アイコン 挿入が気持ちよくない原因と解決方法

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挿入が気持ちよくない原因と解決方法

「前戯までは好き」「挿入してもあまり気持ちよくない」という女性ってけっこう多いでしょう。挿入、すなわちセックスは、愛する人とひとつになれる最高に幸せな瞬間です。

普通に考えたら気持ちいいハズなのに、なぜかいまいちピンとこない。これはいったいなぜなのでしょうか。この記事では、挿入にたいしてあまりいい印象を持っていない女性に向けて、「気持ちいい」と感じられるようになるためにすべきこと、また、気持ちよく感じない原因について解説していきます!

(1)前戯が足りない

挿入しても気持ちよくない。その原因のなかで多くの割合を占めるのがコレ。前戯が足りなくなってしまうのは、多くの場合男性が挿入を急いでしまうからでしょう。

前戯の長さについてですが、男女間で認識のズレがあることが多いです。「膣が濡れたらもう前戯は終わり」とか「たとえあまり濡れていなくても、挿入しようとして相手に拒まれなければ前戯は終わりでいい」なんて思っている男性もいます。

ただ膣が濡れただけ、あるいは濡れてさえいないのに前戯を終わらせる男性。そして物足りなさを感じる女性。このズレを解消するにはコミュニケーションが不可欠です。
 

(2)開発が足りない

だれだって不慣れなことは上手にできません。たとえば、最近筆者がハマっているテニスを例に挙げて説明すると、初心者が経験者に試合を挑んでも、まともな試合にならないでしょう。

もはや「楽しい!」とか「気持ちいい!」と感じる暇もなく、一方的にされるがままになってしまうでしょう。経験者に挑む前に、初心者はまず素振りなど練習を積む必要があります。
 
これはセックスも同じで、“テニスの試合=セックス”と考えてください。練習していない初心者が試合(セックス)をして「楽しい!」「気持ちいい!」と思えることは稀です。

たいていの場合、やり方や立ち振る舞い方がよくわからず、一方的にされるがままになってしまいます。試合(セックス)の前にまずひとりでできる練習をすべきです。
 
セックスにおける練習、それはオナニーです。無理のない範囲でやってみてください。オナニーをして「気持ちいいかも……?」と少しでも感じられるようになれば、セックスでの気持ちよさもまた変わってくるものです。

自分の指でやるのもいいですが、不慣れな人がやると膣を傷つけてしまったり、正しく刺激できず開発できない可能性もあるので、開発に特化した“マリンビーンズ”を使うのをおすすめします。

(3)心の準備ができていない

「彼なら安心できる」「少し不安だけど、大好きな彼が相手ならセックスしたい!」というふうに、セックスにたいして前向きな気持ちを持てていますか? 「セックスは正直怖い」「いつも緊張や不安でいっぱい」そんな心理状態では気持ちよくなれなくて当然です。

本来、心の準備ができていないなら、セックスの申し出を断るべきです。しかし、「本当は怖いけど彼が求めてくるからやっている」「彼に嫌われたくないからやっている」という人もいるでしょう。

これは悲しいことで、ネガティブな感情を抱いたままセックスを続けていると、セックスという行為自体に、さらに彼にたいして嫌悪感を抱いてしまうおそれがあるので、しっかりコミュニケーションをとるべきです。
 

(4)彼が下手すぎる

挿入して「気持ちいい」と感じない原因。「彼が下手過ぎるんだよなあ……」なんて薄々気づいている人もいるでしょう。

「でも、彼は経験豊富だから下手なハズがない」なんて思う人もいるかもしれません。しかし、元カノの人数やセックスの経験人数とセックスのテクニックは必ずしも比例しません。なかには「私より10歳も年上なのにこの人超下手」なんてことも十分起こり得るでしょう。

「できるだけはやく激しくピストンすれば女性はよろこぶ」というふうに、AVの演出を本気で信じている男性はいまだにたくさんいます。

(1)とにかくコミュニケーション!

すでに何度かお話していますが、セックスはコミュニケーションが肝心です。セックスしたいのか、したくないのか。どんなプレイや愛撫が好きなのか、あるいは嫌なのか。そういった意思の疎通をしましょう。
 

(2)全身を愛撫する前戯

“前戯=性感帯への刺激”と考えている人って男女問わず多いです。そうではなく、身体の隅々まで愛撫して楽しみましょう。“隅々”の文字通り、頭のてっぺんから指先まで愛撫してください。

実際やってみるとわかるのですが、愛するパートナーに全身を撫でてもらうのって、本当に心地いいものです。今まで気づいていなかった意外な性感帯を見つけることもできるかもしれません。「触っていない部位はない」と言えるぐらい、全身を撫でましょう。

このような、直接性器を触らないような愛撫をしているとペニスが萎えてしまう男性もいるので、そのときは彼の勃起を手伝ってあげてください。
 

(3)お酒やアロマでリラックスを促すのも手

セックスで過度に緊張してしまう人は、事前にお酒を飲んだり、アロマや関節照明など外部からの刺激に工夫するのもひとつの手です。特に照明はおすすめで、暗めにすることで没入感がありますし、また、暗さゆえに身体をあまり見られなくて済むという安心感もあります。
 

(4)ゆっくり入れて、繋がったらじっと動かない

挿入するとき心がけることは、“ゆっくりていねいに”です。また、挿入してすぐ動くのではなく数分は止まってください。そうすることでペニスと膣が馴染み、性器の触れ合いがよりよいものになります。

(5)理想の体位に出会う

彼のテクニックに不満がある場合におすすめなのが、いろいろな体位を試すこと。“彼が下手でも物理的に気持ちいいところが刺激される”そんな体位を模索してみましょう。

なかでも寝バックや松葉崩しは、そういう気持ちいいところを刺激しやすい体位なので試してみてください。あるいは、女性が主導権を握る騎乗位や体面座位もおすすめで、自分で動くのは勇気が要りますが、好きなところを刺激することができます。
 

(6)脚を動かしたり、腰の高さをアレンジする

ほとんどの人がやるであろう正常位。実はかなりアレンジの幅が広いです。普通の正常位で物足りなければ、脚を上げたり伸ばしたり、腰の下に枕やクッションを置いて高くするなど工夫してみてください。

(7)ピストンではなく押しつけることを意識してもらう

女性にとっての気持ちいい刺激は、激しくペニスを出し入れするピストン運動ではなく、ググっと押しつけるような刺激です。特にお腹側をこすりながらググっと押しつけると感じやすいです。その動きを彼に意識してもらいましょう。
挿入時に女性が気持ちいいと感じられるようになるには、手間、労力、時間がかかることが多いです。しかし、それだけの苦労をする価値は十分あるので、彼としっかりコミュニケーションをとってチャレンジしてみてください。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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