アイコン 付き合う前に体の関係に・・・ その時の男性心理と本命の恋にするための対処法

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付き合う前に体の関係に・・・ その時の男性心理と本命の恋にするための対処法

「ちょっといいな」と思っていた彼と、お付き合いする前に一線を超えてしまった。そんな過ちって、誰しもあると思います。

その後すんなり「やっぱり付き合いましょう」とお互い合意が結べればよいのですが、7~8割はそうもいかず、セフレなのか恋人なのか、よくわからない状態が続きます。

もし本当に彼とお付き合いしたいのなら、セックス後は正しくコミュニケーションを取らないと、あっという間にセフレに認定されてしまいます。

では実際、男性はどんな気持ちになっているのか。そしてどう接していけばいいのかについてご紹介します。
セックスすると相手のことが好きになる。これって女性であればよくあることですよね。

あまり自覚はありませんが、女性はもともとカラダの関係を持った相手を好きになりやすい性質を持っています。理由はいくつかありますが、代表的な理由としては、好きでもないのにセックスしてしまったことへの言い訳として、対象を好きになること。

もう1つは、女性は本能的に多くの遺伝子を取り込むことを好まないため、セックスした相手を好きになることで、取り込む遺伝子を制限する効果があると言われています。とはいえ、気持ちのレベルではそんな理屈は関係なく、やっぱりセックス後は普通に好きになってしまうものですよね。

一方、セックスをすると多くの男性の気持ちは“小休止モード”になるのにも理由があります。

男性は本能的に多くの遺伝子をばらまくことをインプットされた生き物だから。本能により、繁殖を伴わなくても自然とセックスを1つのゴールと考えているため、付き合うよりも先にセックスできてしまうと、「とりあえずいっか」という状態になってしまうわけです。
1回のセックスで「この子凄い!」とカラダでも彼を虜にできれば話は別ですが、基本的には付き合う前にセックスできたあなたは、“とりあえず手に入った存在”と男性にカウントされています。

その場合「セックスはしたけど、あなたの手には入っていませんよ」という状態を、わかりやすく彼に示し、自分はまだまだ知る価値がある女だと理解させる必要があります。

具体的にはこのような対処法が有効です。

・一度彼と距離をおく
手に入った存在は、わかりやすく少し離れることで、彼にまた闘争本能を呼び覚まさせます。できれば1ヶ月くらい会わない&メールの返信もそっけないくらいの対応ができるとベストです。

・2回目に会ってもセックスはしない
2回目に会ったときにセックスすると、あなたは完全にセフレ認定されてしまします。関係性を確認するなら、必ず2回目のセックス前にしましょう。確認できない場合は、2回目のデートではセックスは厳禁です。

・別の男性との噂が彼の耳に入る
やや荒療治にはなりますが、他の男性との噂が彼の耳に入ると、男性はやっぱり「あれ? 俺の事好きじゃないの?」とあなたの存在が気になりだします。

ただしデメリットもあり、もし彼があなたのことを1ミリも気になっていなければ「面倒なことにならなかった」と思われて関係が完全に終了しますので、使い方は慎重に。

代表的な対処法を書きましたが、大切なのは、とにかく彼に“完全に好き”と悟られないこと、匂わせないこと。好きという熱量は、両思いになるまでは頑張ってコントロールすることが重要なのです。
「付き合う前にセックスすると悪いことだらけじゃん!」

多くの女性がそう思うでしょう。しかし私はそうは思いません。たしかにセックスをした直後は、男性側の熱量が下がります。ただ、その熱量が男子も女子も同じくらい下がったときは、男性の中に「1回手に入ったのに今は手に入らないモノ」として、あなたの存在は強いアドバンテージを発揮します。

男という生き物は、一度自分を好きだった女性は、一生自分を好いていると思っている、おめでたい性質を持った生き物です(もちろん全員がそうだとは言いませんが)。一度確実に“好き”を示したあなただからこそ、関係が落ち着いたとき特別なチカラを発揮することもあると思います。

付き合いたいなら先のセックスは避けた方がいい。それは皆さんご存知だと思いますが、セックスしたくてしてしまったものは仕方がない! 今の状況を的確に判断し、できることから行動して、彼の心を手に入れましょう。(しま子/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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