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ツラくない後背位の方法

正常位などに比べて身体の柔軟性がいらず、しかも深い挿入が可能な後背位。彼との後背位でのセックスがツラいという人は、体勢を工夫してみるといいでしょう。ひとえに「後背位」と言っても、いろいろな方法がありますよ。
ここでは、女性がツラくない後背位の方法についてご説明します。
後背位でのセックスでは、女性は両手、両足で自分の身体を支えなければなりません。そこでポイントとなるのが、お互いにどこをつかむかです。女性は両手を下につくか、片腕だけ後ろに回して、彼につかんでもらうのが楽な姿勢。
両腕とも彼につかんでもらう体勢もありますが、腰に負担がかかる上、足のみで体重を支えることになるので、女性としては長時間できない体勢です。男性は、女性の片腕をつかむか、腰のあたりをつかむのが無難と言えます。
立位、いわゆる「立ちバック」の場合は、彼との身長差が大きく影響します。男性の身長が低ければ、彼に合わせて女性がひざを曲げる必要があるし、逆に彼が背の高い人であれば、彼にひざを曲げてもらい、高さを調整しなければなりません。
そのため、立位よりは四つん這いのほうが、お互い楽に後背位でのセックスを楽しむことができると言えるでしょう。四つん這いの場合は、両腕を突っぱるよりは、ひじを曲げてネコの伸びのような体勢をとったほうが、体重を支えやすいので楽です。
立位では足で自分の体重を支えなければならないので、それをツラいと感じる女性もいます。立位で後背位のプレイをする場合は、女性はテーブルや棚など、胸の位置より少し低いくらいのものに上半身を預けるような体勢にすると、比較的ツラくありません。
女性が壁に手をつく方法もありますが、お尻を後ろに大きく突き出す体勢になるので、体重が支えにくく、腰にも負担がかかってしまいます。立位に慣れていない人には、あまりおすすめできない方法です。
女性がうつぶせてその上に男性が重なる「寝バック」や、女性が横向きに寝てその後ろから男性が挿入する「背面側位」は、女性にとってはとても楽な体位。寝バックや背面側位なら、女性は立位や四つん這いのように自分の体重を手足で支える必要がありません。
また足に力をいれやすく、女性が膣で快感を得やすいのも長所です。男性も膣からの締め付けを感じやすい体位ですよ。
ひとえに「後背位」と言っても、四つん這いや寝バック、背面側位などいろいろな体勢があります。いつも四つん這いばかりで、手や足に負担がかかって長くできない…という人は、今回ご紹介した体勢を試してみてくださいね。(azaz/ライター)

(ハウコレ編集部)

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