セフレに恋愛感情を抱いている女性、セフレに恋愛感情は抱いていないけれども、彼氏が欲しい女性は、きっと共感できるような「セフレあるあるエピソード」をまとめてみました。
ちょっと悲しい気持ちになるかもしれませんが、みんな同じような気持ちを抱いた経験があるみたい。安心できるかも…。
1.「彼女とのセックスの方がいいと言われて、イライラ」(20代 女性)
「年上のエリート商社マンと、セフレ関係を結んでいます。
私は仕事が大好きなので、デートをしたり、小まめに連絡を取り合う恋人同士の関係は、正直めんどくさいと思っています。
恋人は必要ありませんが、セックスは割と好きな方なので、イケメンのセフレを作って満足していました。相手には可愛い彼女がいたので、私とは体の関係だけと割り切っていましたし、彼女がいるのに私とセックスをするということは、私のテクニックもそれなりなのだと自信があったのです。
でもある日、セフレの彼がセックスの途中に『あーあ。彼女とセックスする方が気持ちいいな』と言ったのです。
私は、それを聞いてビックリ!愛情がある彼女と心も体も結ばれるわけですから、恋愛感情の無いセフレとのセックスよりも、気持ちよく感じて当たり前だと思いませんか?じゃぁなんで私とセックスしてるんだ?
せめて、セフレなら『愛情は無いけど、テクニックはピカイチ!』くらい言って欲しいものですよね。
セフレの私から言わせてもらえば、彼女とのセックスの方が気持ちいいなら、最初からセフレを作るな!という感じです。
その瞬間、こんな男とセフレ関係を結んでいるのがバカらしくなって、解消しました。セックスをしている最中に、他の女とのセックスと比較していたかと思うと、それだけで幻滅しました」
愛情がある彼女とのセックスと、体の関係だけと割り切っているセフレとのセックスを比較するなんて、とてもセンスがないですよね。
セフレであろうとも、今目の前にいる女性を気持ちよくできないのは、男としてレベルが低いと思います。セフレに恋愛感情を抱いている女性がこのように言われたら、恋愛感情を抱いていると同じですから、怒りの感情より先に悲しくなりますよね。
彼女とセックスと比較されて、彼女との方が良いと言っているのに、なかなか自分との関係を終わりにしない、ろくでなし男子にイラッとする!
これが、1つ目のセフレあるあるです。
2.「会って10分で合体」(30代・女性)
「30代、独身だけど彼氏もセフレもいる、OLです。彼氏とは結婚をしたいと思っていますが、現在のセフレとは体の関係だけを続けて5年になります。相手に彼女ができても、連絡が取れなくても全く気にしないのですが、この前「それはないでしょう」と感じたことがありました。
彼から『今日の夜空いている?』と連絡が来ると、つまりそういうことなので、彼の部屋に向かいました。玄関の扉が開いた時から、何だかソワソワしているセフレの彼。
『もういろいろと面倒だから、まずやっちゃおう」と言って、無理やり脱がされて、自宅に到着して10分で挿入されました。
正直、なにも気持ちよくありません。痛いだけですし、何だか優しくない……。セフレは体だけの関係だと割り切っていますが、彼女でもセフレでも、優しく扱うことに変わりはないと思いませんか?
女性を1人の人間としてではなく、セックスするためのマシーンのように扱っている気がして、すごく嫌な気持ちになりました。
家に着いてから10分で挿入、そして20分後には『もう帰っていいよ』と言われたのですから、女としてのプライドがあるので許せません!
こんな男と5年間もセフレでいたなんて、悔しいし、せつないです」
セックスは、ただ入れれば良いというものではありませんよね。セフレ同士の関係は、金銭的なやりとりが発生していないからこそ、もっと人間同士の気持ちを大事にしてほしいものです。
3.『「すきま時間ができたから、やらない?」と連絡がくる』(30代・女性)
セフレに対して恋愛感情がないからこそ、ムカッとする一言があります。それは、いつもセックスをする約束をする際に使う言葉です。
『すきま時間ができたから、やらない?』
すきま時間ってなんだろう……と思うのです。
1日は24時間しかありませんし、私だって仕事や習い事などで毎日忙しいので、すきま時間なんてありませんから…。
それなのに、1日のスケジュールのすきまを私で埋めようと考えているセフレの考え方が、本当に気にくわない!すきまを埋めるだけの女なのかと、自分の存在価値の低さにウンザリしていますし、何よりむなしいです。」
すきま時間に会う人というカテゴリに入れられていそうな気がして、女性としてのプライドが傷つきますよね。
すきま時間を埋める女性ではなく、もっと時間を割くに等しい女性になりたいと感じるのは、女性として当たり前のことです。
4.「セックス中、相手が必死に目をつぶる」(20代・女性)
「『あー私、なにやってんだろう?』と感じたのは、セフレとのセックス中にふと相手の顔を見た時でした。
必死に目をつぶって、私の顔が見えないようにしていたのです。
誰をイメージしていようが勝手ですが、軽く目をつぶるのではなく、明らかにギュッとつぶっている姿を見た時に、とてもむなしさを感じました。
こんな男のために、私は時間と体を捧げていたのかと思うとウンザリ。一気にせつなさが込み上げてきたのを、覚えています」
顔を見ないように必死になっている姿に、正直ドン引きしてしまいますね。1人の女性ではなく、マシーン扱いをされているようで、せつなくなる気持ちも理解できます。
5.「これが本当の『君の名は』?」(40代・女性)
「結婚という選択肢がないので、私には恋人は必要ありません。でも、やはり性欲はあるので、セフレはいます。
先日、セフレがシャワーを浴びている間に、出しっぱなしになっている財布から免許証などが飛び出しているのを見つけました。「どんな写真なのかな?」と軽い気持ちで確認してみて、本当にビックリ!
なんと名前・住んでいるところが、私が知っていたものとは全然違うのです。そこで彼の本名をSNSで検索してみたところ、教えられていた職業も違っていました。
もう、この一件があってから人間不信です。偽名を使っている男と関係を持っていたなんて、悔しいです。」
珍しい話に思えて、案外よくあること。彼女がいたり、既婚のセフレは偽名を使うこともあるみたいです……。 信頼関係を結ぶ相手ではない、と言われればその通りですが、せめて素性くらい明かしてほしいもの。本名検索はマストですね。