アイコン 意外と多い短小コンプレックス モテるのにセックスを拒む男の本音

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意外と多い短小コンプレックス モテるのにセックスを拒む男の本音

男性はイケメンであればあるほど、恋愛のチャンスが増えます。しかし、セックスに困らないルックスに生まれたとしても、ヤリチンにならず、セックスを拒む人もいます。なぜフツメン、ブサメンよりもセックスチャンスの多い彼らがセックスを拒むのか。今回は「モテるのにセックスを拒む男性の本音」について迫ります。
世の中には、色んな性格の男性がいますが、基本的にルックスが良ければ良いほど、恋愛に対して積極的になれます。
 
男性とは自分の容姿次第で大胆にもなれるし、萎縮もしてしまう生き物。
 
女性にもその傾向はあるでしょうが、男性である筆者が、いち男性として客観的に観察してみると、やっぱり自分に自信があるイケメンほど女性にはグイグイアプローチするものです。
 
ただし、何事にも例外はあります。ルックスはまずまずイケてる上に、そこそこ女性からモテるのにも関わらず、誰かと付き合うことに後ろ向きな男性もいます。
 
または、交際相手がいるにも関わらず、あまりセックスをしたがらない男性も稀にいるのです。こういう男性が女性に対して、どうしてセックスをしようとしないのか、本音で語ることはそうそうないでしょう。
 
ですが一方で、男性同士では割とその真相を打ち明けることは珍しくありません。その真相とは大抵、コンプレックスに由来するものなんですよね。
 
そこで今回は、その理由として挙げられることの多いコンプレックスとはどのようなものか。これについて詳しく説明していきたいと思います。
せっかくモテるんだから、据え膳を拒否せずにガンガン恋愛とセックスを楽しめばいいのに、なぜかそれをしない男性はしばしばいます。
 
同じ男性としては、「ああ、もったいないなぁ」なんて思ってしまうものですが、これも実はそうせざるを得ない理由があったりするんですよね。
 
お酒の席でこういう男性に詳しく話を聞いてみると、だいたい性的なトラウマがあったり、弱みがあるのです。
 
中でも男性にとって一番の懸念になっているのが、性器のサイズが小さいこと。
 
いくら普段モテても、いざセックスというくだりになったとき、アレが小さいことが原因で女性に引かれるという経験を一度でも味わってしまうと、以降そのショックは数年引きずることになるようです。
 
その気持ちは同性としてかなり理解できる部分はあります。たとえば目の前の女性が「元カレはかなり大きかったから~」みたいな話を披露するだけで、やっぱり萎縮してしまうというか、色んな意味での自分の小ささを実感してしまうものなのです。
 
また、サイズだけでなく形にジレンマを抱えるあまり、女性を遠ざける男性もいます。形って結構大事な要素ですが、男性の性器って人それぞれ個性が違いますよね。
 
中には自分の性器の形に満足していない男性もいて、そういう人からしてみれば、「こんな変な性器じゃ恥ずかしくて女性に見せられない」と殻にこもってしまうこともあるようなのです。
 
性器は男性にとってはかなり重要なアイデンティティ。そのアイデンティティに自分が満足してしないと、女性からのせっかくのお誘いにも乗り気にはなれないということです。
体にまつわるコンプレックスは、当人にとっては深刻な問題です。そして、そのコンプレックスにひときわ悩む男性がいるのもたしかなのです。
 
たとえば筆者の友人の1人は、かねてより自分の体毛の濃さに不満を抱き、最近ではそのせいで「裸になったら女性に嫌われるかもしれない」と心配を募らせるようになっています。
 
彼がそこまで思い悩んでいるのには、それなりの根拠もあるようです。あるとき彼が早朝にジョギングしていたとき、向かいを歩く女子高生2人組にスネ毛を見られ「うわ、キモ」と笑われてしまったことが原因だったのだとか。
 
たしかにこれを見ず知らずの若い女性に言われると、ショックですよね。本人的にはこれがかなりのトラウマになっており、以降は女性に対してもあまり積極的にはなれないままだとか。
また、体毛だけではなく体型についてコンプレックスがあり、そのために女性と仲良くなろうという気が起きない男性もいます。
 
実は筆者もその1人。30を超えて代謝が悪くなり、加えて夜型生活を送っているため、どんどん体脂肪率が高くなってしまっています。
 
なんとかしなければ……と思ってはいるのですが、いかんせん真夜中に食べるカップ麺の、まあ美味いこと美味いこと。なかなか上手く痩せることはできない有様です。
 
ただ、筆者のようなただ太るべくして太っている人間はさておき、世間には痩せようと努力しているのになかなか痩せられないでいる男性もいるのはたしかです。
 
体質の問題か、ストレスが肥満を加速させているのかは不明ですが、こういう男性にしてみれば、たとえイケメンでも脱いだらお腹がぽっこり出ているというのは、耐えられないものなのかもしれません。
人間誰しも、自分の体についてのコンプレックスの2つや3つはあるものですよね。でも、恋愛においては、コンプレックスともある程度割り切って向き合わないと、色々とチャンスを逃してしまうのは間違いないことです。
 
ところが男性って、妙にプライドが高い人が多いもので、このコンプレックスと上手く付き合うことができないケースが、とにかく多いんですよね。
 
ただし、そのようなコンプレックスがあることを窺わせる男性ほど、その根本原因を特定し「私はそこも魅力的だと思う」と激励されれば、コロッと落ちやすいのは事実です。
 
ですのでもし、あなたのお誘いにイマイチ乗り気じゃない男性の攻略に四苦八苦したときは「もしやセックスにまつわるコンプレックスを隠し持っているのでは?」と疑ってみて、詳しく、少しずつ相手のトラウマ部分についての発言を引き出す手段を講じるのが有効でしょう。(松本ミゾレ/ライター)
 
(オトナのハウコレ編集部)

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