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【男女別】浮気して後悔したエピソード
恋人関係において浮気はタブーとされていますが、つい魔が差してしまって浮気をしてしまった……という経験ってないでしょうか。しかし、その場は盛り上がっても後々に「浮気なんかするんじゃなかった」と後悔してしまうことは決して少なくないと思います。今回は、過去に浮気をして後悔した……という男女に話を聞いてみました。
浮気して後悔したエピソード～男性編～
「20代のときにオンラインゲームで知り合った子と浮気したことを後悔しています。当時の僕はフリーターでアルバイトをしているとき以外は家でオンラインゲーム三昧。
彼女とは一緒に暮らしていたのですが、彼女は僕と違ってバリキャリ。毎日、仕事帰りに職場の人や友人と飲みに行って充実した毎日を送っていました。
そんな彼女に対してどこか劣等感があったんですよね。彼女が職場の上司と高そうなレストランで食事をしているのを見る度に『どうせ、俺はこんないい店に連れて行ってあげられないし……』と思うように。
彼女は僕のそんな気持ちにはまったく気づかずに、家では変わらず優しく接してくれていました。でも、僕のコンプレックスはどんどん膨らんでいき、それがますますゲームの世界にのめり込んでいくようになったんです。
現実世界ではお金もないけれど、ゲーム内では神扱いされていていたし他のユーザーからもチャットでメッセージが来るほど仲良くなっていました。
そんなときに、ゲーム内で仲良くなったA子という女の子と個人的にやりとりをするようになったんです。当時、オンラインゲームの中でカップルになることが流行っていて、A子に『カップルになろうよ～』と言われて僕も軽い気持ちでOKしました。
カップルになったとしても、一緒にクエストに行く程度の仲。でも、A子はだんだんと僕にのめり込むようになってきて『リアルでも会いたい』と言われました。
一応、ゲーム内で付き合っているのはA子だからリアルに同棲している彼女がいるとは言いづらくて、1回だけ会うことにしたんです。でも、実際に会うと普通に遊ぶだけじゃ済まなかったですね。A子は見た目はちょっとメンヘラっぽいけれどそこそこ可愛くて、積極的にアプローチされてホテルに行ってしまいました。
でも、セックスして帰ることには激しい後悔が襲ってきたんです。しかし、問題はその後。その日以来、A子は僕に執着するようになってエロ写メを僕に送るようになってきて、それを彼女に見つかってしまったんです。
優しかった彼女はブチ切れて『出ていって』と言われました。彼女の家にほぼ居候状態だったのでスーツケース1つで追い出されることに。A子からはその後も連絡が来ましたが、とても付き合う気になれませんでしたね……」（30歳／男性）
浮気して後悔したエピソード～女性編～
「結婚を考えていた彼氏に浮気がバレてフラれてしまいました。彼氏とは3年間付き合っていて結婚も視野に入れていたんです。
でも、彼氏以外の男と一生エッチできないのか～と思うと、ちょっとナーバスになっていたんですよね。そんなときに知り合ったのが職場に来た派遣社員の男の子。別にタイプというわけではなかったのですが、人懐っこい感じで可愛いなと思っていたんです。
そんなある日、派遣と社員同士で飲みに行く機会があったんです。飲み終わって帰る頃にはみんな結構、酔っていました。私と派遣の子は電車が同じだったので一緒に帰ることになったんです。
すると、歩いている途中に派遣の子が『明日も早いので泊まって行きませんか？』と言ってきたんです。酔っ払って頭が回らなかった私はついOKしてしまいました。それと同時にこれワンチャンあるのかな？ とよこしまな考えが……。
ホテルに入って、その日は久しぶりに燃えましたね。彼氏とはしばらくセックスレスだったので、エッチ自体は最高に気持ちよかったです。
そして数日後、久しぶりに彼氏とお泊りすることに。久しぶりにエッチして『やっぱり彼氏が一番だよな』と思いました。しかし、その3日後、彼から『何だか、アソコが痛いんだけれど……』とLINEが来たんです。
どうやら、私が派遣の子から性病をもらってしまったようなんですよね……。さすがに浮気したことは言えませんでしたが、彼はすべて察したようでした。
私が『せめて、病院費は出します』と送ると『そんなのいらないから別れてください』との返信が。それ以来、ブロックされてしまい連絡は取れなくなってしまいました。ちなみに派遣の子はあの後、すぐにやめてしまいました。もう悔やんでも悔やみきれませんね……」（30歳／女性）
浮気して後悔するくらいなら……する前によ～く考えよう!
浮気をしてしまったことで、大切な人を失ってしまって後悔している人は多いようです。何か不満や満たされない気持ちがあるときは浮気をするのではなく、恋人と話し合うという方法をとることをおすすめします。
（山崎アオイ）
（オトナのハウコレ編集部）
