アイコン 真夏のカーセックスで熱中症に…車内プレイで起きた冷や汗モノの失敗談

PR

真夏のカーセックスで熱中症に…車内プレイで起きた冷や汗モノの失敗談

どうせ恋愛をするなら、情熱的なカップルでありたいと考える方も多いのではないでしょうか。常に100%の愛情をお互いに示し、性的な意味でも全力でぶつかり合う関係というのは、理想的です。
 
ただし、その大きな欲求が、ときには場所とタイミングを選ばずに爆発してしまうことも。その結果、大きな災難を呼んでしまうこともあるようです。
 
たとえばドライブデート中、ふいにお互いムラッとなってしまい、周辺にラブホテルもないという場合、カーセックスに及んでしまうカップルっていますよね。
 
カーセックスを実際にやったことがある方なら分かることですが、行為中はどんなに周囲に注意して気配を消していたとしても、大体バレバレなのがこの手のプレイです。
 
なにせ車体が揺れますし、窓ガラスは結露で曇りますし、外から見るとバレバレ!さらに下手をすると近隣から苦情が来る可能性もあります。
 
今回は、カーセックスにまつわる筆者が見聞きしたトラブルについて、いくつかご紹介していきたいと思います。
カーセックスって外からみるとかなり露骨に「あ、やってる」とバレてしまいます。
 
そしていくら車内で愛し合っているとしても、屋外でセックスをしていることに変わりはありません。自分が住んでいる地域でそういうことをしてほしくないと考える方も大勢いますし、もしもカーセックスが自宅のすぐ近くで繰り広げられていたら、警察に通報するという選択肢を選ぶ方も多いものですよね。
 
これは今から5年ほど前、筆者の元カノが話してくれた失敗談です。
 
ある真夏の蒸し暑い夜、当時付き合っていた彼氏とドライブデートをしていた際、遠出をして気が大きくなっていたこともあってか、よりによって住宅街の一角に車を停めてカーセックスに及んだそうです。
 
普段と異なるシチュエーションに結構盛り上がったようですが、ほどなくすると窓の外から人の気配。慌てて服を着て、恐る恐る車外に出てみると、そこには数名の警察官がなんともバツの悪そうな顔で立っていたのだとか。
 
「あのね、近所から通報が入ってね。そういうことはホテルでやりなさい、ホテルで」と、年輩の警察官からのガチ説教を受けたそうです。
また、これは筆者自身が20代前半に体験してしまった、恥ずかしい黒歴史です。
ある夏の日。当時付き合っていた子とドライブをしていたときに、ついついムラムラしてしまってカーセックスをしてしまいました。
 
まだ太陽も昇っていたうえに、クーラーも使っていない状況で愛し合ってしまったため、行為に熱中しているあいだに自分たちが熱中症になるというバカみたいな事態を招いてしまったことがありました。
 
意識が遠くなる間際に車外に転がり出ることはできたのですが、そこで完全に記憶が途切れました。
 
気付いたら病院のベッドに2人とも寝かされていたため、「あ、搬送されてる!」と気が付き、恥ずかしいやら情けないやらで顔が真っ赤になってしまったことをおぼえています。
 
これ以降、筆者はカーセックスがトラウマになってしまいました。自業自得ですけど。
 
ちなみに、発見時に下着は車内にあったそうです。
最後に、かなりシャレになってない事例について紹介します。これは筆者が以前知り合った女性から聞いた話なのですが、この女性もカーセックスのせいで大きな失敗を味わうこととなり、それ以来トラウマを抱えているといいます。
 
その失敗とは、野次馬に撮影されていたというもの。凄まじいですね。
 
彼女がカーセックスに及んだ場所とは、その地域ではカーセックスの聖地扱いされている、夜間はカップルぐらいしか出入りしない展望台脇の駐車場だったそうです。
 
ある晩、当時交際していた男性の運転する車でその駐車場に入り、何度目かのカーセックスを楽しんでいると、突然フラッシュが焚かれ、頭が真っ白になってしまったとは彼女の弁。
 
慌てて外を見ると、数名の男性がカメラを手にして、ニヤニヤ笑っていたそうです。しかもその中の1人はビデオカメラを持っていて、彼女が仰天する様子も撮影していたのでした。
 
なんでもこの駐車場は、あまりにカーセックスをする男女が多いため、こういった撮影マニアにとっても聖地扱いされていたそうです。
 
揺れる車を外から見た野次馬に撮影されるだけでも勘弁してほしいところですが、問題はこの後。彼女は自分たちの痴態が収められた映像について大きな不安を抱えることとなるのです。
 
そう、いわゆるインターネットでの動画、画像の拡散に怯えることになったわけですね。
 
「未だにインターネットで『カーセックス』という単語は検索できない」と話す彼女。自業自得ではあるのですが、なんだか気の毒ではあります。
ドライブデートの終盤、お互いにテンションが上がってしまい、カーセックスをするというのは、とくに若い世代であればそんなに珍しいこともありません。
 
ただし、やっぱり外でセックスをしているようなものですから、色々と問題点も多いんですよね。それに、誰が見ているか分からないというのも、冷静に考えると恐ろしい話です。
 
セックスをするなら、やっぱり安心できる場所でするのが一番!(松本ミゾレ/ライター)
 
(オトナのハウコレ編集部)

関連記事はコチラ▼▼

関連記事