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愛のないセックスの特徴と対処法

セックスに愛があるかないか。それはあなたのパートナーがあなたのことをどれだけ愛しているのかをよく表していて、セックスの内容だけみれば、パートナーの愛がどれほどかある程度わかってしまいます。この記事では、愛のないセックスの特徴、愛のあるセックスの特徴、また、脱・愛のないセックスをする打開策をご紹介します。

(1)前戯が雑

あからさまに気持ちのこもっていない適当な前戯で、しかも膣が少し濡れてきたらもう終わり。そんな雑な前戯では当然愛があるとは言えません。前戯でいかに愛を感じられるかはセックス全体の満足度を大きく左右しますので、雑な前戯をする男性と付き合っていると、「セックスは気持ちいいものだ!」とはなかなか思えないでしょう。

(2)コンドームをしない

ゴムをつけてくれない、それってつまり、あなたのことを大切に思う気持ちよりも自分の性的快感を優先している、ということです。「愛しているからこそ生で繋がりたい」なんて言う男もいます。でも、予期せぬ妊娠や性病のリスクを冷静に考えたら、ゴムをつけるのなんて当たり前ですからね。

(3)要求を拒否すると残念がる

たとえば彼から「騎乗位して?」など、セックスの最中なにか要求されたとします。それをあなたが「ちょっと恥ずかしいかな……」と嫌がると、すごく不満そうな顔をする彼。これも愛がないですね。

愛があれば、パートナーの嫌がることは普通しませんし、要求を拒否されたとしても、「嫌なことをお願いしてしまったな」というふうに、不満どころか申し訳ない気持ちになるものでしょう。

(4)やたらおうちデートばかりしたがる

純粋におうちデートが好きな男性も多いです。しかし、セックスがしたいからおうちデートばかりする人もいます。そしておうちデートではすぐに身体を求めてくるのであれば、愛ゆえにあなたと付き合っているのではなく、セックスが目的で付き合っているのかもしれません。

そこに愛はあまりありません。ただセックスをして気持ちよく射精できればいいのですから。

(1)前戯が長くていねい

身体の隅々までをていねいに愛撫してくれ、心も身体も満たしてくれるていねいな前戯は愛を感じますよね。膣が濡れた時点ですぐに前戯をやめてしまう人もいますが、前戯は単なる挿入までの準備ではなく、愛を感じるための大切なひとときです。

(2)気持ちよくさせようとがんばってくれる

自分が気持ちよくなるばかりではなく、相手が気持ちよくなれるよう尽くしてくれる。そんな献身的なセックスはまさしく愛のあるセックスと言っていいでしょう。

(3)セリフ多め

プレイ中にやたらめったら喋るということではありません(笑)。「大丈夫? 痛くない?」といった相手への気遣いや、「好き」「愛している」などの思いやるセリフが多いセックスを指します。これらはパートナーを大切に思っていて、傷つけたくないという気持ちから、つい自然にでてしまう言葉です。

(4)名前を呼んだり見つめてくる

セックスの最中、あなたの名前を呼んだりよく見つめてくるのは、あなたへの愛ゆえの行動でしょう。ただ性欲解消が目的で、だれでもいいからセックスしたいのではなく、ほかならぬ愛するあなたと愛し合いたい、あなたをもっと感じたい、そういった思いからの行動です。

(5)後戯もしっかりていねいにする

世の中にはセックスが終わったとたん寝てしまったり、はやく帰って欲しそうなオーラ全開で「今日何時に帰るのー?」なんて言う男もいます。そんな適当な後戯ではなく、エッチが終わったあとやさしく抱きしめてくれたり、ティッシュで膣を拭いてくれたり、たくさんキスをしてくれる。あなたを大切にしているからこその行動でしょう。

(6)嫌なプレイを強要していないか確認する

フェラの最中に「無理しないでね」と言ってくれたり、セックスが終わったあと「大丈夫? なにか嫌なことなかった?」というふうに、パートナーが嫌がるプレイを強要していないか確認してしっかり歩み寄ろうとする。自分の気持ちよさよりもパートナーのことを大事に思う、それはまさに愛といえるでしょう。

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(1)どうして欲しいのかきちんと伝える

愛のあるセックスをするためには、「もうちょっと前戯を長くして欲しい」「もう少しハグをしていたい」など、たとえどんなささいなことでも相手に伝えることが大切です。

いくら仲のいいカップルでも、言わなければ伝わらないこともあるので、思っているだけでなく、しっかり言葉にして伝えましょう。

なかには「意図的に愛がないセックスをしているのではなく、むしろ俺は愛しているつもりだった。でもそれはあなたにとってはまったく愛を感じるものではなかった」というケースもあります。そのため、どんなことをされたらうれしいのか、お互いにしっかり知ることが大切です。

(2)嫌なことは理由を説明して伝える

どうして欲しいのかだけでなく、されて嫌なこともきちんと伝えるべきですが、嫌なことを伝える際には伝え方に気をつけて下さい。きちんと理由を説明しましょう。

たとえば、「この体位無理」とか「セックスしたくない」という伝え方がよくない例で、パートナーの性癖やパートナー自体を拒絶するようなニュアンスになってしまいます。

そうではなく、「この体位、ちょっと痛いかも……」とか「ごめん、ちょっとお腹痛いから今日はエッチできない」というふうに、なぜ嫌なのかその理由をきちんと説明しましょう。とくに「痛いから」と言うと多くの場合理解してもらいやすいですよ。

(3)話してもダメなときは最悪別れる

歩み寄ろうとコミュニケーションをとるも、全然聞き入れてくれない彼。それってつまり、「あなたの気持ちなんかよりも、セックスで自分が気持ちよくなることのほうが大事」ということなので、そんな男性とは別れを検討してもいいかもしれません……。

セックスは本来素晴らしいものです。愛し合う崇高な営みです。しかし、愛のないセックスを繰り返していると、パートナーのことだけでなく、セックス自体を嫌いになってしまうこともあります。それはすごく悲しいことです。

セックスって、男女の関係にはきってもきれない存在で、たとえ今のパートナーと別れたとしても、今後新しく付き合うパートナーともきっとセックスするでしょう。

そんな生涯関わることといっても過言ではないセックスを嫌いになってしまうのはものすごい損です。そうなってしまう前に、愛のあるセックスをしてくれない男とは別れてしまうのもひとつの選択肢でしょう。
セックスについて恋人と話し合うのって、ちょっと恥ずかしいかもしれません。しかし、できるだけはやいうちに話し合ったほうがいいです。とくに嫌だと感じるプレイははやめに伝えないと、今後もずっと嫌なプレイを強要されるハメになるかもしれません。

また、長年言わずにいるとそれが当たり前になってしまい、さらにどんどん打ち明けにくくなっていきますし、いざ打ち明けたら男性も「長い間ずっと嫌な思いをさせていたのか……」というふうに相当なショックをうけるかもしれません。はやめにコミュニケーションをとり、愛情たっぷりのセックスをしましょう。(tsuta/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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