、やってみたいけどなかなか言い出せないこともあります。

(4)キスができなくなるから苦手
「ごっくんした直後の口とキスしたくない」というふうに、ごっくんフェラを嫌う男性もいます。特にキス魔な男性にとってごっくんは不評でしょう。

ちょっと余談ですが、僕の女友達が以前、「ごっくんしたフリをして口に精液をためておき、キスのとき彼の口に精液を入れた」というイタズラ(?)をしたそうです。「やめろよ~」なんて笑ってくれるかと思いきや、ガチギレされたそうです(笑)。これは冗談半分でもやらないほうがよさそうです。

(5)慣れている感じがするから嫌
エッチの経験が豊富な女性を嫌う男性もいます。ごっくんフェラをすると、どうしてもエッチ慣れしている感じがしてしまうので、そういう男性には不評かも。

ごっくんする彼女の姿を見て「過去に付き合っていた男にいろいろ教え込まれたのかな……」とか「今まで何人の男の精液を飲んできたんだろう……」なんて考えてしまう男性もいます。

(6)相手の身体の一部になるよろこび
精液にはタンパク質が含まれていて、タンパク質は皮膚や髪の毛といった身体を構成する栄養素です。「自分の精液(タンパク質)が相手の身体の一部になる。本当にひとつになれたような一体感がある」という、かなりディープな見方でごっくんフェラに快感を得ている男性もいます。

なかなかディープではありますが、「本当に好きな人の精液が自分の身体の一部になるのはうれしい」という女性もなかにはいるのでは?

ごっくんフェラ。「キスができないから嫌」とか「慣れている感が無理」という意見もありますが、どちらかといえばよろこんでくれる男性のほうが多い印象です。また、ごっくんフェラができるというだけで、男性を魅了する武器にもなり得るかもしれません。
ただごっくんするだけでも男性はよろこびますが、もっと楽しませることのできるテクニックがありますのでご紹介します。

(1)すぐに飲まず、口の中にある精液を見せる
口に出された精液をすぐに飲み込んでしまうのではなく、口を開けて、精液が口の中にあることを相手に見せて、そのあと飲み込みます。そして飲み込んだあとも口を開けてみせて、精液がないことを確認させます。

AVやエロ漫画ではちょくちょく見かける描写ですが、現実世界のリアルなセックスにおいても使えるテクニックです。ただ、慣れている感じはものすごくしてしまうので、慣れている感じが苦手な男性にはやめたほうがいいでしょう。

(2)一度手に出す
飲ませるだけでなく、精液を女性に触らせることでよろこぶ男性もいます。口に出された精液をいったん手にだして、反対の手で精液をつまんだり突っついたり、触っている姿を見せてあげましょう。

(3)飲んだあとのひとこと
「あなたの精液、すっごくおいしくて大好き!」なんてセリフはちょっとやり過ぎかも。よろこんでくれる男性もいますが、「いや嘘つけ。無理に演技しているでしょ」と思われる可能性があります。演技くさくない自然なセリフを心がけましょう。

たとえば「好きだからうれしい」とか、「ごちそうさま」だけ言うとか。もし味の感想をきかれた場合、「味は特にしなかった」というと変に演技くさくないのでオススメですよ。

(4)少しだけ口元につける
精液が女性の口元や顔についている姿を見てよろこぶ男性もけっこう多いです。「量が多くて口から精液があふれ出てしまった」というていで、口の中の精液を口のまわりにつけてみましょう。
(1)身体に悪いものではない
白くてドロドロしていて、栗の花のようなイカのような、なんともいえないニオイがする精液。見た目もニオイも、そして味も独特ですが、基本的には毒物や身体に悪い成分は含まれていないのでご安心を。ただ、お腹が弱い人は、もしかするとお腹が緩くなることもあるので無理しないでください。

(2)場合によっては性病の可能性も
さきほど“基本的には毒物や身体に悪い成分は含まれていない”とお伝えしましたが、なかには例外もあります。それは性病です。

もしパートナーが性病だった場合、ペニスに菌やウイルスがついている可能性があります。口の中に傷があると、そこから菌がはいってしまうなんてことも考えられます。

(3)量や味は日によって変わる
射精したときにでる精液の量は、「前の日寝不足だった」とか「前の日何度もオナニーした」といった体調面やセックスの満足度など、いろいろなものに左右されます。

また、ここまで「精液はまずい!」と何度もこき下ろしてきましたが、実は精液の味も体調や食べたものなどに左右され、一定ではありません。なかにはちょっと甘かったり、無味に近い人もいます。

(4)飲むとキレイになるわけではない
「精液を飲むとキレイになれる」という説。一度は聞いたことがある人も多いでしょう。

たしかに、精液にはタンパク質が含まれていて、タンパク質は美容に大事な栄養素です。しかし、「タンパク質豊富な食品やサプリメントに比べたらたいした含有量ではない」という見解もあります。

「キレイになるためにタンパク質を摂取したい!」という目的であれば、精液を飲むよりも大豆や鶏ささみ、ソイプロテインなどを摂取したほうが手っ取り早いかもしれません。
ごっくんフェラでよろこんでくれる男性は多いですが、女性の負担がけっこう大きいです。「彼のために頑張りたい!」という献身的な姿勢は素敵ですが、無理はしないでくださいね。(オトナのハウコレ編集部)

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