アイコン セックス中に見つめ合ったほうがいい5つの理由

PR

セックス中に見つめ合ったほうがいい5つの理由

セックスの最中に意識して相手の目を見つめていますか? 過去のセックスを思い返すと、意識的にこちらを見つめて目を合わせようとする人、目を閉じて快感を堪能している様子の人、こちらから目を合わせようとしても頑なに目を合わせようとしない人など、いろんなタイプの人がいることがわかります。

セックス中に見つめる派、見つめない派の2タイプにザックリと分けて、なぜ見つめるのか、見つめないのかをアンケート調査をしてみたところ、セックス中には見つめ合ったほうがいいのではないかと思える結果が出たので、見つめる派、見つめない派の意見も合わせて紹介していきます!
【セックス中に相手の目を見つめますか】の質問に対して「見つめる」と回答した人は全体の84%と多数を占めていました。さらに【相手からも見つめられたい】と回答した人は全体の71%。

つまり、ほとんどの人がセックス中に見つめ合いたいと思っていることがわかりました。そしてその理由から、セックス中に見つめ合うことから次ような効果があることがわかりました。

(1)興奮する

「相手の顔を自分の目に焼き付けたいし、単純に見てる方が興奮する 」

「顔がタイプだと見つめているだけで興奮する。もはや性癖」

「エッチな顔で見つめられるとさらにエッチな気分になる」

《セックス中に相手の目をみつめますか?》の質問に対する男性からの回答は、「見つめる」が100%を占めていました。単純に相手の表情を見ているだけでも興奮し、気持ちよさそうな表情であればさらに強く興奮するようです。男性が興奮する様子に喜びを感じる人は、自分からも見つめた方がよさそうですね。

(2)一体感を感じる

「見つめることは、オナニーではなく相手とセックスしているというサインだと思うので見つめます」

「見つめ合いながらセックスすると、心が繋がっている感じがするから好き」

「全然見てくれない場合はただの行為としてのセックスという感じがして少し寂しいです」

見つめ合うことで「今この人とひとつになっている!」という一体感を感じる人が多いようです。反対に、相手と目が合わなければ、無視されているように感じたり、別の人を想像しているのではないかと疑ったりする要因になることもあります。

セックスの醍醐味は、性器の快感だけではなく、ましてやイクことだけでもなく、相手と体を寄せあって一体感を感じることですよね。相手に淋しさを感じさせないためにも、意識して目と目を合わせるのが大事なのかもしれません。

(3)愛情を感じる

「好きな相手とのセックスは目を見た方が愛情を感じられ、より深い快感につながる。 セフレの場合は目を閉じて快感に集中するので見ない」

「好きな人と目が合うと嬉しい。相手の気持ちを推し測りたいし、こちらの気持ちも伝えたいから見つめます」

「セックス中に相手のことを見つめたいし見つめられたい」と回答した方のほとんどが、見つめ合うことで愛情を感じていることがわかりました。『目は口ほどに物を言う』ということわざがあるように、言葉で伝えなくても見つめ合う視線から愛情が伝わるようです。

(4)快感のバロメーターになる

「相手が気持ち良いか確認するために見つめてます」

「見つめていると、感じているか、気持ちいいか、痛がってないかなどが分かる気がします」

愛情と同じように、快感も見つめ合う視線から伝わりますよね。セックスでは同じ刺激を続けることは少なく、刺激の種類や強さをコントロールしていくことが必要です。

そのためには、相手の体の動きや表情をよく見て、反応を感じ取っていくことが大切です。瞬時に変わる目の表情から快感や痛み、不快感を感じ取るためには、やはり見つめ合ってセックスするのが一番の方法です。

(5)セックスへの意欲を感じる

「騎乗位中に見つめていても相手が目を閉じていると、拒絶されているような気持ちになる」

「セックス中に見つめる回数で、本当にしたいと思ってくれているのか分かる気がする」

セックス中に見つめ合うかどうかで、セックスに対する意欲も感じますよね。こちらが頑張って愛撫したり動いたりしているのに相手が目を閉じてマグロ状態になっていると「ヤル気あるのかな……」と不満に思うこともあります。

アダルトビデオなどでも、ふたりのうちどちらかひとりが目を閉じたままだと、いくら喘ぎ声を出していてもイキまくっていても、盛り上がりに欠けたセックスだという印象を受けることもあります。

セックス中に見つめ合うことでメリットがあるとはいえ、できれば見つめたくない人もいました。
「ひたすら恥ずかしくて、ずっと目を閉じています」

「前戯ではしっかり見るけど、挿入中は気が散ってしまうので見ない。快感に集中したい」

「真っ暗な中でするから見えない」

見つめない派は、恥ずかしがり屋な人が多いようです。セックスは裸で体の隅から隅まで見せ合う行為ですし、顔も常に至近距離にあるので、恥ずかしいのは当然ですよね。その恥ずかしさを少しでも軽減させるように目を閉じたり、顔が見えなくなるほど部屋を暗くしてしまうのも分かります。

それに、視線を合わせることで相手がどう思っているのかを考えてしまい、快感に集中できないのも理由のひとつです。

自分がセックスを満喫することだけを考えると、目を合わせない方がいいかもしれません。しかし、セックスはふたりでするものなので、相手がそれについてどう感じているのか、本当はどうしたいのかも考えてあげる必要があると思います。

はじめは緊張でついつい目を閉じてしまうかもしれませんが、回数を重ねて慣れてきたら、ときどきでもいいので目を合わせてみるといいかもしれません。
セックス中に目を見つめ合うことでこんなにもメリットを感じている人がいるとは思いませんでした。

私はどちらかというと目を閉じて快感に浸ってしまうタイプですが、今回のアンケート結果を見て、少し自分勝手だったのかもしれないと反省しました。もう少し見つめる時間を増やしてみることにします!(Betsy/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)
関連キーワード

関連記事