アイコン 心は文面に出る!?ヤバい男のクソLINEの内容と対応法

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心は文面に出る!?ヤバい男のクソLINEの内容と対応法

人とのコミュニケーションツールとして、もはやLINEは欠かせないものです。友達や家族だけでなく、仕事上のやりとりもLINEで行っているという人もいます。もちろん、好きな人とのLINEを楽しむと言う人もいるでしょうが、男性の中には面倒なメッセージを送ってくる人もいるので、厄介この上ないことも。

今回は男性のドン引きLINEを紹介するとともに、対処法についてもいくつか触れていくのでチェックしてみてください。
女性がドン引きしてしまう男性のLINEとは、どのようなものがあるのでしょうか。やりとりをしている相手に次のような特徴がある場合には、あとあと面倒になるかもしれないので注意しましょう。

(1)文章がポエムっぽい
「『君の笑顔は僕の太陽』なんて真面目に送ってくる人がいて、勘弁してくれと思った」(26歳/公務員)

自己陶酔しているように、意味のわからないポエムを送ってくる相手には、正直辟易してしまうでしょう。ナルシシズム全開ですし、「うわ、無理……」なんて拒否反応を示してしまうこともあるかもしれません。

このような人は基本的に宵の口や真夜中に活動を開始することが多く、女性側が寝る前や寝ている間にメッセージが届くことも。相手の都合を考えずに送ってくるので、迷惑に感じることもあるでしょう。

(2)自撮り写真をやたら送ってくる
「飲み会で意気投合してLINEのやり取りを始めたが、自撮りの写真ばかりで一気に冷めた」(27歳/事務職)

女性から嫌われる男性の特徴で上位に入るのが「ナルシスト」です。どんなにイケメンでもキメ顔の写真ばかり送られてくるとさすがに引いてしまいますし、ルックスがそうでもない場合にはさらに気持ち悪いものです。

顔だけならまだいいのですが、中には筋肉自慢として肉体の写真を送ってくる人もいて、不快感やストレスを抱えてしまう女性も少なくありません。

(3)絵文字がやたら多い
「上司がラブリーな顔文字を多用してきた時には、背筋が凍った」(26歳/販売職)

男性が文章に顔文字や絵文字を入れてくると「かわいい」と思う人もいますが、それも限度があります。1つや2つならまだしも、中には「女子か」と言いたくなるほどかわいらしい絵文字や顔文字をふんだんに盛り込んでくる男性も。ハートマークやキスの顔文字などを送って来る場合には不快以外のなにものでもありません。

(4)人の悪口が多い
「会うたびに悪口ばかり言う男友達。さすがにうざいので『悪口ばっかり言うなら友達やめるよ?』といってやめさせた」(23歳/医療関係)

男女ともにそうですが、人の悪口を言う人は総じて嫌われます。自分も陰で言われているのではないかと感じ、敬遠されてしまうからです。男性はプライドが高いので他の人よりも有利に立ちたいという気持ちが強いもの。しかしだからと言って「あいつむかつくから、早く死んでほしい」とか「今度ちょっといじめてやろうかな」などという過激な発言はさすがにNGです。聞いてる方もストレスになってしまいます。

(5)ネガティブ
「仕事に悩んでいるようだからアドバイスをしたら、「でも……」「だけど……」ばかりで話にならなかった」(27歳/事務職)

いつもポジティブで元気いっぱいな人も時にはうっとうしく感じてしまいます。しかし、もっと厄介なのが自分に自信がなく、いつでもネガティブな男性。「どうせ自分は何もできない」「自分にはできっこないよ……」なんていつも後ろ向きなメッセージばかりで、アドバイスをしても素直に聞き入れてくれません。しまいには「もう、ほっといてよ!」なんて逆ギレされてしまうこともあり、厄介です。

(6)上から目線
「『お前はそこがダメだから、俺の言うとおりにしたほうがいい』と、上から目線で指摘され、腹が立った」(29歳/公務員)

男性はプライドの高い生き物ですから、人より上に立ちたいという気持ちを持つのは自然なことです。しかし、だからと言って人に対して高圧的に接してもいいのかというと、そういうものではありません。

このようなタイプは人を見下して支配下に置きたいと考えているので、「何様なの?」などと文句を言うとケンカに発展することも。

(7)下ネタが多い
「飲み会で知り合った人とLINEを交換したけど、最初に聞かれたのが『何カップ?』。その後も下ネタばっかりで、嫌悪感しかなかった」(25歳/看護師)

男性は下ネタを好んでする人も多くいます。もちろんそれを否定はしませんが、女性の中には下ネタが苦手な人もいるので、配慮してほしいものです。しかも中には、LINEで「下ネタを控えてほしい」と伝えても、「好きなんだから仕方ないじゃん」といって聞く耳を持たない人も。連発で下ネタの話題を振ってくることも多く、メッセージをすること自体が苦痛になってしまうこともあるでしょう。

(8)連絡がマメすぎる
「基本的に送った直後に返信の通知が来る。私はマメな方ではないので、負担に感じる」(25歳/アパレル)

彼からの連絡がこないと嘆く女性もいますが、だからと言って多すぎるのも考えもの。もちろんそういう人が好きだという人もいるでしょうが、メッセージを送って数秒で既読がつき、いつも数分で返事が返ってくると、負担に思う人もいます。すぐに連絡をするのはいいことですが、マメすぎる場合は遊び人である可能性も。こちらもすぐに返さなければならないと変に気を使ってしまいますし、負担に感じてしまうこともあるでしょう。

(9)やたらと長文
「聞いてほしいことを全て羅列して長文で送ってくる友達。せめてまとめてほしい」(29歳/公務員)

LINEはチャットのような感覚で使えるのが魅力ですが、中には画面が埋め尽くされるほどの長文で送って来る人もいます。長い文章だと読むのも大変だし、そのあとに自分も同じくらいの文章量で返さなければならないのかと気を使ってしまうものです。また、長文の人は、伝えたいことをただ繋げてそのまま送るので、きちんとした文章になっていないことも。解読に時間がかかると読むこと自体が億劫になってしまいます。


(10)しつこい
「LINEの返信をしないと、ネチネチ言ってくる人。本当に面倒くさい」(24歳/看護師)

LINEの返事をすぐに返さないと「どうして返してくれないの?」なんて聞いてくる女々しい男性は、女性にとって鬱陶しい対象に。会話が終わっても返事や相槌を求めてくる男性もいるので、頭を抱えることもあるでしょう。

また、彼氏でもないのに「どこにいたの?」「何してたの?」なんて聞いてくる男性も厄介な存在。このようなタイプは文句を言うと拗ねたり逆ギレしてしまうことも多いので、対応に困るでしょう。

(11)「スタ連」してくる
「スタ連ばかりしてくる男友達。面倒だから「ブロックするよ?」といってやめさせた」(22歳/大学生)

LINEでありがちなのが、構ってちゃんの「スタ連」攻撃。これはスタンプをひたすら連投してくるもので、受けている方から見たら面倒以外のなにものでもありません。特に用はないけれど構って欲しい時にスタンプを送ることはありますが、連発されるとうっとうしいと感じてしまうものです。

送っている方は迷惑だと思っていない場合もあるので、注意をしてもおさまらないことも多く、厄介です。
男性からドン引きラインが送られてくると、戸惑ってしまうこともあるでしょう。しかし相手のことを考えると邪険に扱うのも気が引けてしまうものです。中には悪気がなく送っている場合もあるので、まずはやんわり「迷惑」だと伝えて気づかせてあげてあげましょう。

(1)無視する
送っている方は悪気がなくても、LINEの内容によっては女性側が迷惑に感じてしまうこともあります。丁寧に返信をする優しい人もいるかもしれませんが、レスポンスをすると相手が喜んでさらにたくさん送ってくるなどのいたちごっこになってしまうことも。

そのため、相手からのLINEが迷惑だと感じたら、無視が一番です。通知オフにしておけば通知に悩まされることもありません。こちらからの反応がなければ相手もつまらなく感じて連絡を控えるでしょう。

(2)スタンプで対処
返信をするのも面倒なLINEの場合は、適当にスタンプを打っておくといいでしょう。スタンプだけではさすがに相手も話すのがつまらなくなってきますし、「迷惑かもしれない」と察してくれることもあります。

スタンプは元気いっぱいのものよりは、少しつまらなそうな顔のものなどを送っておくとさらに効果的です。

(3)生返事をする
相手のメッセージに対して丁寧に対応してしまうと、向こうも気をよくしてさらに饒舌になってしまう場合があります。そのため、会話を終わらせたいという場合には「へえ」「そうなんだー」「なるほどね!」「ふーん」などというような相槌や生返事だけを返しておきましょう。

「つまらないのかな」と気を使って会話を止めてくれることもありますし、「なんだこいつ、つまんなーい」と感じて会話を中断してくれることも。迷惑に感じている場合には、こちらが「興味がない」ことを伝えることが大切です。

(4)あえての既読スルー
メッセージに対して返事をしていると、相手も楽しくなってどんどんLINEを送ってきます。「面倒くさい!」と思ったら、既読スルーをしてみるというのも一つの手段です。既読がつけていながら返事を返さないことで、「つまらないので返す気が起きません」という意思を伝えることができます。

(5)ゲームの招待メッセージを送る
LINEは、LINEの会社が制作しているゲームと連動しており、友達に招待メッセージを送ることができます。しかしこれは相手がやっていない場合には面倒以外の何物でもありません。対応が面倒な相手には、「いつも招待を送ってくる面倒な人」と思わせておくのがいいのでしょう。そうすれば、自然とメッセージの量も減ります。

(6)ストレートに伝える
様々な手段を使っても相手がお構いなしにメッセージを送ってくる場合には、迷惑だということが伝わっていない可能性があります。そのような場合には、ストレートに「迷惑だからやめて」と伝えるしかありません。「興味ない」「やめて」「うざい」というような少しきつめの言葉を使うと、相手もさすがに迷惑なことに気づいてくれるはずです。

(7)ブロックしてしまう
世の中には鋼のようなメンタルを持っている人がいて、迷惑していることをはっきりと伝えても響かないこともあります。そのような場合にはこちらの精神が削られてしまうだけなので、思い切ってブロックするのも一つの手段。毎日顔を合わせる会社の仲間などだとさすがにきついかもしれませんが、ネット上の知り合いやあまり会わない人の場合は、この方法が効果的です。
LINEは便利なコミュニケーションツールですが、中には迷惑なメッセージを送ってくる人もいるので、注意が必要です。そのような人にはまずやんわりと伝え、響かないようなら少しずつ厳しめの手段を取っていくことも大切です。(小熊くるり/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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