アイコン あ~いるいる…「自分の話ばかりする男」の特徴

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あ~いるいる…「自分の話ばかりする男」の特徴

「あ、この人素敵だな」「この人はこういう魅力があるのか~」と、ちょっと気になる男性と出会った女性のみなさま。“新しい異性と出会ったばかりの人間は片目を閉じて恋をする”と言われていますが、本当に両目を開いて相手のことを見れていますか?

今回解説するのは、「自分の話ばかりする男性」について。デートに行っても、70%は彼の話…。私だって話聞いてほしいのに。てか、デートなのに私のこと知らなくていいの!?とも考えてしまいますよね。
そのままだと、恋が発展していったときに大変なことになることもあります。「自分の話ばかりする男性」の心理についてご紹介していきましょう。
「俺、自分大好きです!」という男性。こういう男性は自己投資として、自分を磨くためにはお金や時間を惜しまず「自分は魅力的な人間だ!」と考え、「こんな魅力的な自分の話をみんな聞きたいだろう!」と思い込んでいるしまっているパターンが考えられます。
自分を良く見せて相手を惚れさせる、という作戦(?)もわかりますが、「え?そこ?」というようなポイントだと逆効果。

また“根拠のない自信”から、他人の助言を聞いてくれないこともしばしば。失敗した話を改めて聞いて、「やっぱりな」というケースもありました。
自分の話ばかりする男性の中には、「相手とのコミュニケーションを円滑にするために、自分の世界観を相手に知って欲しい!」という理由で話を続ける人がいます。
しかし内心、相手のことも知りたいと思っているので、女性側が「私のことも知って欲しいから、少し私の話をしてもいい?」と言うと、素直に聞いてくれる傾向にあります。
知り合ってすぐだと、とめどなく自分の話をしてくるので驚くかもしれませんが、何度か話しているうちにこのタイプの男性の話し方が分かってくるでしょう。

自分の話ばかりする男性の中には、他人の話に一切興味がない人がいます。このタイプの人は「俺は無敵!」と考えている人が多く、良かれと思って言ってもらったアドバイスや、オチのない話を聞いてくれなかったりすることもしばしば…。
頭の回転が早く、自分と相手との共通の話題を見つけたかと思えば、それについての情報を永遠と語ってしまうタイプの男性です。

他人同士がコミュニケーションを測るためには、なんてことない世間話や当たり障りのない話をする場面が必要なこともありますが、「その話、必要?」と思ってしまう節も。「効率的」とも言えるんですがね。

いわゆる承認欲求が高めなタイプ。相手に自分を認めてもらうには「自分のことを話すしかない」「自分が話を進めなければならない!」と気負っているので、相手の反応に注意を払ったり、気づいてあげることができません。自慢話が多くなってしまう傾向があります。自分に自信がないからこそ、自分の話ばかりしてしまうのかもしれませんね。
聞いてもない武勇伝を楽しいお酒の席で話始めたら最後、誰かが帰ろうと言うまで自慢話を続けます。本人は、自慢話をひけらかすつもりはないのだけれど、相手に自分のことを「すごいと思ってもらいたい!」という気持ちが強すぎて、どうしても抑えられないのです。

こういうタイプの人は他人との距離感の縮め方がよくわからないため、悪い人ではないのだけれど「めんどくさい人」と周りに思われてしまいがち。

いつも自分が中心でいないと気が済まないがために、自分の話ばかりしてしまう人もいます。
個人的には、他人からどう思われているのか不安であるがために、リアクションを多く得たくて、自分の話を続けてしまうのでは、と分析しています。
たとえば、会社で誰かが最近テレビでオススメされていたレストランに行った話をしているときに、「自分も行ってどうだった、何を食べた、何を飲んだ」と聞いてもいないのにぐんぐんと話の話の中に入ってきて、しまいにはその料理やワインについてのうんちくも語り出してしまう、という流れです。

誰でもストレスは感じていると思いますが、男性の中には口を開けば不満しか言わない人もいます。「仕事にやりがいがない」「家庭でうまくいかない」「自分の将来は最悪だ」などとネガティブな事しか口から出てこないので、聞かされる周りも正直うんざり…。

しかも私が会った男性は、お酒が入ってしまうと「いかに自分が不幸なのか」と絡み酒を始める始末。楽しい場が一瞬で冷めきってしいました。ま。さすがにデートでそれは…厳しいですよね。

男性の心理がわかると、言葉の端々から新たな発見があり、会話がより一層楽しめるはず。自分の話ばかりしている男性も、単にあなたが嫌いだからというわけではなく、こんな感情を秘めているよう。「気になっているけど話長い…」なんて引っかかっていたあなたは、優しい気持ちでデートに挑みましょうね♡(斉藤潤/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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