アイコン 男性の思う、適切な挿入のタイミングとは?

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男性の思う、適切な挿入のタイミングとは?

男女どちらも納得できるような、適切な挿入のタイミングってとても難しいです。「まだ入れてくれないの?」とか、その反対に「え、もう入れちゃうの?」なんて思ったことはありませんか?

女性の場合は後者が多いかもしれませんね。この記事では、挿入のタイミングについて男女それぞれどのように考えているのか、また、挿入したいときなんと言えばいいのかをご紹介します。

(1)膣がいい感じに濡れてきたら

「膣の中だけじゃなくて、膣の表面までしっかり愛液で満たされてきたら、そろそろ挿入かなって思います。

おそらく、“膣を濡らしただけでは物足りない。身体の準備はできても心の準備はまだできていないんだよ”という女性もいるかもしれません。でも、心の準備ができたかどうかは、男の目から見てわからないです。もし物足りないのであればそのときはきちんと言葉で伝えて欲しいというのが本音」(Yさん/23歳)

(2)彼女に確認してから挿入する

「僕は毎回『そろそろ入れてもいい?』と彼女に確認しています。エロくていい雰囲気の中そんなこと言うのはちょっと野暮かもしれないけどね(笑)。

でも、なにも言わずに勝手に挿入するよりはマシかなって思っています。彼女に苦しい思いして欲しくないし」(Uさん/29歳)

(3)いつもの流れ通りに進めるだけ

「俺の場合、いつも決まった流れでセックスをするので、挿入する段階になったら挿入するって感じ。キスとハグをして、手コキとフェラをしてもらって、そのあと手マンとクンニ。それが終わったら挿入。

流れがルーティンみたいになっている。クンニが終わった段階で、きっと彼女も『次は挿入だな』って頭の中で思い描いていると思う。

クンニで膣に唾液がけっこうついているから、濡れているかどうかはよくわからない。まあでも拒まれないし、身体の相性はいいほうだし、きっと濡れているんじゃないかな」(Sさん/20歳) 

(4)女性主導で彼女が入れてくれる

「僕は腰が悪いので、セックスを含む激しい運動を避けています。そのため世の中的には珍しく、いつも女性主導のセックスをしています。だからいつも彼女の好きなタイミングで挿入しています。

たまに前戯がものすごく長いことがあって、僕もさすがに勃起を維持することができないのですが、何回か彼女にしごいてもらえばすぐにまた勃起できる(笑)。

僕みたいに、一度萎えてもすぐ準備が整う男性って多いと思う。でも、女性はそう簡単に準備が整わない気がする。だから挿入のタイミングは女性にゆだねるのがいいのかなって個人的には思います」(Eさん/31歳)

4人の男性たちの意見をご紹介しましたが、いかがでしょうか。挿入のタイミングを決めるにあたり、多くの男性が膣の濡れ具合をひとつの判断基準にしているようですね。たしかに目視できるわかりやすさはあります。

しかし、膣は濡れているけど心は満たされていない、「もっと前戯をして欲しい」と思うこともあるでしょう。そういう気持ちは思っているだけでは伝わらないので、しっかりコミュニケーションをとることが大切です。

(1)全身が敏感になったら

「感覚的なことで申し訳ないんだけど、セックスのスイッチが完全にオンになったら挿入して欲しいですね。スイッチが入ったかどうかをたしかめるには……たとえば、性感帯以外の部分を触られても気持ちいいかどうか。きちんと念入りに前戯をして雰囲気もバッチリよければ、性感帯以外も敏感になってしまう」(Mさん/26歳)

(2)愛する人なら基本的にいつでもOK

「挿入のタイミング……私は基本的にいつでもウェルカムです(笑)。キスとハグだけでも十分濡れるし、彼の好きなタイミングで入れてくれてかまわない。たとえ前戯が短くても、『挿入したくてたまらない我慢できない!』っていう気持ちがうれしいし、強引にされている感がいいから結局興奮しちゃう。

こんなこと言っているとなんだか私、痴女みたいに思われるかもしれないですね(笑)。でも、付き合った人数は2人だけで、経験人数も2人です。好きな人とのエッチが大好きなんです。たぶん好きじゃない人だったら全然楽しくないと思う」(Kさん/23歳)

(3)きちんとコミュニケーションをとって挿入する

「今付き合っている彼氏の話ですが、以前はかなり身勝手なセックスをする人でした。そして本人は身勝手なセックスをしている自覚さえありませんでした。

ある日、そんな彼とセックスをしたら、膣にひどい痛みを感じました。それは日常生活にも支障がでるほどで、もうそんな思いをしたくないので彼とセックスについて話し合うことに。

伝えるときはすごく緊張しましたが、私の話をちゃんと聞き入れてくれて、それ以降は挿入していいか毎回確認してくれるようになりました。

私の彼氏みたいに、身勝手なセックスをしている自覚すらない男性って少なくないのかもしれない。女性はきちんと伝えたほうがいいと思います。

本当に、セックスについて話し合うのって大事だと思います。話し合うのが恥ずかしいテーマかもしれないけど、自分の身を守れるのは自分だけ。言うべきことはちゃんと言ったほうがいい」(Aさん/27歳)

きっと、「まだ挿入して欲しくないけど、彼のために我慢している」という女性って少なくないでしょう。そんなふうに彼氏のことを想う気遣いは素敵です。

しかし、女性だけが我慢を強いられるセックスは、本当にいいセックスといえるでしょうか。ときには自分の気持ちをきちんと相手に伝えることも大切です。

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(1)ストレートに「入れてもいい?」

変にひねらず、ストレートに確認する方法です。パートナーが尋ねてきた場合「うん」と答えてもいいですし、ていねいなセックスを促すために「やさしくしてね」なんて答えるのもいいかもしれません。

(2)「しよっか」

前戯で盛り上がり、いざ挿入。その瞬間ってけっこう緊張した空気になりがちですよね。適度な緊張であればいいのですが、過度に緊張してしまうと男性のペニスは萎えてしまうこともあります。そんないき過ぎた緊張を和らげるために、「しよっか」という軽めの誘い方もいいかもしれません。

(3)前戯のあと「ゴムどこだっけ?」

直接的に「しよう」「入れよう」という言葉を使うのではなく、ゴムのありかを尋ねることで「これから挿入しますよ」の合図を送る方法です。前戯がひと盛り上がりしていったん落ち着き、そろそろ挿入してもいいかな、というタイミングで言ってみましょう。

(4)下着を脱ぐ

いつも下着をつけた状態で前戯をしている人は、下着を脱ぐことが挿入OKのサインになることもあります。

(5)ペニスに触れながらだまって見つめる

ちょっと上級者向けかもしれません。ペニスに触れながら相手の目を見つめて、「ちょうだい?」のサインを送ります。
挿入のタイミングは、人によって、日によって、気分によって、いろいろな条件に左右されます。

そのため、適切な挿入のタイミングはいつなのか、パートナーとセックスのたびにしっかり意思疎通をする必要があります。コミュニケーションをとって、よりよいセックスをしてください。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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